2018年11月29日

九死に一笑を得て、ついに連載10年、第10巻!

先日読みましたコミックの感想です。
まだまだ続く…?
□キルミーベイベー(10)
■カヅホさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★★(4.7)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは先日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。
こちらは以前観ている様にアニメ化もしており、また以前読んでいる様にアンソロジーも出ている作品となります。
作者のかたは以前読んでいる『カガクチョップ』を描かれたかたとなります。

内容としましては、とある高校に通うおバカな女の子とそのクラスメイトの二人をメインとした4コマとなります。
と、説明がやはり以前読みました第9巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でもやはり相変わらずの皆さんの日常が描かれているのですけれど、はじめのお化け屋敷のお話からして雰囲気がちょっと『カガクチョップ』に近しくなってきている印象が…何だか気持ち悪い生命体などが見受けられて…?

もちろんそれはそれで面白く、その後もやはりよい意味でいつも通りのおバカなお話になっていて楽しく笑えるものになっています…多少物騒ではありますけれども。
巻頭カラーはいつも通りの付録と『キル魚姫』なるお話…。
…今日の日誌のタイトルは今作の帯から取ってみたのですけれど、もう10年もたつのですか…普通に第1巻から購入していてしかもそれ以前からきらら系な単行本を購入している身からすると、少し怖くなります(何)

イラストは悪くありません。
百合的にはやはりこの不思議な関係のお二人が…?
ということで、こちらはやはり相変わらずな作品で、これからも長く続いてもらいたいものです。


また、同時にこちらも読みましたので…。
こちらもまだまだ…?
□ぷちます! PETIT IDOLM@STER(11)
■明音さま/バンダイナムコゲームスさま(原作)
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.2)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『勇者部所属』や『ばんどりっ!』『びびおぺ』などと同じものとなります。
こちらはアニメやゲームなど色々展開されている『アイマス』シリーズのスピンオフ、あるいはパロディ作品となり、以前観ている様に2期にわたってアニメ化もされたものとなります。
…帯に上の作品と同様のこと(連載10周年)が書かれていたので一緒に読んでみました(何)

内容としましては、不思議な生命体のいる日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第10巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも既刊同様にアイドルの皆さんやぷちどるなかたがたの賑々しく楽しい日常が描かれており、上の作品同様に10年も連載が続きまたストーリー性のないコメディ作品、ということでよい意味で特筆すべきことはありません?

さすがにアイドルのかたも多く巻によって多少登場キャラクターが偏ることがあるのですけれど、今巻は前半を中心に千早さんの出番が多く、彼女と伊織さんが特に好きな身としては嬉しいことでした。
…やはり特筆すべきことがあまりないのですけれど、それだけ高いレベルで安定していた、ということですよ?

イラストはよきものです。
百合的にはそこはかとなく…小鳥さんが他のかたを見て妄想している様な?
ということで、こちらも相変わらずな作品…上の作品とこちら、どちらも長く続いていますけれど、これからも続いてもらいたいものです(裏表紙に「これからも、いつまでも」とあり、さすがにいつまでもは大変かと思いますけれど、でもそれくらい…/何)


『世界樹の迷宮4』は第5迷宮の探索を行っていきますけれど、入口でこれまでに過去の迷宮で力を貸した兵士たちがアイテムをくださいました。
さらに道中を進めていくとウーファンさんにもお会いできました…これ、彼女がパーティにいた場合(以下略)
以前している『X』といいこのあたりの皆さんが協力してくださる流れはよいもので、どうして以前している『5』は終盤あんなにすかすかだったのでしょう…(何)

そして地下1階の最奥まで到達するとはやくも扉の向こう側になにかがいそうな気配がし、そこを進むと皇子が待ち構えていました。
しかもその奥には巨人の姿があり、巫女の女の子はすでに取り込まれた後だといい、皇子は巨人の復活の邪魔はさせないとアサミーナさんたちの前に立ちふさがりますけれど、すでに彼自身巨人に取り込まれつつある様子で半分樹木化してしまっていました。
…第5迷宮は何と地下1階しかない模様…そんなのでよいのでしょうか…。

そしてその皇子との戦い…元々そこまで強かったのか、あるいは樹木化しつつあるからなのか、かなり強い力を持っています。
…が、1ターンめで早々に腕封じが効いてしまい、そして彼の攻撃は砲剣ですので、ほぼ何もさせることなく撃破できてしまいました。

皇子を倒すと、けれど巨人が目覚めてしまい、皇子はその衝撃で地の底へ落下…これ、『X』のブロートなる人物と同じパターン…。
巨人は大地に出現、世界樹だったものなので相当大きく街の皆さんもショックを受けますけれど、ただ巫女のかたの力が働いているのかその場から動くことはありません。

それと接触すると戦闘になりましたけれど、これが一応の最後の敵…本体の他に左右の腕が別個体扱いで存在します。
ただ、本体に頭封じ、腕に腕封じをかけるとかなり戦闘が楽になり、アサミーナさんのサブクラスであるミスティックの陣回復だけでHP回復が間に合う程度でした。
本体を撃破すると、けれど第4迷宮のボスの様に頭部が変化、それをさらに撃破することに…幸い弱点属性だらけでしたので問題なく撃破できました。
…レベルは60であり上限に達していなかったのですけれど、難易度を低くしているから問題なかったのでしょうか。

すると巨人は巫女のかたをアサミーナさんたちに差し出すとともに動きを止め新たな世界樹へ変化、巫女のかたも無事でありここからエンディングへ進みます。
エンディングは街のかたがたが新たな冒険者を迎え入れるお話、そして巫女やアサミーナさんたちだけでなくウロビトやイクサビトまでもが皇子の救出を行いめでたしめでたし…ストーリーとしてはすかすかでした『5』はもちろん『X』よりも良かった印象で、少し泣けてしまいましたかも…。
エンディングではウーファンさんやキバガミさんもちゃんと登場、さらにローゲルさんは冒険者に戻っていました。
…エンディングクレジット、はじめを飾るのがギルド名(ユリトピア)と気球名(リインフォース)、そして次がパーティメンバーと、これは地味なことかもしれませんけれども個人的にはとても嬉しかったです。

これで一応クリアとなり、ニューゲームの際にデータ移行が可能になりましたけれど、もちろん例によりこれで終わりのはずはなく『5』や『X』同様にさらなるお話があります。
ひとまず金鹿図書館の鍵のかかった扉が開放されたということ及び大地の気流を乗り越えられる装備が得られましたので、そのあたりの探索になりそうです。
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