2018年07月16日

“こい”に年れいはかんけいないよね?

先日読みましたコミックの感想です。
アンソロジーです
□パルフェ おねロリ百合アンソロジー(2)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★★★(4.5)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

こちらは先日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなる百合姫コミックスとなりますけれどもこちらは大判サイズではないものとなります。

内容としましては、百合なアンソロジーとなります。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
参加していらっしゃる作家さまで私が単行本を持っているかたとしては、作品の収録順に以前読んでいる『晴れの国のあっぱれ団』の竹嶋えくさま、以前読んでいる『あとで姉妹ます。』などのめのさま、以前読んでいる『天色くろすおーばー』などの藤枝雅さま、以前読んでいる『吸血鬼ちゃん×後輩ちゃん』などの嵩乃朔さま、以前読んでいる『まぶしさの向こう側』などの竹宮ジンさま、以前読んでいる『たとえ届かぬ糸だとしても』のtMnRさま、以前読んでいる『行進子犬に恋文を』の玉崎たまさま、『たとえ届かぬ糸だとしても』と一緒に読んでいる『透明な薄い水色に』の岩見樹代子さま、以前読んでいる『月が綺麗ですね』などの伊藤ハチさまがいらっしゃいました。
また、巻頭のカラーイラストを描かれたかたには以前読んでいる『私の百合はお仕事です!』などの未幡さま、以前読んでいる『週末なにしにいこう?』のHitoto*さまがいらっしゃいました。

お話のほうは、ということで百合なアンソロジーとなります。
タイトルから解る通り今巻も前巻同様に百合アンソロジーであると同時におねロリ…お姉さんとロリ、つまり結構年の離れた年上と年下のお二人による百合な関係を描いたものとなっています。
最近はこのカップリング傾向の強い単行本をよく見かける印象を受け、さらには以前読んでいる『うちのメイドがウザすぎる!』や以前読んでいる『私に天使が舞い降りた!』の様にアニメ化までする作品が出てきており、かなり人気の高いカップリング傾向なのかもしれません。
ただ、このカップリング傾向は基本的に非常にかわいく微笑ましいものですので、人気なのでしたらそうなるのもよく解ります…私も大好きですし。
上で触れたアニメ化2作品は高年齢側が変態なお話ですけれど、今作にもやはりそういうかたな作品はあり…このあたりは女のかたですので許される、という面が大きい気がします?

イラストはアンソロジーですので玉石混淆ではありますけれどもかなりよきものです。
百合的にはもちろん百合アンソロジーですので問題なく…小さなかたがお相手ですので淡めのものも多いですけれど、それでも十分です。
ということで、こちらはナンバリングがついたアンソロジーとなりましたけれど、今後第3巻は出たりするでしょうか…よきものですので、ひそかに期待します?


また、同時にこちらも読みましたので…。
よきものでした
□にじいろフォトグラフ(2)
■倉崎もろこさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなりますけれど、こちらは大判サイズでも4コマでもないものとなります。
…上の作品同様に小さな女の子が中心にいる作品、ということで一緒に読んでみました(何)

内容としましては、ある日突然外国人の女の子と一緒に暮らすことになった女の子を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では、サラさんが幼稚園へ通うことになるというところから…サラさん、それにそれを送りだす葵さんとも不安しかなかったのですけれど、いざ行ってみると楽しい場所で…?
その様なサラさんを見た葵さんにも心境の変化があり、苦手としていた写真を、サラさんなど大切な家族との思い出を残すためにはじめることにされたのでした。

その写真、カメラ繋がりで葵さんは同じ学校の小清水怜さんという一見不良で怖そうなかたと知り合い、サラさんとともに彼女の妹な凛さんとも仲良くなっていきます。
そうした新たな出会いがありつつ、皆さんの日常は微笑ましく進んでいき…今作は本当にその微笑ましさを楽しめばよい、とてもかわいらしい作品となっています。

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、家族愛的なものは感じ、それはそれでよいものです。
ということで、こちらは微笑ましくよい作品で、続きも見守りましょう。


『艦隊これくしょん』の日々の任務結果は以下の通りです。
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【開発】
12cm連装高角砲、15cm3連装副砲、失敗、失敗
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【輸送船3撃沈任務】
(実施せず)
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…昨日は本当に特筆すべきことが何もありませんでした?

今日は月曜日になりますので、また各種週間任務を実施していくことになってしまいます?
この記事へのコメント
>パルフェ

仰るとおり、最近多い傾向ですね。この本も微笑ましいものでした。
個人的に嵩乃朔先生の作品が良かったですが、贅沢を言えば第一巻のファンタジーものが更に良かったので、それを続けてくれてもよかったかな……。
伊藤ハチ先生は、自虐的でしたね(笑)。

>にじいろフォトグラフ

読者層と合ってるかどうかは置いといて、いわゆる萌え方向にいかずに、ナチュラルな可愛さで癒されます。境界が曖昧で説明できないですが、微妙なラインで意外と「きらら」に珍しいのではないかと思います。『ひよぴよえにっき』に近い印象です。
Posted by soto at 2018年07月17日 21:00
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