23:40・23:42(昨日)>
『ありかる』画集、2冊手に入れたことになるのですね…1冊は保存用としておいても損はない品物だと思いますので大丈夫です!
と、私の紹介したものを購入されたのですか…お、お気に召したら幸いですが、おかしなものがあったら申し訳ございません…。
23:43・23:44(昨日)>
「巫女そば」…う〜ん、それは不思議なものでございますね…。
アニ○イトへ行けば類似名前を持つお菓子など見かけますけれど、普通のお蕎麦やさんなどでしたら、かなり謎です…。
昨日は先日届いたもののうち、まだ聴けていなかった朗読CDを聴いてみました。
こちらは宮沢賢治さまの作品『注文の多い料理店』『よだかの星』『貝の火』の3作品を沢城みゆきさまが朗読なさる、というものですね…CDは2枚組で、前2つの作品が1枚め、『貝の火』が2枚めに収録されておりました。
いずれも昔読んだことのある作品なのですけれど、さすが沢城みゆきさま…台詞なども登場人物そのものですし、臨場感がございますね♪
個人的には『よだかの星』が好きなのですけれど、切ない…『貝の火』も少し考えさせられる内容でございますよね。
では、先日読んだコミックのレビューをば♪
□SLAM DUNK(1〜24)
○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
○内容評価:★★★★☆(4.4)
○百合度評価:☆☆☆☆☆(-0.5)
○総合評価:★★★★☆(4.0)
これは以前のいちごさんの集会で触れた、友人と自分の持っているコミックで最良の作品を交換し合いましょうということで友人から借りた作品となります。
どうやらこれは完全版のコミックらしく、通常版のコミックもちゃんと別にあるみたい…完全版は雑誌掲載時のカラーページがちゃんとカラーになっているということです。
ちなみに、私が貸したのは『BAMBOO BLADE』でした…貸してもらえたのがスポーツ漫画でしたので、お気に召さないことはないかなと思いまして。
友人はすでに『BAMBOO BLADE』を読了しており、なかなかお気に召した…というより、今まで読んでいなかったのを後悔して自分で全巻買ってしまったといいます。
ともあれ、この作品の内容としては神奈川県にある湘北高校の男子バスケットボール部のお話となります。
私もこの作品のタイトルくらいは知っていましたのでかなり有名な作品かと思われますけれど、実際に読んでみたのはこれがはじめてでした。
お話としては新入生で問題児、そしてバスケット初心者の桜木花道さんがひょんなことからバスケット部に入部することになって、途中で色々ありながらも成長をしていって最終的にはインターハイにまで出場をする、という流れとなるでしょうか。
湘北バスケ部は弱小だったみたいなのですけれど、キャプテンのゴリ…赤城氏をはじめとしてメンバーに恵まれ(問題児が多いですが)、強豪ひしめく神奈川県のインターハイ予選を2位通過して本戦に挑戦、そして優勝候補を倒すもののそこで力尽きてしまったわけでした。
このお話の見所ははじめはただの問題児だった花道さんがどんどん成長していき、最後にはチームになくてはならない存在となったところや、そのチーム自体も戦いを進めるごとに成長をしていく姿などでしょうか。
また、登場人物も湘北のバスケ部はもちろん、相手側にも印象に残るかたが多いのが特徴かもしれません…そして嫌いな登場人物がほとんど現れなかったのも特徴でしょうか。
インターハイ本戦第1回戦の豊玉高校の人たちはさすがに嫌だとはじめは感じたのですけれど、試合が終わってみると彼らすら嫌いではなくなっており…もっとも、何のために登場したのか解らない名朋工業の監督と選手のコンビは好きになれませんでしたが。
しいて問題点をあげるとすれば、やや試合中の怪我が多すぎる気がすることでしょうか…無理にピンチを作っている印象がなきにしもあらずです。
あと、終わりかたがやや唐突でしたけれど、打ち切りということはこの作品の知名度からあまり考えられませんし、でしたらこれはこれで思い切りもよくよかったのかもしれません…先が気にならないといえば嘘になりますけれどもうゴリが引退しましたし、少なくともだらだらと続けるよりは…?(『BAMBOO BLADE』がどこで終わらせるかもやや気になるところでしょうか)
ちなみに、私の特にお気に入り登場人物はリバウンド王とゴリとボス猿…(何)
イラストのほうは初期の頃と最後の頃とでは全然違う感じで、連載がかなり長かったということでしょうか…とりあえず最後の頃のイラストで判断をすると、私の持っている作品とは性質が異なるながらもかなりしっかり描きこまれていてよいものかと思います。
百合的には全くありません…けれど、恋愛要素自体がほとんどないといってよい感じでしたので、余計なことを考えずにバスケットのことのみにほぼ集中して、そしてバスケットのことは全く詳しくない私でも普通に読むことができましたのでよかったかと思います♪(二次創作では容易にBLになりそうで恐ろしいですが)
ともあれ、さすが友人の一押し作品だけあってよい作品でした…登場人物の9割以上が男キャラでしたけれど、恋愛要素のない熱いスポーツ漫画でしたら余計なことを考えずに純粋に楽しめますのでよいですね♪(晴子さんについては…恋愛?)
