2018年07月12日

正反対の彼女に、恋をした私。

先日観ましたアニメの感想です。
百合的にかなり高いアニメかも?
□citrus【シトラス】(1〜4/写真は第4巻のみ)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★★(4.7)
 ○音楽評価:★★★★☆(4.0)
 ○声優評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.2)
 ○付加要素(おまけなど):★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは過日最終巻が届いたものとなり、原作が好きなことから購入をしたものとなります。
こちらは以前原作を読んでおり以前アンソロジーを読んでいるもののアニメ化作品となります。

内容としましては、義理の妹さんのことを好きになってしまった女の子のお話、となるでしょうか。
と、説明が上で触れた原作と同じとなりましたけれど、もちろん基本的には同じお話となるわけですから詳細な説明は省略をします。
また、第3巻までの感想もそれぞれを観たときに触れていますので、そちらも省略をして、昨日観てみた第4巻収録のお話についてのみ触れていきます。

上の説明が同様に1巻3話収録でした以前観ている『このはな綺譚』と同じとなってしまいましたけれど、その『このはな綺譚』は1巻収録の3話ごとに四季を巡るエピソードになっておりエンディングも変化しているということがあり、今作もまた3話ごとに1つのエピソードが完結して次のお話へ、といったかたちになっていますので、いずれも3話で1巻、というのは理にかなったものとなるわけです。
ちなみに今作は原作も概ね1巻で1つのエピソードが展開され完結し、というかたちになっていますけれど、さすがに最近はそうもいかないみたいで…?

最終巻となる第4巻収録の3話は第10話の『winter of love』から第11話の『love you only』、そして第12話の『my love goes on and on』となり、これらは修学旅行での顛末が描かれていきます。
修学旅行で柚子さんは偶然サラさんという女の子に恋する女の子と知り合い意気投合、親友となるのですけれども、実はそのサラさんの好きなお相手が芽衣さんであり、三角関係となってしまいます。
このサラさんというかたが(前のエピソードのまつりさんが癖のありすぎるキャラクターでしたこともあり)ものすごくよいかたで、それだけに最終話の彼女は切ない…。
…副会長さん、柚子さんやはるみさんと修学旅行で一緒に行動して、いつの間にかそんなになじんで…(何)

今作のアニメは今巻で完結となっており、無事柚子さんと芽衣さんはお付き合いするに至った、というところで終わっており、ハッピーエンドのよい結末といえます…大切に想う相手とはいえ気持ちは言葉にしなければ伝わらないことも多々ある、ということです。
柚子さんと芽衣さんはアニメで観て改めて感じましたけれど、見事にお互いに不器用なかた…それがもどかしくもあり、また面白かったり共感できたりするところでもあります。
そして、柚子さんは非常にまっすぐで共感の持てるよい主人公ながら突拍子もないことをしたりすることが(特に序盤で)多々あり、そのあたりコメディ作品として観てみても十分面白かったりします。

ただ、アニメは見事に原作単行本と同じストーリー消化速度でしたみたいで、DVD4巻で原作にして第4巻分までしかお話は進んでいません。
原作は第9巻まで進行しており、けれどその9巻現在芽衣さんはサラさんの想いを破る様なことを(仕方ないとはいえ)してしまっていますので、アニメはここできれいに終わってもよいのかも、という気持ちがないこともなく…?
もちろん、続編が出るのでしたら、それはそれでよいのですけれども…?

イラスト…作画は悪くないのですけれどやや安定しない印象があり、同じお話でも表情が全然違ったりします。
内容のほうは、百合な恋愛作品と見てもコメディ作品と見ても面白いものとなっています(序盤に以前観ている『ささめきこと』とは別の意味でややきつい描写があるのですけれど、それさえ越えれば…正統派百合アニメ作品は序盤に視聴継続を悩んでしまいそうな壁がある?)
音楽のほうも問題なく、オープニングテーマはかなり好きかも…。
声優さんももちろん問題ありません。
百合的にはかなり正統派な百合を描いたお話といえます。
おまけとしては購入特典としてタペストリーや圧縮枕(?)がついてきました。
ということで、こちらは正統派な百合を描いたアニメとしては最高レベルといえるのではないでしょうか…ここまで百合的に高いアニメは上で触れた『ささめきこと』など数作品あるかどうか、かもしれません。


また、その様な先日はこちらのコミックを読んでもいました。
悪くはないです?
□ふたつ屋根の下(1)
■ほなみ彩さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.6)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、何となく気になったことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『鎮守府目安箱』や『ひとりぼっちの○○生活』『新米姉妹のふたりごはん』などと同じものとなります。
…上の作品に双子の姉妹が出てきたことから一緒に読んでみました(何)

内容としまして、双子の姉妹とそのお隣さんの日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
お話の主人公はその三人となり、まず双子さんは瀬名いちかさんとひとはさんという高校生の姉妹となります。
姉となるいちかさんはおしゃれ好きなかた、妹なひとはさんは食べることが大好きでややだらしないもののお料理が得意なかた…お二人とも朝はかなり弱かったりお部屋をすぐ汚したりと、ちょっとだらしのない面が見られます。

そのお二人の世話を焼いているのが、同じマンションの隣人なユイさん…しっかり者の世話焼き、実は結構ドジらしいこと、そして外見と以前読んでいる『きんいろモザイク』の綾さんを思い浮かべるかたでしょうか。
ちなみに三人は全員同じ学校に通って入るもののクラスは全員違ったりします。

お話のほうは、その様な三人の日常を描いたもの…。
こちらは本当にそうしたかたがたの微笑ましい日常を描いたもの、ということでそれ以上でも以下でもないといったところ…ちなみに双子とはいえあまり似てはいない印象です?

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、そこはかとなく感じないことも…?
ということで、こちらはなかなか悪くないものでしたかと…?


『艦隊これくしょん』の日々の任務結果は以下の通りです。
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【開発】
20cm連装砲、12cm連装高角砲、失敗、7mm機銃
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【輸送船3撃沈任務/西方海域任務/ろ号作戦(4-2)】
○はじめの分岐南逸走:2
〇道中大破終了:
〇輸送船エリア到達:6(5連続:1)
〇ボス到達:4(3連続:1・総計12・西方海域任務完了)
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…昨日も引き続き4-2で任務を消化、輸送船エリアへ5連続で進みこれは一気にろ号作戦が完了して西方海域任務を放棄する流れかと思われたのですけれど、そこからはボス行きが連発、結局西方海域任務が先に完了してしまいました。
とはいえろ号作戦も80%以上達成状態になっていますので、あとは日々の輸送船3撃沈任務のみこなしていけば達成になりそうな気がします。

今日はメンテナンスがありますけれど、ひとまずは4-4以降の任務消化を行います?
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