2018年07月09日

アンケート ビリですか!?

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□モデルちゃんと地味マネさん(1)
■たねこさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、百合が期待できそうなことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなる百合姫コミックスとなりますけれどもこちらは大判サイズではないものとなります。

内容としましては、モデルさんとマネージャさんの関係を描いたお話、となるでしょうか。
お話の主人公は岡部亜由美さんという26歳の女のかた…タイトル通りやや地味かもしれないものの元気がよく真面目なかたです。
彼女は1年前に現職であるモデルのマネージャになったのですけれど、今回かなり人気の高い、けれど性格に難があるといわれているモデルさんのマネージャになることになりました。

その亜由美さんが担当することになったモデルのかたというのが、久喜ユリアさんという19歳の、でもこの業界に身を投じてからはかなり長いという、モデルさんらしく長身でスタイルもよいかた…。
このユリアさんはかなりクールな雰囲気を出しており、また実際周囲のかたがたに対しても極めてドライな態度しか取らないのですけれど、ただ亜由美さんに対してのみはかなり感情を、しかも好意的な感情をストレートに出してきます。

お話のほうは、その様なお二人の関係を描いたもの…。
とにかく他の人に対しては極めてクールなユリアさんが亜由美さんに対してのみはかなり好意をもった態度を出してきており、それが微笑ましくよいものながら、お話の開始直後からその様な態度であるためどうしてそこまで、というのがかなり不思議になってしまいます。
それはこの巻を通じてそうなのですけれど、巻末には番外編としてお二人の出会いのお話が収録されており、それでそのあたりは見えてきます。
そのあたりも含め、お二人のよい関係を引き続き見守っていきたいものです。

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、ユリアさんの亜由美さんへ対する気持ちが悪くなく…?
ということで、こちらはなかなかよきもので、続きも見守りましょう。


その様な昨日は先日届いたDVDたちのうち『こみっくがーるず』の第1巻を観てみました。
こちらは以前原作を読んでいてよき作品でしたことから購入をしたものとなります。

第1話は『アンケート ビリですか!?』ということで、主人公のかおす先生こと薫子さんが女性漫画家寮へ入ることになるお話…。
その薫子さんは高校生ながら4コマ漫画家、でもこのお話のタイトル通りなことになってしまっていてすっかり自信喪失となってしまったりと、精神面がかなり弱いかたでした。
それを危惧した編集のかたが漫画家の集う女子寮へ入ってはと提案しそれを受けることになりました。
寮は相部屋となっており、同じタイミングで入寮した少女漫画家の小夢さんと同室に…このお二人はどちらもやや印象を受けます?
隣室にはすでに連載作品を持っている二人のかた、少年漫画家な翼さんと大人な作品を描く琉姫さんがおり、薫子さんたちはお二人を年齢的にも先輩と見てしまわれますけれど…?
ちょうど翼さんの〆切が近いということで、薫子さんたちもそのお手伝いをすることになり、それで皆さん距離を縮めていくのでした。

第2話は『今日から学校でした』ということで、入寮してからしばらくした頃のお話…。
皆さんで画材屋さんへ行くことになり、その前に大きな本屋さんへ立ち寄るのですけれど、アニメイトは実名で登場…(何)
他にも色々なところへ立ち寄ったりし、薫子さんもすっかり皆さんと打ち解けた様子でしたけれど、その日でいわゆる黄金週間が終了となり、翌日からは学校でした。
皆さん同じ学校の同学年でしたけれど、小夢さんだけは別クラス…また、薫子さんはかなりの人見知りですので極度に緊張、対して小夢さんはすぐに打ち解けたりと、今作と一緒にDVDが届き以前原作を読んでいる同じくきらら系な『スロウスタート』の花名さんと栄依子さんの様なことになり…?

ということで第1巻となる今作ですけれど、第一印象はかなりよいです…とても面白い作品でした。
薫子さんが上で触れた『スロウスタート』の花名さんや以前観ていて以前原作を読んでいる『ひなこノート』のひな子さんよりさらにひどいことになっていますけれど、それもまた面白く、あと特に翼さんが面白く素晴らしく、百合的にも小夢さんがよい感じで、色々と満足できます。
それら登場人物のかたがたもよく、作画もかなり高いレベルで安定していますので、これは今後にも期待…安心して観られそうですし、続きも楽しみにしましょう。
…あと、皆さんの入った寮が原作に較べて随分歴史を感じさせる建物になったり、薫子さんが福島県出身と明記されたりと、原作とちょっと違うところも見られたりし…?


『艦隊これくしょん』の日々の任務結果は以下の通りです。
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【開発】
7mm機銃、35cm連装砲、20cm連装砲、12cm単装機銃
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【輸送船3/5撃沈任務】
○潜水艦隊2-3・1回め:分岐東進→分岐南下→輸送船エリア到達・輸送船2撃沈・3撃沈任務達成→分岐東進→輸送船エリア到達・輸送船2撃沈・5撃沈任務達成
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…昨日は輸送船5撃沈任務が発動してしまいましたので、潜水艦隊を2-3へ派遣、幸い最良ルートを通ることができ1回の出撃で5撃沈任務まで達成できました。

今日はまた月曜日となりますので各種週間任務を行うことになってしまいます?