『BAMBOO BLADE』もこの作品くらい、熱いスポーツ漫画だと割り切って恋愛要素のないまま最後まで進んでくだされば一安心なのですが…ユージとかいう人がおかしな動きをしないことを願うばかりです。
また、同時にこちらも読みましたので…♪
□ヒャッコ(3)
○イラスト評価:★★☆☆☆(2.2)
○内容評価:★★★★☆(3.5)
○百合度評価:★★☆☆☆(2.2)
○総合評価:★★★☆☆(3.0)
これは過日『百合姫』などとともに購入をしてきた作品で、以前既刊を読んだ際になかなか面白かったので購入をしてみた作品となります。
コミックスとしては『ねこもころ』と同じものとなります。
内容としては私立上園学園という学校の高等部1年生、上下山虎子さんの(破天荒な?)学校での日常を描いた作品となります。
彼女は第1巻や第2巻では無茶苦茶な人に見えたのですけれど、第3巻では結構落ち着いてきた様にも見えました。
同時に、この巻では彼女の姉や兄が登場し、彼女の家族関係も明らかになってきました…今の家は母親が違うということで、あまりよい関係とはなっていないみたいでした。
お姉さんはクールで美しい容姿をされたかたで、何と生徒会長さんをしていらっしゃるという鬼百合さん…何だかすごいお名前です。
多少不器用な感じですけれど、妹さんのことをかわいがっていらっしゃる、よいお姉さんです♪
兄のほうは狐さんというのですけれど、こちらはちょっと…個人的には非常に嫌なタイプですし、存在しなくてよいのではと考えてしまいます…。
あと、後半では数学が天才的なために高校へ飛び級してきた小学生の女の子、弐街道火継さんが登場します。
この子はちみっこでよい子でかわいらしく、自分のことをボクと呼び、そして虎子さんを「虎子お姉ちゃん」と呼び懐いてしまったり、プール掃除の際には紺色の水着を着たり…とにかく、かわいらしい子ですね♪
この作品、アニメ化をされるということで確かに面白いものではあります♪
ただ、登場人物が次々と増えてきて、しかもその後あまり登場しなくてときどき登場する程度となって、苗字と名前が特殊なかたが多いこともありかなり覚えづらいです。
このままさらに登場人物を増やし続けてしまわれては、ちょっとついていけなくなります…。
イラストのほうは普通かと思います。
百合的には邪魔な男がいるものの上に書いた様にときどきしか登場しませんし、何だかほのかに百合な雰囲気も感じられないことはないかも…?
