2019年02月18日

きみはねCouples

先日クリアしましたゲームの感想です。
よきものでした
□きみはねCouples 〜彼女と彼女の恋する2ヶ月ちょっと〜
 ○イラスト評価:★★★★★(4.5)
 ○グラフィック評価:★★★☆☆(3.4)
 ○システム評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★★(4.9)
 ○音楽評価:★★★★☆(3.8)
 ○声優評価:★★★★☆(3.5)
 ○難易度:☆☆☆☆☆(0.3)
 ○百合度評価:★★★★★(5.0)
 ○付加要素(おまけなど):★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

こちらは過日届いたものとなり、百合が期待できることから購入をしたものとなります。
こちらはPCなゲームとなり、年齢制限のある作品となりますのでご注意ください。

内容としましては、学生寮のルームメイトとなったかたがたの日常を描いたお話、となります。
今作はオーソドックスなノベル系ゲームではありますけれど、2つの作品…つまり『きみはね 〜彼女と彼女の恋する1ヶ月』と『きみから 〜彼女と彼女の恋するバレンタイン』を収録したものとなっています。
過去に複数作品を一緒にした作品としては以前している『ひとりのクオリア』と以前している『ふたりのクオリア』を合わせて『クロスクオリアセット』というかたちで出たものがあったりしまあしたけれど、あちらはあくまで購入時にセットになっているだけでディスクは分かれているのに対し、こちらはディスクも起動時も統一されており、『きみはね』をクリアしたら続編である『きみから』が開放される、というかたちとなっています。

『きみはね』は12月のはじまりからクリスマスにかけての1ヶ月を、『きみから』はそのクリスマスからバレンタインの時期にかけてのことを描いていきますけれど、今作の特色として、特定の一人の主人公の視点、あるいはその一人を基準としたルートがあるわけではなく、メインキャラな三人それぞれ、三組のカップリングのお話がある、ということになります。
また、それとは別にもう一つ、そこのカップリング組み合わせには入らないかたのお話も用意されていて…?
『きみはね』は簡単な選択肢によってルートが分岐、『きみから』はゲーム開始時点で(メインとなる三人以外の一つを除いた)ルート選択がはじめに選べる様になっています。
『きみはね』のほうにもゲーム開始時にプロローグとしてどなたか一人を選ぶ選択肢が出るのですけれど、当初は陽菜さんしか開放されておらず、1ルートクリアごとに別のかたのプロローグが開放されていく様になっています…ただここで例えば倫さんを選んでも本編は陽菜さんと文さんルートを進んだりするみたいで、(メインとなる三人以外の一つを除いて)どなたを選んでも本編には影響しないという以前している『カタハネ』の様なかたちになっているみたいです?

メインとなる三人は高校生で学生寮でルームメイトになっている三人…夏目陽菜さんはやや背が低いものの運動神経抜群な元気で明るいまっすぐな、写真を撮るのが好きなかたとなります。
緒方倫さんは長身で長い黒髪のクールな雰囲気の、けれど実際はちょっとだらしなかったり変態なところがあったりするかた…このかたの入学当初と現在との落差は非常に面白いです(何)
浅生文さんは大きな胸をされたほんわかおっとりとした世話好きなかた…実家がパティシエをしており、そのため『きみから』ではそれが結構お話に関わってきます。

また、『きみから』のはじまる12月末からはそこにさらにお一人、鷹岡聖夜子さんというかなり素直でまた眠るのが大好きなかたが新たなルームメイトとして加わることになります。
彼女は寮監をしているお調子者かつ倫さん同様に(?)変態なところのある鷹岡祥子さんの血のつながりのない従妹という説明でやってくるのですけれど、実はこのお二人にはある重要な秘密があり…?

特定の主人公が固定されていない今作ですけれど、ただお話は特定の誰か視点で進んでいることが解ります…台詞以外の説明文が誰かの視点になっているのです。
このあたりはお話を最後まで進めるとどういうことか解る様になっており、その他お話を進めていくと出てくる謎も最後まで進めれば全て解る様になっており、そのあたりをどういうことなのか考えながら進めるのも楽しいものです。
ただ、パッケージに「日常系ガールズラブAVG」とある通り、基本的には皆さんの楽しく、また甘く微笑ましい日常と恋物語を楽しむ作品といえます…登場人物は皆さんかなり魅力的で、また『きみから』のほうではどのルートでもちょっと波乱が起こりそうにもなりますけれども全てハッピーエンドに収まってくださいます。
個人的には陽菜さんと文さんというとにかく微笑ましすぎるカップリングが大好きですけれど、かといって他の倫さんの絡むカップリングも悪くなくむしろよく、また仲のよい三人の中に入ってくる聖夜子さんも邪魔にならずむしろ非常によいかたでしたりと、登場人物はかなり魅力的です。