以前1周めをしている『スパロボX』の2周めは分岐ルートが発生しましたので、例によって1周めの対ドアクダー軍団ではなくレコンギスタ軍のほうへ向かうこととなります。
そのレコンギスタ軍のマスクさんたちは元の世界へ戻してくれるという魔従教団に従っているのですけれど、同様に従っているグレミー・トトのネオ・ジオンの前衛をやらされることに…ただ、この時点でマスクさんの目的はベルリさんの撃破のみの様なことになっており、マニィさんとバララさんもそれに付き合う決意をしていました。
一方、プルツーさんはグレミー・トトのために戦うということについて迷いが生じている様子ですけれど…?

第43話はそのマスクさん率いるレコンギスタ軍のうちキャピタル・アーミィとの戦いから…初期勝利条件はそのマスクさんの撃墜となっています。
この戦いをクンパ・ルシータという老人と見守る、明らかにカロッゾ・ロナと思われる人影があり、シーブックさんはその気配を感じ取っている模様です。
マスクさんを撃墜すると彼はまだベルリさんに勝ちたいという執念がありここを離脱、マニィさんとバララさんは彼の撤退を援護しこの場に残りました。

そこに新たにグレミー・トト率いるトワサンガの軍勢が出現、彼はプルツーさんとともにクィン・マンサに乗っており、ジュドーさんたちがプルツーさんへ呼びかけますけれどもひとまずは戦うことになります。
ただ、グレミー・トトがマニィさんたちにともに戦う様に呼びかけた際に彼女たちはそれを拒否、何と説得に応じこちら側についてくださいました…1周めでは彼女たちは生きてはいたものの仲間にはなりませんでしたので少々驚きます。
…グレミー・トト出現の際にクンパ・ルシータが流れ弾を受けていたのですけれど、このまま死亡という可能性が…いえ、キャラクター紹介を見てみると、彼は誰も知らないところで事故死しているので…。

続いての勝利条件はクィン・マンサの撃墜で、他にトワサンガのロックパイというかたがいるのですけれど、彼を撃墜した際に皆さんで説得し何か考えた様子がありつつ撤退していき、後の展開へ…?
また、シャア・アズナブルが普通に移動した際、突然謎の老人との会話がはじまり強化パーツを得られるという謎イベントが発生…何ですこれ?

クィン・マンサを一度撃墜するとプルツーさんが説得に応じプルさんに救出されるのですけれど、グレミー・トトが自らクィン・マンサで戦うことになります。
最終勝利条件は彼の撃墜…彼との戦いはこれで二度めになるのですけれど、一度めの撃墜時にルーさんで撃墜するとしっかり原作通りの台詞を言ってくださったため今回もルーさんで撃墜、同じ台詞を聞きます。
と、ここからプルさんやマシュマーさんがグレミー・トトの弁護をし、彼も己の行動を恥じて仲間に加わる、という先のマニィさんたち以上の驚きの展開が発生…いえ、彼は1周めでは影も形もなかったので、てっきりこのまま戦死かと思われたものが、仲間にまでなるとか…。

戦い終わり、さらにトワサンガのロックパイというかたも投降、仲間になりました…完全に同じくトワサンガのリンゴというかたと同じ流れですけれど、このロックパイというかたも1周めでは影も形もなかったので、やはり意外な展開です(しかしリンゴとかロックパイとか、何だか引っかかる名前の人たち…/何)
アサミーナさんの魔法でアイスクリームを作ってプルツーさんがそれを喜ぶシーンがあったのですけれど、それを見たグレミー・トトはそれまでの己の行動をかなり恥じた様子…しかし、シャア・アズナブルだけでなくグレミー・トトまで仲間になるとか、恐ろしい話です(でも以前している『αU』ではハマーン・カーン、以前している『V』では素っ裸…フル・フロンタルも仲間になったりしましたっけ)
その様な中、ゾギリアが宇宙に巨大砲台を建造しているという話が入り宇宙へ向かうことになり、また対ドアクダーの艦隊が消息を絶ったという報告も入り…彼らはエンブリヲなる人物と戦っていたとのことで、1周めではそういえばその際に異空間へ飛ばされてましたっけ…。

昨日はここまでといったところで、予想外のかたがたが仲間になる中、グレミー・トトが仲間になったことによりクィン・マンサが得られました。
1周めでナイチンゲールに乗せていたプルツーさんについて、2周めではプルさんにナイチンゲールを渡していましたのでどうしようかと思っていましたけれどもこれでしたら何も迷うことはありません、クィン・マンサに乗せましょう。
ただこのクィン・マンサ、なぜかビームサーベルがなくって移動後可能攻撃が何もないというのが厳しい…他の攻撃の射程が長いので何とかなると思いたいですけれど、どうしてビームサーベルないのです、ファンネルで攻撃した際にビームサーベルも使っていますのに…(ナイチンゲールもファンネルで攻撃するとビームサーベルで敵に接近して攻撃する演出があるのですけれど、これだと射程の意味がないのでは…/何)
この記事へのコメント
>モデルちゃんと地味マネさん

地味なコが何故か美形にモテるというのは、よくありますが、それにしても、ちょっと理由が弱い気はしました。でも、そんなことを補って余りあるほど微笑ましい作品でした。
百合姫コミックは(最近、実はそうでもないですが、一時期のせいで)微笑ましい作品が減ったイメージがあるので、こういう本は非常に好ましいです。

>こみっくがーるず

原作のポワポワした絵柄を再現できていないので不安視していましたが、それは杞憂で、よいアニメでしたね。

>作画もかなり高いレベルで安定していますので

芸も細かいのです。寮の背景に時々先輩のサイン色紙が登場するのですが、全て、はんざわ先生が(絵柄を変えて)描いてるそうです。
Posted by soto at 2018年07月11日 21:18
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