2018年11月14日

ヴァグラピードの凶星

先日読みましたコミックの感想です。
いよいよ決勝へ…
□咲 -Saki-(18)
■小林立さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『シンデレラガールズ あんさんぶる!』や『夏色キセキ』などと同じものとなります。
作者のかたは以前読んでいる『FATALIZER』を描かれたかたとなります。
こちらは度々アニメ化され以前読んでいるものなどスピンオフ作品も多々出ている作品となり、実写化もされたといいます。

内容としましては、宮永咲さんたちが所属する清澄高校が麻雀の大会を戦っていく、というものでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第18巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも引き続き5位決定戦の試合のさまが描かれていき、今巻では副将戦から大将戦の趨勢までが描かれていきます。

5位決定戦にはもちろん主人公たる咲さんの清澄は出ていないわけですけれど、それでもここまでしっかり描かれるということで、今作は主人公に関係なく皆さんをしっかり描こうというさまが見られよきことです(あまりに登場人物が多くてもはや覚えきれない、というところもありますけれども…)
この巻で5位決定戦は決着を迎えるわけですけれど、その後の皆さんの様子はスポーツ部活ものそのものでして…麻雀はスポーツ扱い、なのでしたっけ?(何)
そして終盤からいよいよ決勝戦がはじまることになり、以前読んでいる『阿知賀編』のかたがたも登場される中、清澄の先鋒はタコスな子…ものすごくよい調子ではじまったところでこの巻は終わりましたけれど、お相手はいきなり咲さんの姉がいたりし、このままで終わるとはとても思えず…?
…その他、カバー下のおまけ漫画を読んで、今作と一緒にどちらを読もうか非常に悩みました(いえ、5位決定戦の大将戦では竜華さんが活躍、そしてカバー下は『シノハユ』由来でしたので…/何)

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはやはりそこはかとなく…?
ということで、こちらはいよいよ決勝戦がはじまります…ここからがまた長くなりそうですけれど、そこはじっくり見守ります?
…帯で以前読んでいる『咲日和』が完結扱いになっていました…これはちょっとショックかも…(何)


また、同時にこちらも読みましたので…。
こちらもなかなか…?
□怜 -Toki-(4)
■小林立さま(原案)/めきめきさま(漫画)
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.2)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『シンデレラガールズ』や『selector infected WIXOSS』のコミカライズ版の一部や『シスターハニービスケット』などと同じものとなります。
漫画担当のかたは以前読んでいる『オンリー・ユー』などを描かれたかたとなります。
…こちらは上の作品のスピンオフの一つ…ということで一緒に読んでみました(上で触れた検討の結果、竜華さんの活躍のほうが印象深かったのでこちらを同時に読んだのでした/何)

内容としましては、麻雀をはじめた女の子を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり上で触れたスピンオフ作品群として読んでいる第3巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では今日の日誌のタイトルにしたクラブチームに所属する江口セーラなるボーイッシュなかたと、怜さんにとって初となる練習試合を行うことになりました。
このセーラさん、何か裏の思惑がある様に見える存在でしたけれども、少なくともこの練習試合については怜さんの存在もありかなり純粋に楽しみ、満足できたご様子です?
このクラブチーム設立のきっかけも語られましたけれど、愛宕洋榎なるやはりどこかで聞いたことのあるかたが親の七光りだと思われないために、というもののご様子で…?

ただ、この練習試合について、部長さんに少し裏があり、試合終了後に皆さんにそれを告白、一部の部員の信望を失うことになってしまいました。
とはいえこの部長さんもいいかただというのは、この巻で触れられた双子のかたとの交流のお話などからも解り、今後皆さんがどう判断をするのかは次巻に持ち越されました?
怜さんは家のお風呂が壊れたため竜華さんの家でお泊まりをすることになったのですけれど、ここでかなり素直に好意を寄せてくださった怜さんに対し、自身の秘密を語ろうされ…この巻はここまでですので、続きを見守るしかないでしょう。

イラストはよきものです。
百合的には終盤の竜華さんと怜さんがなかなかよく…?
ということで、こちらは上で試合をしていたかたがたの過去のお話、という意味でもやはり興味深く、お話としても純粋に面白いもので、続きも見守りましょう。


『世界樹の迷宮4』は第2迷宮でのウーファンさん同様にキバガミさんをパーティへ加えつつ第3迷宮の最奥へ…ウーファンさんは後衛キャラでしたので問題なかったのですけれど、キバガミさんは前衛キャラで、でも前衛は全て埋まっているので全力を出せないのが残念…(一時的にかなさまを後衛に下げる、というのも手かも…?)
最奥にはホムラミズチが存在、けれど以前している『X』とは違いかの者を弱体化させるウロコはかの者の背後にあり、しかもかの者はこちらを認識して移動してくる、しかも周囲には妨害用のウロコも配置と、『X』と比較し大幅に難易度が上がってしまっています。

ひとまずそれは後回しとし、大地に存在するカマキリのFOEを倒さなければならないクエストがあり、そのFOEの脅威度が中ランクにまで下がっていましたのでそれと戦い倒してみました。
するとかの者が周回していた場所に新たな小迷宮を発見、ここの探索を行うことに…妙な壁と燭台があるのですけれども現状何もできないみたいで、ここは今後何かありそうです?


『艦隊これくしょん』は2-2への機動部隊派遣と並行して溢れそうな高速修復材消費も兼ね5-3へ駆逐艦隊を派遣しているのですけれど、そうするとものすごい勢いでろ号作戦が進行していき、火曜日でもうろ号作戦が完了という事態にもなったりします?
輸送船3撃沈任務も羅針盤というものに苦しめられず2-2で終えられる様になりましたし、このあたりは海域リセット前より本当に楽になっていてありがたいです?
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/184933527
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック