2018年11月23日

私たちは、ずっと竹刀で語り合う。

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□剣姫、咲く(4)
■山高守人さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.7)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『マテリアル娘。』や『水雷戦隊クロニクル』『ラボ・デイズ』などと同じものとなります。

内容としましては、剣道をする高校生のかたがたを描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第3巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻ではまず姫咲さんと気持ち悪い人(何)との試合の結末が描かれるのですけれど、その試合を境に姫咲さんは態度を大きく変化させてしまい、相当めんどくさい状態になってしまいます(何)

この巻では諸葉さんがその姫咲さんと話をつけようとされる顛末が描かれていきますけれど、結局のところこの様な剣客といえる人種は剣でしか語り合えないわけで、つまりそういうことです。
そして今作はこの巻で完結、最終巻にもなっており、そのお二人の剣による対話が終わり、エピローグとして後輩がやってきて終わってしまいます。
つまり結局他の剣姫と呼ばれたかたがたとの試合などは存在せず、色々もやもやする終わりかた…とはいえ、その様なことはこれまでのスポーツ部活もの作品にもよくあったことですので、そう気にしないでおきましょうか(何)
その他、巻末には番外編のお話が収録…浮羽々々さんがもう完全に以前している『世界樹の迷宮X』のヴィヴィアンさん…(何)

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、よい友情のお話ではあります?
ということで、こちらはこの巻で完結となり、終盤はメインのお二人の対決のお話となりましたけれどこれはこれでありといえ、悪くないものでしたかと思います。


『世界樹の迷宮4』は全ての職業が揃い、また引退者もアイテムを使用することにより二人までならばレベルを現状のパーティと全く同じレベル、経験値に揃えることができることもあり、このタイミングで外見に不満のあったティナさん、それと職業として微妙でしたかなさまを引退させ別の職業にすることにしました。
ティナさん
…まずティナさんはインペリアルにしてみました。
この外見は以前している『X』での里緒菜さんの(髪を黒くしたうえで)外見候補の一つで、ティナさんに合っているかと言われると難しいところながら、ただ今作の外見候補の中ではまだ一番ティナさんに近しいといえます(ちなみに『X』の里緒菜さんは最終的には反則的手法な外見に…/何)
サブクラスはナイトシーカーに…これは『X』でガンナーをサブクラスにするのと同じ理由によるものです(ときどき使用スキルが2回発動になる…)

一方…
かなさま
…かなさまはダンサーから当初のティナさんの職業でしたフォートレスへ変更してみました。
外見としてはダンサーでもこちらでもなかなかかなさまに近しく、またダンサーかフォートレスのどちらが戦力になるか考えた結果こうなったのでした。
サブクラスはダンサーに…いえ、列範囲の状態異常回復スキルは便利ですので…。

他の皆さんは職業はそのままなのですけれど、サブクラスを設定し直しました。
ルーンマスターのアサミーナさんのサブはミスティックに…これは陣を張った際及び陣を外す際のHP回復に期待、つまり回復役です(このパーティ、メディックもいませんしダンサーもサブにしたので回復がかなり不安…?)
ソードマンのすみれさんのサブはナイトシーカーに…これは上で触れたティナさんと同様の理由です。
スナイパーの里緒菜さんのサブはミスティックに…こちらの場合は抑制攻撃ブーストのスキルのためとなるのでした。

このパーティ、回復にかなり不安がある他、状態異常をかけられるスキルがなく力押し一辺倒になってしまいますけれど、過去作もだいたい力押しでやっていたのでよいのではないかなと…。
力押しな場合、インペリアルがかなり強力…強力な攻撃の発動は回数がかなり限られるものの通常戦闘ならば1回使用できればよく、また敵の弱点を突いたり敵をその攻撃で倒せればTPも回復しますので思ったよりは継戦能力があります。

お話のほうは、枯れた世界樹の根元にあった新たな迷宮の探索へ…けれどその入口の扉は封印されており、それを解くべく周囲の探索を行うことになります。
すると、遺跡の外れには謎の通路があり、それを移動すると何と第4迷宮に飛ばされます…そういえば第4迷宮までの地下3階は妙な空間があったのですけれど、新たな迷宮のスペースでしたか…。
また、これまでいくつか見られた鍵のかかった宝箱を開ける鍵が得られましたので、昨日はその宝箱たちを開けて回ってみました。
…遺跡の扉前ではローゲルさんに出番があり…ならウーファンさんやキバガミさんも再登場させてください…。

そこで出る敵はもちろん新規なもの…普通に戦えるといえばそうなのですけれど、装備の素材を集めたく、また休養でレベルが下がってしまい、それにどうもお話はもう終盤らしいのにレベルがまだ46しかありませんので、レベル上げや素材集めを兼ねてのんびり、じっくり進めていきます、か?(過去作の経験からレベル上限はストッパーがかかっていそうですけれど、それでも以前している『5』の経験から70までは上がるのではないかと思われますし…?)
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