ともあれ、悪い作品ではありません…アニメ化の際にどれだけ登場人物全員の個性を引き出せるかがミソになりそうです。
少なくとも、巷に氾濫するラブコメアニメよりは、こちらのほうがはるかに楽しめるアニメではあろうと思います…DVDを買うまでには至りませんけれど。
第4巻はドラマCDつきで10月にすでに発売が予定されております…ドラマCDはアニメ化記念でしょうか(確かこの作品のアニメは秋放映予定だった気がしましたので)
【(更新終了)百合(かも?)作品感想の最新記事】
沢城みゆきさまの朗読CD…♪
良かったみたいですね…☆
沢城みゆきさんは、某ラジオで役に入る時には、まずその役の呼吸から考える…みたいな事を言ってましたので、やはり相当なものでしょうね…♪
私も見習いたいです…☆
レッスンで注文の多い料理店なら、朗読した事がありますが…難しいです中々;
学校の教科書以外で、宮沢賢治さまの作品を読んだ事は無いのですけど…(銀河鉄道の夜は…読みましたけど、作者さま同じでしたっけ?/ぇ)
最近の教科書は文学作品自体が消えつつある、と言う由々しき事態らしく…
本当に日本はどうなってしまうのでしょう?(何)
スラムダンク…読まれたのですねっ☆
あれは…アニメでは緑川さんがルカワ(漢字忘れ;)の声をなさっていたので…悶えてました☆(何)
最近のスポーツ漫画は、やたら恋愛を絡めて来るのもありますから、やはりこう言った作品は良いですね☆
女の子が片想いのパターンが多い中、花道の一途さは素敵だと思います♪
あの頃、断然花道が好きでしたねっ☆
ルカワは…うーん?(ぇ)
今はどうか分かりませんが…どっぷり百合星人ですし…☆
とりあえず、こう言ったアニメや漫画は最近少なくて残念かも。
ヒャッコは…おすすめでしょうか?
ちみっこが…ちみっこが気になりますっ!(病気)
でわわん☆
もしかして完全版も「第一部・完」で終わってるのかな?
一応その後のストーリーは、とある雑誌で少し紹介されて解決(?)したと思いましたが
ちなみに同作者で別バスケ漫画やアニメもありますよ、たぶん
シャッス!です♪
はい、以前にも別の作品の朗読CDを聴いていたのですけれど、そちらもやはりよきものでしたので…♪
台詞の部分とそれ以外の部分でも全然違いますし、色々と難しそうです。
『銀河鉄道の夜』は宮沢賢治さまの作品でございますね♪
う〜ん、それでしたら最近の教科書は何が載っているのでしょう…。
はい、少し時間はかかりましたけれど何とか読んでみました♪
私の場合はコミックのみですのでアニメの声優さんは解らないのですけれど、そうなのですね…♪
花道さんは確かに晴子さんに恋をしているのですけれど、それはかなりおまけ的ですし、他にそういった要素はありませんでしたし…♪
…リョータ君とアヤコさんも別に気にならないのですけれど(何)
『BAMBOO BLADE』がどうなるかですけれど…ユージという人を見ていると、あまり期待はできないのかも…。
『ヒャッコ』は強くお勧めまではしませんけれど、気になるのでしたらコミックを読んでみてもよいかと思います♪
ちみっこを見るには第3巻まで読まなければなりませんけれど…。
sionさまへ>
確かに、私でも名前は知っていた作品でございますものね…。
第一部…いえ、そういったことは書いてありませんでしたけれど、その後もあったのですね…♪
それは、少し気になるかもしれません♪
ふむふむ、なのでございますか…宮本武蔵について描いていらっしゃる、というのは知っていましたけれど…。
ちょっと物凄くオススメできる本があったのでその御報告に。
アフタヌーンKCの「オクターヴ」という作品です。
作者は 秋山はる。
百合レベルとしては・・・120%(MAX100%)
詳しい内容は省きますが、
心理描写が丁寧で物静かに流れるテンポが心地よく、それでいて熱情的なラヴイシーンがあったり。
久々に何度も読み返してしまう魅力ある一冊です。
機会があればお手に取ってみてください。
はい、こちらこそお久し振りでございます…♪
ふむふむ、『オクターヴ』でございますね…わざわざお教えくださり、ありがとうございます♪
今日お買い物へ行ってしまいましたので探せるのはしばらく先になるかとは思いますけれど、探してみます♪