2018年07月18日

妖怪だって……乙女は複雑。

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□ばけじょ! 妖怪女学園へようこそ(2)
■五味まちとさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは先日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『はなにあらし』や『好奇心は女子高生を殺す』と同じものとなります。

内容としましては、妖怪の通う高校へ入学した人間の女の子を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも妖怪の学校で繰り広げられる楽しく賑々しい日常が繰り広げられていき、様々な妖怪なかたが登場します。
ほぼ1話につきお一人は新しいかたが出てくることが多く、でもそのかたがたがいずれもかなりキャラクターの立ったかたですので、その面でも楽しいものとなっています。
特に個人的に好みで印象的でしたのはぬりかべなりぬさんや天狗なつねこさんあたり、でしょうか。

お話のほうは、この巻でもかなり楽しいコメディ作品…本当に、かなり楽しく微笑ましく読むことができます。
帯や裏表紙に百合風味と書かれており、ちょっとその傾向は見られますけれど、あくまで風味といったところ…もちろんそれでも十分ではありますけれども…?
その他、先生がたの学生時代のお話を見ることもできたりして…?

イラストは悪くありません。
百合的にはメインのお二人など、なかなか悪くないかたも見受けられて…?
ということで、こちらはやはり楽しくよい作品…続きも楽しみにしましょう。


また、同時にこちらも読みましたので…。
悪くはないです?
□ヴァン子さんは無職(1)
■つきぼしりょうさま(作画)/RootPortさま(原案)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『このはな綺譚』や『うつゆり』『ふたりべや』などと同じものとなります。
…上の作品同様、人間でないかたがたがたくさん出てくる作品、ということで一緒に読んでみました(何)

内容としましては、ヴァンパイアなかたと出会った人間の女の子を描いたお話、となるでしょうか。
お話の主人公なのですけれど、この説明や裏表紙のあらすじの文章を読む限りではその人間のかたのほうに見えるのですけれど、実際にお話を読むとヴァンパイアなかたのほうが主人公にしか見えず…?
そのヴァンパイアなかたはヴァン子と名乗り、無職らしい…普段はジャージを着ているというどこぞのヴァンパイアを思い出しますけれどこちらは女のかたで、通常時は比較的まともな性格かと思われます。
普段は血を吸っておらずあまり力を出せない様子なのですけれど、本気を出した際にはかなり強力な力を発揮するっぽいです。

そのヴァン子さん、ある日式神を使役する人間に襲われている人間の女の子をたすけます。
それが鈴木花子さんという長い黒髪のほんわかしたかた…普通の高校生なかたなのですけれどもその襲っていた相手からは巫女と呼ばれていました。
どうも組織的なものに狙われている様子で、ですのでその警護も兼ねて特殊な空間…普通の人間には認識できない場所にある神社に併設されている喫茶店でアルバイトをすることになったのでした。
その喫茶店は魔王城なる名前で、店長さんは鬼だという男性…裏表紙には魔王と書かれており、基本的にはやや影の薄い、料理の組み合わせセンスが壊滅的なかたでしょうか。

その他登場人物としましては、ヴァン子さんたちの知り合いな人間でないかたがた…めろんことディアンドルさんはサキュバスでここでは書けない様な仕事をしている嵐の様な人物で、ただその実力はかなりの域であり…?
花子さんと一緒の学校に通っておりですので学校にいる際の花子さんの警護をすることになった犬飼狼子さんはウェアウルフであり抜群の身体能力を持つものの花子さん曰く天真爛漫という、いわゆる元気なおバカな子で、色々な意味で学校では有名とのこと…彼女にはホストをしている兄がおり、狼子さんよりは思慮深く見えるもののやはりまだちょっと足りない…。
花子さんの前にはじめに現れた刺客である六角丸子さんはどこかの組織の構成員なのですが、ヴァン子さんにやられてからはコンビニエンスストア店員をすることになった、ことあるごとにひどい目に遭う哀れなかた…。

お話のほうは、その様な不思議なかたがたの日常を描いたお話…。
帯に超ド級コメディ、とある通り基本的にはおバカなお話なのですけれど、花子さんを巡る謎の組織や神社にまつわるお話など、花子さんまわりには色々深い設定がありそうで…?
そこがどういうものなのかも気になり、またその組織が襲撃してきたりとたまにシリアスっぽくなりますけれど、帯にそうある通りやはり基本はそういう作品ですので、気楽に楽しめばよいものとなっています…丸子さん哀れ…(何)

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、まだ何とも言えないところが…?
ということで、こちらはやや微妙な描写がありはするのですけれど、悪くはない作品でしたかと…続きも見守りましょう。


『艦隊これくしょん』の日々の任務結果は以下の通りです。
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【開発】
九一式徹甲弾、46cm3連装砲、15cm単装砲、12cm連装高角砲
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【輸送船3撃沈任務/ろ号作戦/西方海域任務(4-2)】
○はじめの分岐南逸走:9(4連続:2)
○道中大破終了:1(南逸走初戦:1)
○輸送船エリア到達:8(3連続:1)
○ボス到達:6(総計:7)
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…西方海域任務とろ号作戦を4-2で実施しますけれど、やはりはじめの分岐を南へ逸走させられその先で潜水艦と戦わされるのは害悪以外の何物でもなく、しかも潜水艦6梯形陣編成を出されて見事大破終了…対潜戦は敵編成で損害に雲泥の差が出ることもあり非常に嫌です。
とはいえ、上で進んだ際も初戦で駆逐艦が中破させられたりと、上も絶対に安全というわけではないわけですが、南逸走よりはまだ…昨日はその南逸走が連発と、げんなり…。

その初戦の先については、昨日は途中まではボスと輸送船エリアを交互に繰り返すというよい展開が、12回くらい続けて発生してくださいました。
その後は3連続で輸送船エリアへ行きましたけれど、どちらかというとろ号作戦を優先していますのでこれは悪くありません。


以前1周めをしている『スパロボX』の2周めは、1周め同様に因果の果てへ艦隊が飛ばされたところから…1周めとは違いここで艦隊内部に法師セルリックが現れ、暴走した姿になりつつゼルガードとホープスさんの引き渡しを要求してきます。
さらにそこにエグゼブなる人物も出現、艦隊はその両者による挟み撃ちを受けることになってしまいましたけれど、エグゼブなる人物は魔従教団の一員扱いになっている模様です?

第51話はそれらとの戦い…法師セルリックを撃墜すると魔従教団の他の敵が自然消滅してしまいますので、まずは先にそれらの全滅を図ります…敵のHPは高めなものの、さすがにこの終盤ですと熱血/魂も普通にあるため問題なく1ターンで目的を達せられます。
まず法師セルリックを撃墜、すると話数は違うものの1周めと同じ展開となり、続いてエグゼブなる人物を撃墜すると、その後のキタンさんの展開も含め1周めと同じとなり、ブラック・ノワールなる存在が出現し最終勝利条件はそれの撃墜となります。

1周めではブラック・ノワールがマジンガーZEROを呼び出しましたけれど、今回はそれは発生せず、ある程度のダメージを与えると一度全快されるもののその後は普通に撃破、消滅となります。

昨日はここまでといった所で、大筋は1周めと同じなものの物語の本筋とはあまり関わらない勢力の出現タイミングが違っているっぽい…残り2話ですので、次のアンチスパイラルとの戦いか最後の魔獣エンデとの戦いの際にマジンガーZEROが出てくるということになります?
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