昨日は『きみから』の最後のルートとなる聖夜子さんのお話を最後まで進めたのですけれど、こちらはこれまでの謎が全て明かされ、その意味でもすっきりするもの…もちろん聖夜子さんというかた自身がかなりよいかたですので、これまでのルートではちょっとかわいそうなことになったりしていた分、よりよかったと感じさせられるのでした。
『きみはね』『きみから』ともにメインとなる三人のお話を全て見るとタイトル画面が変化したのですけれど、この『きみから』の聖夜子さんルートを終えるとその前のどちらをするかの選択画面も大きく変化…ゲームのアンケートへのリンクがついたりします?(何)

イラストはよきものです。
グラフィックは悪くありません…皆さんのお部屋の様子はかなり好きです。
システム面はこの手のゲームのオーソドックスなものとなっています。
内容面は少しの不思議要素はあるもののまさに正統派な百合ゲームとなっており個人的には大満足…ボリュームも当初は少ないかもと感じていたものの『きみから』も含めると十分といえます。
音楽はボーカル曲はないもののなかなかよきものです。
声優さんはもちろん問題なく皆さんイメージにぴったりです。
難易度については、『きみはね』のルート分岐が少し解りづらいかも、というくらいです?
百合的には申し分のないものとなっています。
おまけとしてはおなじみのCGやシーン回想、音楽鑑賞がついています。
ということで、こちらは本当に正統派な百合作品となっておりかなり満足…上で触れた『カタハネ』や以前している『百合霊さん』に以前している『ことのはアムリラート』といったあまりに愛おしく大好きで仕方のない作品たち並、でしたかもしれません…?
…今作はかなりの発売延期を繰り返してきたのですけれど、ただ結果的にはちょうど物語の舞台となっているバレンタインの時期にプレイできたのはよかったかもしれません(何)

今後について、今作とほぼ同時期に届いた百合な同人ゲームがありますので、まずはそちらをやってみることになります。
そして少しの発売延期の続いている『いつかのメモラージョ』が現状では3月15日発売予定、その後も4月26日発売予定で『クダンノフォークロア』があり、さらに発売日未定ながら『夢現Re:Master』という作品もあり、今後も百合なゲームに関してはかなり充実しているといえそうです?(『夢現』は当初2月発売予定となっていたのですけれど、いつの間にか春発売予定になっていました)
そこにさらに3月20日発売予定として『スーパーロボット大戦T』がやってきますから、3月後半からは結構忙しいことになりそうかも…現状でも百合なゲームやこっそりしているゲームを優先しているため以前1周めをクリアしている『世界樹の迷宮4』の2周めが滞り気味ですし…(それでも第4大地まではやってこられました?)
…『スパロボT』のためにスイッチなるゲーム機を購入しましたけれど、現状他に何もソフト購入予定はなく…何かよいもの、あったりするのでしょうか…。


その様な先日はこちらのコミックを読んでもいました。
なかなか悪くない…?
□放課後うぃっち〜ず!(1)
■藍吉はづきさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『晴れのちシンデレラmagical』や『みのりと100人のお嬢様』『お姉さんは女子小学生に興味があります。』と同じものとなります。

内容としましては、魔術研究同好会の活動を描いたお話、となるでしょうか。
物語の舞台となるのは私立長閑学園という高校…ごくごく普通の学校、そこに魔術研究同好会なる同好会が存在ました。
そこに所属する星野いちかさんはちょっとお調子者な女の子なのですけれど、彼女は正真正銘の魔女であり、祖父から託された魔術書の研究・解明を行っています。
その魔術書の内容からゴーレムを錬成したり霊を召喚したりと、かなり本格的な魔術…時には人を巨大化させたりもしますけれど、周囲の人々はそこまで驚いていなかったりし普通に魔術が認知されている世界っぽいです?

同好会には部員が二人…まず日下部ナギサさんは長い黒髪のクールな雰囲気の占い好きなかたとなり、いちかさんとは小学校以来の付き合いになります。
もうお一人の高城怜さんはちょっと不良っぽい雰囲気をした、でも普通にいいかたなのですけれど、そうであるがゆえにか魔術の被害者になりひどい目に遭うことの多いかた…同好会には入らない、と言っていますけれど…?

お話のほうは、ということでその様な同好会の活動を描いたもの…。
普通の学校に魔法要素が加わった作品、というのはこれまでにもいくつか読んでいる印象があり、今作もそれに連なるわけですけれど、こちらはおバカで楽しいコメディ作品ということになります。
ちょっといわゆる下ネタというものが目につき気味ではありますけれど、そこもそこまで過度というわけではなくってそこまで気にすることもなく、皆さんかわいいですし楽しい作品です。

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、メインは女のかたがたになりますので…?
ということで、こちらはなかなか悪くなく楽しいもの…続きも見守りましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:33 | Comment(2) | TrackBack(0) | 百合(かも?)作品感想
この記事へのコメント
じんるいのみなさまへ
日本一の新作ですがSwitchでも出る百合アドベです
Posted by ローゼンクイーン商会店員 at 2019年02月19日 11:19
ローゼンクイーン商会店員さま>
わざわざのコメント、ありがとうございます。
『じんるいのみなさまへ』という日本一ソフトウェアさまの出されるスイッチな作品、ですね…わざわざお教えくださりありがとうございます。
Posted by 桜乃彩葉 at 2019年02月19日 19:13
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