□こみっくがーるず(1〜6/写真は第6巻のみ)
○イラスト評価:★★★★★(4.6)
○内容評価:★★★★★(4.8)
○音楽評価:★★★★☆(3.8)
○声優評価:★★★★☆(3.8)
○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
○付加要素(おまけなど):★★★★☆(3.5)
○総合評価:★★★★☆(4.4)
こちらは先日最終巻が届いたものとなり、原作が好きなこともあり購入をしたものとなります。
こちらは以前原作を読んでおりまた以前アンソロジーも読んでいる作品のアニメ化したものとなります。
内容としましては、寮に入って共同生活を送る漫画家さんたちの日常を描いたお話となります。
と、説明が上で触れた原作の感想とほぼ同じとなりましたけれど、もちろん基本的には同じお話となるわけですから詳細な説明は省略をします。
また、第5巻までの感想もそれぞれを観たときに触れていますので、そちらも省略をして、昨日観てみた第6巻収録のお話についてのみ触れていきます。
第11話は『人生のピークがきたんです』ということで、学校の進路希望調査票を書くことになったりするお話…。
皆さんもちろん漫画家志望、というより今現在漫画家なわけですけれど、第2希望まで書くことになっていますのでそれぞれに考えることに…翼さんは結局ああなってしまいましたけれど、担任の先生があのかたですので問題なさそうです(何)
また、2月2日で退寮することになってしまいましたので、それへ向けて倉庫の掃除なども行うのですけれど、そこには過去に在寮していたかたがたの残した資料やメッセージなどもあり、それを見た薫子さんは発奮、一気に原稿を書き上げます。
そのうち3つは他の皆さんの模倣だったのですけれど、残り1つが編集さんの目に留まり、ついに雑誌掲載となることに…今日の日誌のタイトルはその彼女が描いた作品のタイトルから取ってみました。
第12話は『いってらっしゃいませ立派な漫画家さまたち』ということで、皆さんが寮を去ることになるお話…。
薫子さんの作品は好評を博したのですけれど、それは他の皆さんが手伝ってくださったという点もあったりし、そして前後編の後編を書くことになるのですけれど、その前に他の皆さんはそれぞれ一足先に寮を後にすることになってしまいました。
ですので一人で原稿を描くことになるのですけれど、今まで以上に情緒不安定になってしまい非常に危うい状況に…それでも寮母さんや予定よりはやくやってきた母親、そしてメッセージ越しの皆さんの力もあり、無事に原稿を描き上げることができました。
そうして薫子さんも寮を後にするのですけれど、これはあくまで建て替えのため一時的にでして、春にはまた皆さん戻ってきて一緒に、ということになるのでした。
…退寮日が2月2日、そして皆さんがやってきたのが桜の咲く季節ということで、2ヶ月程度で古い寮を取り壊し、新しいしかもかなり立派そうな寮を建てたことになります?
その様な今作はこの巻で完結、最終巻となってしまいました。
終盤の寮が一時的になくなるという展開は原作にはないアニメのオリジナルな展開で、最近の原作ありな作品ではそういうアニメオリジナルはあまりなく、そして過去の経験からアニメのオリジナルは危険さを孕んでいることもあり不安だったのですけれど、これはこれで十分にありといえます…途中で寮がなくなるという話を随所に挟んで不安をあおる必要はなかったかと思いますけれど、薫子さんが一歩を踏み出すというためには悪くない展開でしたかと…。
無事新しい寮もできましたし、原作ももちろんまだまだ続いていますので、この新しい寮での皆さんの生活を描いた第2期というのをやってくださってよいのですよ?
今作は漫画家さんを主役としたお話とはいえ、皆さん高校生であり寮生活ということで、きらら系正統派の学園ものの雰囲気も色濃くあります。
登場人物は例にもれず皆さん魅力的で、主人公のかおす先生こと薫子さんは恐ろしく情緒不安定ではありますけれどもかわいく面白いかたです…他の皆さんも非常によいのですけれど、中でもすずさん…ふーら先輩が面白くてよろしかったかも…?
イラスト…作画はかなりよかったのではないでしょうか。
内容はかなり面白くまたちょっと泣けたりもし、個人的にはかなり満足しています。
音楽も悪くなく主題歌もよきものです。
声優さんはもちろん問題なく皆さん合っています。
百合的にはやはり翼さんに対する小夢さんが…第2期があれば他にも見どころが出てくるのですけれども…?
おまけとしては毎巻面白いデザインのブックレットやCD、皆さんが描いた漫画の一部を切り取ったポストカードがついてきました。
ということで、こちらはアニメのオリジナル展開になると感じたときには不安になりましたけれど、問題なくよきものでした…2期を待っていますからね、ね?
これできらら系のアニメとしては今期の以前原作を読んでいる『アニマエール!』以降は現在のところ…いえ、以前原作を読んでいて以前劇場版を観ている『うさぎですか?』の第3期や「なかったこと」にした某緩いテント作品の第2期が決定しているというものの全く新規な作品は現在のところはなさそう、なのです?(いえ、なければないでそれはそれでお金の面等でたすかりますので、むしろないほうがよいくらいですけれども/何)
また、その様な先日はこちらのコミックを読んでもいました。
□がんくつ荘の不夜城さん(2)
■鴻巣覚さま
○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
○内容評価:★★★★☆(3.8)
○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
○総合評価:★★★★☆(3.8)
こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。
作者のかたは以前読んでいる『やさしい新説死霊術』を描かれたかたとなります。
…上の作品同様に漫画家のお話、ということで一緒に読んでみました(何)
内容としましては、漫画家のかたの日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも少し(?)だらしないところのある漫画家なかたと周囲のかたがたの日常が描かれていき、前巻の最後に少し登場した、以前不夜城さんのアシスタントをしていたジェーニャさんというかたが本格的に登場…実力はかなりのものがあり、けれどかなり言葉数が少なかったり人見知りでしたりと、不夜城さんに通じるところを持ったかた…。
彼女は3年程度不夜城さんと距離を置いてきたのですけれど、ただ不夜城さんのことをかなり慕っている様子もあり…あかりさんはそれに対し嫉妬を覚えたりし…?
