2018年11月09日

芽衣と柚子が幸せになるラブラブ大作戦!!(仮)

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□citrus【シトラス】(10)
■サブロウタさま
 ○イラスト評価:★★★★★(4.8)
 ○内容評価:★★★★★(4.8)
 ○百合度評価:★★★★★(5.0)
 ○総合評価:★★★★★(4.8)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『きものなでしこ』や『月と世界とエトワール』『初恋姉妹』などと同じものとなります。
こちらは以前観ている様にアニメ化されまた以前読んでいる様にアンソロジーも出ている作品となります。
…上の作品同様にアニメ化するorした作品、ということで一緒に読んでみました。

内容としましては、義理の妹さんのことを好きになってしまった女の子のお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第9巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では、家庭の問題により芽衣さんが柚子さんのもとを去ってしまってからのお話…柚子さんは自分にできることは何もなさそうと絶望をされるのですけれど、サラさんたちが東京に旅行へきて彼女の家へお泊まりをした際の会話をきっかけにこのままではいけないと行動を起こすことになります。

そうして柚子さんは両親、そしてこれまでに巡り会った様々な友人と呼べるかたがたの協力を得て芽衣さんのもとを目指すことになります。
この終盤の展開は本当にこれまでの物語の集大成というかたちになっており非常に気持ちが熱くなってきます。
様々なかたがたの協力を得て、ついに芽衣さんのもとへたどり着けた柚子さん、けれど芽衣さんはやはり家庭の問題から柚子さんを突き放そうとするのですけれども…?

その様な今作はこの巻で完結、最終巻となっています。
ですのでその問題ももちろん解決するのですけれど、正直に言ってしまえば最後の展開がかなり駆け足になっている印象を受け、どの様に問題を解決したのかはいまいち解りづらいというか、しっかりとした説明はありません。
とはいえ、最後はお二人がこれ以上ないほどのハッピーエンドを迎えた、これが最重要なことになりますからそのあたりはそう深く考えなくてもよいのかもしれません?
その様な今作は特装版となり小冊子がついてきているのですけれど、こちらは本編の後日談…結婚式の後のことなどが描かれています。

イラストはよきものです。
百合的には申し分のない終わりかたをしたといえるでしょう。
ということで、今作はこれで完結となり、終盤がやや駆け足に感じられはしましたけれど、これまでに登場した皆さんや両親の力も借りるというとてもよい展開で満足なものでしたかと…あとがき等によると何やらスピンオフ連載がはじまるとのことで、単行本が出たら見守りたいで、アニメのほうは多分2期はないかと思われますけれど、あれはあれできれいに終わっていますので問題はない、のかも…?


『世界樹の迷宮4』は第2迷宮の最奥へ…ここでは巫女と呼ばれる女の子がホロウと呼ばれる影の様な魔物のボスに襲われているのをたすけるべく、彼女に仕えているウロビトと呼ばれる存在のウーファンさんとともに戦うことになります。
このボスは仲間を呼んでガードさせたりしてきて、またこのホロウという敵はかなり攻撃が当たりづらいのですけれど、脚を封じたりあるいはスナイパーの里緒菜さんの攻撃などでしたら当たりますので問題なく撃破できました。

これを撃破すると人間を敵視していたウロビトとの間に和解が成り、ミスティックの職業を新たに使用可能になります。
また、これは以前している『5』や以前している『X』ではなかったことなのですけれど、ゲストキャラクターであるウーファンさんが普通にギルドで仲間にできる様になりました…もっとも、この場合もう普通のプレイヤーキャラになるので、彼女を入れる枠はないのですが…。
…結局、巫女の女の子がどうして唯一の人間としてウロビトの里にいたのかは、現状ではちょっと解りません?(あと、この子とウーファンさんの関係がなかなかよろしく…?)

第2迷宮を踏破したことにより雪山である3つめの大地が出現、そこを進んでいくことになります。
途中、小迷宮を発見したり邪魔なFOEを力づくで排除したり、ウィラフさんを魔物から救いつつ得られたのは結局また装備品という残念な展開になったりしたところまで…大地はまだ1/5程度しか探索できていませんけれど、ひとまずまずはその小迷宮の探索でも行ってみます、か?
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