けれどその最上部にあるはじめにのページには引き続き記載しておりますので、つまり基本的にはそういうことです…ご了承ください。
…もちろん、もしもとっても大好きで愛しいあのかたなどからのコメントがいただけたりした場合は、例外発動で問題ありません(何)
では、先日読みましたコミックの感想です。
□あやかしこ(5)
■ヒジキさま
○イラスト評価:★★★★☆(3.7)
○内容評価:★★★★★(4.7)
○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
○総合評価:★★★★☆(4.2)
こちらは先日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『あの娘にキスと白百合を』や『のんのんびより』『ささめきこと』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『リコとハルと温泉とイルカ』を書かれたかたとなります。
内容としましては、妖怪の共同住宅での日常を描いたものとなるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第4巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻ではエミさんの妹さんに取り憑いた謎の存在についてなお話の続きから…どうもそれは西洋の悪魔っぽいことが解ったのですけれど、本人(?)は何もしゃべらないうえに今のところ実害はないので、ひとまずそのままにしておくことになったのでした。
あとはクリスマスやお正月のお話などがあったりしつつ、妖の皆さんの過去を少し垣間見ることができたりします。
その中でも玖雨狐さんと雪芽さんのエピソードが…確かにちょっと重いかもしれませんけれど、百合的に面白いお話でしたりして…?
イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、雪芽さんのエピソードがちょっと…?
ということで、こちらはやはり安定してよきものなのですけれど、2019年5月23日に発売予定だという第6巻はドラマCDつきの特装版も出るらしいです?
また、同時にこちらも読みましたので…。
□ふたりべや(6)
■雪子さま
○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
○内容評価:★★★★★(4.7)
○百合度評価:★★★★☆(3.7)
○総合評価:★★★★☆(4.3)
こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『うつゆり』や『このはな綺譚』『ユリ熊嵐』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『鳩子のあやかし郵便屋さん』などを描かれたかたとなります。
…1日に1冊ペースで読んでいけばよいかなと考えているのですけれど、ただ今作は第3巻からずっと上の作品と一緒に読んでいることから、これはもう続けられる限り延々続けるしかないかなということで一緒に読んでみました(本当に上の作品と今作は発売時期が重なり続けています…完全な偶然なのでしょうけれども…/何)
内容としましては、下宿で同室となった二人の女の子の日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり上で触れました『あやかしこ』の第4巻と一緒に読んでいる第3巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では大学生になり、そして20歳になったお二人の関係を描いていきます…もちろん大きな事件などはなく、のんびりゆったりとした時間が流れていきます。
大学に入学して1年がたったということで、他の皆さんも1年進んだわけでして、高校時代に一緒のアパートで暮らしていた硝子さんと芹さんも高校を卒業され、硝子さんは就職、芹さんは桜子さんたちと同じ大学へ進学をされました。
芹さんは学生寮へ入ったため別々に暮らすことになったわけですけれど、でも週に結構な頻度で芹さんは硝子さんのお家を訪れている様子で…?
そのお二人の夏のお話など、特別編では桜子さんとかすみさん以外のかたがたに焦点を当てたお話もあり、特にモカさんと小瑠璃さんのお話ではお付き合いをされるに至ったお二人の関係が描かれていて…?
巻末には今日の日誌のタイトルにした番外編として、桜子さんとかすみさんの中学生時代が描かれています。
イラストはなかなかよきものです。
百合的にはメインのお二人はもちろん、他のかたがたも…?
ということで、こちらは高校時代からはじまりすでに大学卒業後の進路を考える段階と、日常系漫画作品としてはかなり珍しいところまでお話が進んでいますけれど、このままお二人を中心とした穏やかな日常を見守りたいところ…さすがに次巻は上の作品と発売時期がずれるでしょうか(何)
その様な昨日は先日届いたDVDたちのうち『はるかなレシーブ』の第2巻を観てみました。
第1巻収録の2話はどちらも主題歌なしだったのですけれど、こちら収録の第3話からは普通にあります。
第3話は『昔の自分を取り戻したいって思ってる』ということで、エクレアペアとお会いするお話…。
遥さんは編入手続きのためにまだ夏休みの学校へやってきたのですけれど、かなたさんが何者かに連れ去られてしまいます。
それがバレー部ビーチバレー支部所属のクレアさんとエミリさんのお二人…このお二人の名前、ちゃんと漢字もあったのですね…(紅愛と恵美理)
お二人はかなたさんのかつてのビーチバレー仲間であり、先の試合も見ておりお二人を勧誘しにきたのでした…今はまだ正式な部活ではないっぽいのですけれど、人数が集まれば部に昇格もできるといい…?
かなたさんはあまり乗り気ではなさそうでしたながら遥さんが非常に乗り気なため押し切られてしまい、さらにすぐにお二人と試合をするということにまでなってしまいます。
さすがにこのエクレアばなお二人も実力者であり、初心者の遥さんとまだ心に引っ掛かりを残すかなたさんは押されっぱなしなのですけれど、それでもこの試合を通じてかなたさんはその引っ掛かりを一つ取り除くことができたご様子なのでした。
その日の夜、遥さんはかなたさんから彼女と成美さんがビーチバレーをはじめるに至った思い出話をきくこともできたのでした。
第4話は『私たちにぴったりだと思わない?』ということで、2学期がはじまったお話…。
遥さんはかなたさんのクラスへ編入してきて、そしてビーチバレー支部として大会に参加することも決まり、それへ向け遥さんはクレアさんから主にブロックの練習を受けることになりました。
そのビーチバレーのペアはお揃いの水着をユニフォーム代わりとして着なくてはならないので、皆さんで水着を買いに行くのですけれど、遥さんが当初買おうと思っていた水着はビーチバレーをする別のお客さんに取られてしまいました…このお二人は…。
水着は結局別のものを購入することになったのですけれど、それに遥さんが加えたアレンジが…?
また、かなたさんはエミリさんから成美さんの話を聞かされたのですけれど、これはちょっと切ない…ともあれ、かなたさんは遥さんとペアを組み先へ進む決意を固めるのでした。
ということで、この巻からはエクレアペアも登場しましたけれど、お調子者が二人に…でもやっぱり遥さんのお調子者っぷりが相変わらず目立ちますかも?
また、どちらのお話でも成美さんの過去が出てくるのですけれど、いい人過ぎて切ない…。
ともあれ、やはりよき部活もので面白い作品ですし、続きも見守っていきましょう。
『世界樹の迷宮4』は小迷宮として小さな果樹園というこれまた以前している『X』にも登場したダンジョンがあり、そこの探索…やはり内部構造も、登場するFOEも同じでした。
同じといえば、入り口近くに気楽な気持ちでここの探索をしようとしている衛兵に遭遇、これまた『X』にもいらっしゃり、そして彼らはその後…解っていて防げない悲しいお話です(何)
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