2018年04月27日

暗闇の灯火

先日読みましたコミックの感想です。
悪くはない…?
□なぜ備さんはいつもいやらしいことばかり想定して危機管理しているの?(1)
■まいたけさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、百合が期待できる作品を紹介していただけたこともあり購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『魔法少女なんてもういいですから。』や『サポルト!』『マーメイド・ラヴァーズ』などと同じものとなります。

内容としましては、自意識過剰な状態で危機管理想定をしている女の子を描いたお話、となるでしょうか。
お話の主人公は日々乃備さんという高校生の女の子…眼鏡をかけた知的そうな雰囲気の彼女、日々の生活で想定される危機について徹底的にシミュレートする癖がある様子です。
それはちょっと考えすぎではという域にも達しているのですけれど、彼女に声をかけてきた女の子に対してはそれがもう過剰に、本当に自意識過剰とした思えないレベルで働いてしまうのでした。

その備さんに声をかけてきた女の子というのは百合川真さんというクラスメイトな女の子…明るく元気な女の子でしょうか。
真さんは備さんと友達になりたくて声をかけたのですけれど、備さんはそれには裏があるのではと深読みしすぎてしまい、彼女を徹底的に避けることにしてしまわれたのでした。
真さんはどうやら幼少時に備さんと友人だったらしく、それを伝えたいと思っているのですけれど、過剰に避けられ反応されてしまい、まだ全然伝わっていないのでした。

お話のほうは、ということで妄想レベルの過剰な想定をするかたの日常を描いたお話…。
こちらは毎回想定される危機をかなり細かく描いており、その妄想レベルの荒唐無稽さを楽しむ作品といえるのですけれど、普通にいいかたな真さんがあまりにかわいそうで、ちょっと素直に楽しめないところがあります、かも…。
とはいえこれはあくまで私個人の印象ですので、そこまで深く考えずに素直にそのドタバタを楽しめばよい作品なのではないかなと思えます。

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、備さんの妄想はたくましいのですけれど…?
ということで、こちらはちょっと真さんがかわいそう…この先解ってもらえることはあるのかどうか、見守ってみます?


…実は上の作品ともう1作品一緒に読んでいるのですけれど、それが上の作品以上にあまりにあんまりな作品でしたため「なかったこと」にしてしまいました…百合的には百合度評価2.8といったところだったのですけれど、購入作品もあまりに多いので、そういう作品は「なかったこと」にしていいですよね、ね…。


『艦隊これくしょん』の日々の任務結果は以下の通りです。
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【開発】
失敗、失敗、九九式艦爆、零戦52型
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【輸送船3撃沈任務】
○通商破壊艦隊2-2・1回め:分岐北上→輸送船エリア到達・ル級さん+輸送船2大外れ編成加古さん小破任務失敗
○通商破壊艦隊2-2・2回め:分岐北上→輸送船エリア到達・輸送船4当たり編成任務達成
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【南西諸島任務(2-2)】
○はじめの分岐での北上:4(4連続:1)
○輸送船エリア行き:1(ボス前南下:1)
○高速建造材という完全無意味な場所逸走:0
○ボス到達:5(3連続:1・2連続:1・ヲ級さん編成:3(3連続:1))
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【南西諸島任務/ろ号作戦(2-3潜水艦隊)】
〇ボス前行き:2
〇輸送船エリア到達:2
〇ボス行き:0
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…昨日は羅針盤とかいう存在が嫌がらせモードに入ったらしく、通商破壊艦隊、南西諸島任務とはじめの出撃から延々6連続北へ逸走連発…そこからは全て南下でき、またその後はボス前へ連続で行けましたけれども…。
ろ号作戦進行度はようやく50%以上達成状態となりましたけれど、これは日曜日くらいまでもつれ込むのではないかと少し不安…。


『スパロボX』は第8話の続きから…現れたゴーレムを全滅させると新たにさらなるゴーレム、それにそれを指揮すると思われる謎の人物が出現、その謎の人物が空間転移を発動、メガファウナとシグナスはそれによりアル・ワースに飛ばされました。
そう、シグナスまで…これは完全にとばっちり、巻き込まれでちょっとかわいそうになります、かも…?