その他、がんくつ荘の大家さんも登場…今作は年齢と外見が合っていないかたが少なからずいるのですけれどその大家さんもそのお一人で、子供にしか見えないながら40歳を越しており、また不夜城さん以上のひきこもり体質でもあります。
その様なかたがたを加えつつもお話は少しおバカに、そしてときには少しシリアスな要素も交えつつ描かれていきます…あとがきによると今作は半実録らしいですけれど…?
…帯に「2巻乙(おつ!)回避!! 引きこもり作家生活、まだまだ続く!」とある通り今作は2巻の壁を越えましたけれど、これはつまり2巻がきらら系において一つの壁になっていると雑誌側がしっかり認識しているということですよね、ね…あの、ナンバリングを振った作品はせめて2巻は出してもらえませんか…?(何)
イラストはよきものです。
百合的にはやはり不夜城さんに対するあかりさんが悪くなく…?
ということで、こちらはなかなか悪くない作品…続きも見守ってみましょう。
『世界樹の迷宮4』は第6迷宮、地下3階の探索をようやく完了…ここにはボスを弱体化させるための薬剤があるのですけれど、これを注入する順番というものがあり、けれどもその順番というのが断片的かつ回りくどい書き回しをしたし資料しか残っておらず非常に解りづらいです。
一応グリーン→ホワイト→ブルー→レッド→イエローの順番に注入し使用することでボスが弱体することを確認できました。
…薬剤の資料の他、世界樹計画発動前の状況も断片的に読めるのですけれど、どうやらホロウもウロビトやイクサビト同様にこの人類たちが造ったものらしい…この世界樹計画→現在の過程が以前している『七竜3』→以前している無印の間の5000年間の様な感じがして気になる…。
そしてそのボス、はじめは蟲の姿をしているものの、それを撃破すると姿を変え以前している『5』の星喰の様にかなりの部位に分かれたボスが出現してしまいます。
それが非常に強く、どうやら現状では倒せなさそう…『5』の星喰は結局1周めでは倒せませんでしたし、今作もそうなってしまいそうな予感が…。
ただ、現状はレベル80ですので、99になってから再挑戦、ということになるでしょうか。
それはよいのですけれど、それまでの間にすることが…各種ドラゴンなどを撃破し装備強化の素材を得たいわけですけれど、やはり全然復活しません。
過去に戦った迷宮のボスは一定周期で復活を確認していますし、それに復活しないボスのドロップアイテムに強化を6回要する装備を出したりはしないと信じたいですから、いつかは復活するはず…。
簡単な方法としては何もせず宿屋で眠り続け日付を進める、という方法がありますけれど、無意味に日付を進めるのが気が進まなくって…最後の手段として考えておきます?
こっそりやっているゲームのほうは…配属時からずっと思っていたのですが、デンジャー班って何だか危険そうな班に聞こえますよね、ね?(何/いえ、デンジャー先生の班なのでデンジャー班なわけですけれども…)
昨日も救護団クエストを中心に行ったのですけれど、リネン生地を作り出すと亜麻がいくつあっても足りず、基本的に亜麻集め…同時に妙にスティンコガスも要求されるため、そのどちらも得られる場所で採取を行います。
…でも、村の救援などでスティンコガス(説明文がひどすぎ…)が必要ってどういう状況なのでしょう…そもそもこれ、料理材料になっているのですが…(亜麻なども採取時の台詞はおいしそうって言ってました、になってますけれども…/何)
あと、フィールド間移動の読み込みにかなり時間がかかったかと思ったら…

…その後フィールドがこの様な画面になってしまい、しばらくは別のフィールドへ移動しても解消されませんでした(何)
しかも、その後巨大な亜麻を採取している途中で唐突にゲーム画面が消えてしまい再起動になってしまったりもし…相当重かったのでしょうか…。
『艦隊これくしょん』は昨日はメンテナンスが行われ、新たな任務が出現してしまいました。
運営電文を読む限り出撃任務は2つあるみたいながら、現状は1つしか出ておらず、1-3・1-4・2-1・2-2・2-3と5つもの海域を空母を含む艦隊で出撃、というもの…あの、ですから、どうしてそんなたくさんの海域を1つの任務で出撃させようとするのですか、ため息しか出ないのですが…(しかもこれ、季間任務らしい…はぁ…)
…ただ、昨日は『こみっくがーるず』もあったことから任務は放棄…また、今日あたりから、気が向いたら実施しましょうか…(非常にやる気が起こりませんが…)
その他、艦戦と水偵4及び艦上偵察機2を廃棄する任務が出現、これを実施すると烈風改か三式戦飛燕2つかスピットファイアMk.T2つかのいずれか1つを選択で得られましたので持っていない烈風改を選択しました…烈風改は対空+12ですので、私が現状持っている艦戦では2番めに強力というかなり素晴らしい機体といえます。
すると代わって艦戦・艦爆・艦攻4ずつを廃棄する任務が出現、ところが今週はほとんど出撃していないため捨てられる艦攻が0…またいずれ実施します…。
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