□艦隊これくしょん -艦これ- コミックアラカルト 舞鶴鎮守府編(17)
■アンソロジー
○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
○内容評価:★★★★★(4.6)
○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
○総合評価:★★★★☆(4.0)
こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『マテリアル娘。』や『水雷戦隊クロニクル』『なのはViVid』などと同じものとなります。
こちらは元はブラウザゲームとなりヴィータさん版なゲームも出たり以前観ている通り劇場版が制作されたり以前読んでいるものなどコミカライズ版や以前読んでいるものなど別のアンソロジーも出ているシリーズのものとなります。
内容としましては、『艦隊これくしょん』のアンソロジーとなります。
と、説明がやはり以前読みました第16巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
参加していらっしゃるかたで私が単行本を持っているかたとしましては、今回はどなたもいらっしゃいませんでした…『艦これ』のアンソロジーには私が単行本を持っているかたの参加はほとんどない印象を受けます?
お話のほうは、ということでその作品のアンソロジーとなります。
前巻が冬のお話が多かったのに対し、今巻は春を意識してか…は解らないのですけれど、懇親会のお話が3つ4つあって目立っていた印象を受けます?
それとは別に五月雨さんが主役のお話が2つもあり、1つは過去の『舞鶴鎮守府編』によく登場していらした桶さまが久しぶりに作品を描いてくださっており、またもうお一方の五月雨さんと島風さんのお話もよきものでした(その他、叢雲さん主役のお話はいわゆる初期艦なかたがたのお話にもなっていて…?)
その他、てらじんさまの『うちの鎮守府の場合』が深海棲艦なかたがたも含めイラストといいとてもかわいらしかったりと、全体的に微笑ましいお話が多かった印象…一方で最後のお話など結構真面目なお話も見受けられました?
…磯波さんがカメラに興味を持つお話がありましたけれど、そういえばゲーム中でも謎のカメライラストがあったときがありましたっけ…(何)
イラストはアンソロジーですので玉石混淆ですけれども悪くありません。
百合的にはお話によっては…?
ということで、今回もよきアンソロジーで満足です。
『艦隊これくしょん』の日々の任務結果は以下の通りです。
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【開発】
35cm連装砲、20cm連装砲、九九式艦爆、零戦62型
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【輸送船3/5撃沈任務】
○通商破壊艦隊2-2・1回め:分岐北上→輸送船エリア到達・ル級さん+輸送船2大外れ編成・5撃沈任務発動のため3撃沈任務達成・ろ号作戦完了
○通商破壊艦隊2-2・2回め:分岐北上→輸送船エリア到達・ル級さん+輸送船2大外れ編成球磨さん小破・5撃沈任務達成
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【南西諸島任務(2-2)】
(実施せず)
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【1-5出撃任務】
○損害:中破1
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…昨日の輸送船撃沈任務におけるはじめの出撃でろ号作戦が完了、ただ昨日は5撃沈任務も発動していたため再度出撃を実施しそれを達成させました(実のところ、輸送船は合計4しか撃沈していないわけですけれど…/何)
これで今週…といってももう昨日と今日しかないわけですけれど、ともかく今週は南西諸島任務を行わなくてもよくなりました。
昨日でろ号作戦終了後の1-5出撃任務も終えましたので、今日はのんびりできます。
また、運営電文によると次のメンテナンスで春の…ミニイベントが発動するらしいです?
ミニイベント、ということでこれは普通のイベントの形式なのか、それともミニだけにもっと何か別の、こじんまりとしたものなのか、よく解りません…続報を待ちましょう。
そう、それはよいのですけれど、先ほどゲームを起動した際、唐突に…

…何やら…

…装備が得られてしまいました。
どうも戦果のランキングで101〜500位に入るともらえるものらしく、ランキングって完全に趣味なものかと思っていたながら、そういえば毎月運営電文が「月次作戦【○月作戦】トップランカー提督に贈る武勲褒賞を云々」と言っていた様な気も…これがそうでしたみたいです。
そう言われると、先月はZ作戦任務を終えた上にジャーヴィスさんのレベル上げで延々1-5の周回を、先月のうちに彼女のレベルが99になるまで続けていてランキングが異様に上になっていましたけれど、この様な効果があるのですか…。
それならば今後も狙うべき、と言いたいところなのですけれど、その1-5の延々とした周回はジャーヴィスさんに対する想いが強かったからこそできたもので、あの様な疲れることはもう二度としたくありません…ですので無理です…(何)
ちなみにそれにより貰えた装備、瑞雲はいつかイベントで貰ったものの晴嵐になってしまったあまり強くないもの、魚雷は運営電文によるとミニイベントで貰えるものかつ私は魚雷を潜水艦にしか使わないもののこれは駆逐艦の改二仕様で特に効果を発揮するらしい、ということで…やはり、無理をしてまでランキングに入る必要はなさそうです?(もっと上位に入ればよいものが得られるのかもしれませんけれど、そんな恐ろしいこと、どうすればやれるのかも理解不能…私だって、拡張海域のゲージを全破壊し、Z作戦任務も消化したうえでこれなのですから…)
…そ、それに、一度とはいえここまで戦果を得てしまうとか、とっても大好きで少しお会いできない日々が続いていますけれども陰ながらご無事をお祈りしているあのかたに引かれてしまわれないか心配…(何)
『スパロボX』は目的地の山に到着、けれど偵察隊の前に突如大きな竜巻が発生してしまいます。
その竜巻はドアクダー軍団のクルージング・トムさんの持っている笛により発生した様子で、彼は先にシモンさんと戦ったヴィラルさんに善戦を任せ高みの見物をすることにしました。
このクルージング・トムさんは人望はない様子ですでにトッドさんは彼を見限って去ったといい、ヴィラルさん配下の獣人たちもこのままでいいのか疑問に持っているのですけれど、ヴィラルさんはあくまでシモンさんとの戦いにこだわっている様子…。
艦隊は竜巻前にやってきますけれど、そこにヴィラルさん率いる獣人部隊が出現、龍神丸とグレンラガンが強制出撃となる中、まずは彼らとの戦いとなります。
ヴィラルさんを撃破すると彼は機体に感謝をした後に満足した様子で去っていきます…この時点でかなり好感度の高いかただったのですけれど…?