そのシグナスの皆さん、異世界へ飛ばされたことについて結構楽観的に見ているのですけれど、アサミーナさんはそのゴーレムがやってきたのは自分を狙って、と考えた様子で、部隊を去る決意をされます。
その決意を知った、そして自身の立ち位置にも思うところのあるアイーダさんがついてくるのですけれど、その様なお二人の目の前で新たな転移者が出現…それは何とF91に乗ったシーブックさんとビギナ・ギナに乗ったセシリーさんでした。
そこにさらにゴーレムが出現、無差別攻撃を仕掛けてきますので、アサミーナさんは自分を狙わせようとするのですけれども相手は相変わらず無差別攻撃をしてきますので、仕方ありませんのでその場にいる皆さんで共闘することになりました。
そのシーブックさんたちの会話によると、彼らはアクシズで鉄仮面と戦い、しかもそれを倒したというのですけれど、一体何が…アクシズですので『逆襲のシャア』などが関わっていそうですけれど…?
…シーブックさんとセシリーさんとは何だか新鮮…いえ、以前している『V』に以前している『αU』と、お二人が登場する場合これまで全て『クロスボーン』なキンケドゥさんとベラさんでしたので…。

第9話はそれらとの戦い…そのゴーレムを召喚した術師も出現、初期勝利条件はそれの撃墜となります。
それを撃墜するとけれどHP回復の魔法を使われてしまい、アサミーナさんは他の皆さんを見逃してくださることと元の世界に戻してもらうことを再度お願いするものの聞き入れられず、自ら生み出した魔法を使ってみる決意をされます。
見事にそれは決まりお相手を撃破…新規の攻撃になるわけですけれど、見た目は明らかに格闘攻撃なのに射撃攻撃扱いでした(何)
…今日の日誌のタイトルはこの第9話のタイトルから…。

その撃破された術師は男性の主人公候補のかただったのですけれど、そこにアサミーナさんたちを追って他の皆さんが登場…アサミーナさんやアイーダさんが抜け出したことに普通に気付いていたといいます。
けれどさらに、シグナス同様にこちらに飛ばされていたというゾギリアの軍勢がメガファウナの敵対勢力とともに出現、術師は去るものの代わってそれらと戦うことになります。
…魔従教団と戦ったということでアル・ワース全体を敵に回すことになるとシバラクさんは危惧しますけれど、他の皆さんは相手が先に攻撃を仕掛けてきたということで相手に非があるとおっしゃられます。

それらを全滅させると戦いは終了、皆さんはアサミーナさんを出迎えてくださいますけれど、同時に彼女と魔従教団との関係の説明も求めてきます。
ここでアサミーナさんの立場というのが説明されますけれど、彼女は魔従教団を脱走したかたということ…ここは第0話からここまでの描写で解ることです。
その理由についてなのですけれど、魔法生物として利用されるのが嫌で脱走したというホープスさんに出会った際に説明しがたい様な感情、自分が生きる意味とは何なのか、といった気持ちになり、それを求めて脱走したといいます。
皆さんそれで納得したのですけれど、どうにもホープスさんにそそのかされている様な印象を受けるのですが、大丈夫なのでしょうか…。

皆さんはこれまでの行動からアサミーナさんが脱走していても魔従教団としての務めを果たせているとおっしゃられ、事情を説明すれば解ってもらえるのではと楽観的な考えを示します。
そしてひとまずはこれまで通り、この問題を解決すれば異世界のかたがたは元の世界へ戻れる様になるはずという、ドアクダー軍団撃退を目指すことに…ただ、マナの国に関してはメガファウナの敵対勢力だけでなくゾギリアまで加わった様子がありもう話をつけるのは難しそう、ということでそことの接触は諦めることになりました。
ここでアンジュさんが「救世主一行」という部隊の呼び名は恥ずかしいとおっしゃられ、部隊名を決めることに…上で触れた『V』『αU』でも部隊名は決められましたけれど前者はかなり後半、後者でも中盤でした記憶があり、この様な序盤に決めることになるとはちょっと思っておらず驚いてしまいます。
候補としてエクスクロス、というものがあげられますけれど、アサミーナさんといえば以前第3作をしている『七竜』シリーズで一貫して主人公を務めた印象が強いため以前している『世界樹の迷宮5』のギルド名同様に「ムラクモ13班」としておきました。

昨日はここまで、といったところ…F91は大好きな機体でシーブックさんも好きですので、セシリーさんともども優先して使っていきたいところです(F91とビギナ・ギナの機体性能差はほぼなさそう…ただどちらもなぜか空を飛べない、原作では飛んでいましたし『αU』でも飛べましたのに…)
また、選ばなかった主人公候補のかたが敵として登場という、『V』や以前している『A』と同様のことに…さすがに『A』の様に最終的に死亡することはないのではと思われ、仲間になりそうな気がします。
…アサミーナさんがその人のことをやや意識している様に見えたのですが…でも『V』でも最終的には特に何もなりませんでしたし、今回も大丈夫だと信じたいです?
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