初戦が一段落し、クルージング・トムさんが竜巻を大きくするのですけれど、シモンさんが機体をその竜巻の中に突入させ逆回転することにより竜巻を中和してしまいました。
ただちょっと無茶な行動で力尽きそうになるのですけれど、ヴィラルさんの言葉で気力が戻り、さらにグレンラガンにヴィラルさんも乗って共闘してくださることに…ちょっとこれは、第11話にしてかなり熱い展開で素晴らしいです。
竜巻はクルージング・トムさんの持つ笛を何とかしないと完全には消せないのですけれど、ひそかに彼の背後に忍び寄ったヒミコさんがそれの奪取に成功、竜巻は消滅しました。
この際、第1話でアサミーナさんに力を貸してくださった謎の人物がまた現れ協力をしてくださったのですけれど、また謎のまま去ってしまいました。
後半戦はクルージング・トムさんが自ら部隊を率いて出現、それらと戦うことになります。
彼を撃墜すると捨て台詞を残して普通に逃げ帰った様に見えたのですけれど、第1界層のボスを撃破したことにより今後目をつけられそう、といった台詞があったりと、倒した扱いになる、のでしょうか…?
…敵のメタルブリキントンさんが戦艦のシグナスを攻撃する際「同じ脇役同士」と言っていたり…やはりロボット主役の作品ですので戦艦は脇役扱いらしいですけれど、以前している『V』に登場したヤマト相手でも同じことを言ったのでしょうか(何)
クルージング・トムさんは去り際に皆さんではこの山の龍の謎は解けまい、と言って去っていったのですけれど、山にある対になっている龍の像、かなり離れているその両方の口に同時に一人の人が手を入れなければならない、とされていました。
当然常人では不可能なわけですけれど、青葉さんとディオさんがカップリングシステムよりそれを行います…そのお二人など、アイーダさんの言う通り部隊に結構まとまりや信頼感というものができてきている様に見えます。
ともあれそれで龍の封印が一時的に解かれ、先ほどの笛など秘宝を6つ集めれば創界山を救うことができると言われます…その笛の様にドアクダー軍団が持っていることが予想されるわけですけれど…?
また、ヴィラルさん配下の獣人たちは街へ戻り仕事に就くことに…この獣人たちもメタルブリキントンさん並に微笑ましくて好きなのですけれど…(何)
昨日はここまででしたけれど、第11話にしてアサミーナさんの撃墜数が50を超えエースパイロットになりました…『V』同様にエースパイロットボーナスとして、アサミーナさんの場合は移動力upなどが得られ、そしてナインさんがされた様にホープスさんによるエースパイロットとの会話イベントも発生しました。
それにしても、現状『ワタル』や『ダンバイン』『魔装機神』もよいのですけれど、ここ2話で『グレンラガン』に対する好感度がかなり高まってきました。
『スパロボ』を通じ知ることのできた、ゲーム中でよほど好感度が高まった作品について、『V』における以前観ている『ナデシコ』や以前観ている『宇宙戦艦ヤマト2199』、あるいは『スパロボ』ではないものの類似な作品な以前している『ヒーローズファンタジア』における以前観ている『スクライド』などの様に、比較的安価に購入できる劇場版が存在する場合は(百合要素がなくても全く関係なく)作品を購入しようかなと前向きに考えていて、今回はこのままいくと『グレンラガン』に劇場版はないか探すことになりそうです(もちろん、ゲームを最後まで見守って最終的な印象がどうなるかによりますけれど、このままいけば…?)
…もちろん、お金があれば、好きなのに劇場版がない作品たち(『ダイモス』とか…)のDVDも買いたいわけですけれど、来期以降よほどのアニメ以外購入を諦めるという状況の中、もちろんその様な余裕はなくって…(何)
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