あらすじを読む限り期待できそうなのですが…発売日は6月28日予定とのことで、『じんるいのみなさまへ』が6月27日に発売延期していたりしますし、どうしましょう…?
…価格が比較的安めですので、購入してみてもよいのですけれど…?
では、先日読みましたコミックの感想です。
□魔女の旅々(1)
■白石定規さま(原作)/七緒一綺さま(漫画)/あずーるさま(キャラクター原案)
○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
○内容評価:★★★★☆(4.2)
○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
○総合評価:★★★★☆(3.6)
こちらは先日色々なものとともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては一応ガンガン系ではあるものの他には持っていないものとなるでしょうか。
こちらはノベルが原作となる模様です。
内容としましては、世界を巡る魔女の旅を描いたお話、となるでしょうか。
物語の舞台は魔法の存在する中世ファンタジーな世界観な世界となり、お話の主人公はイレイナさんという灰の魔女の異名を持つかた…結構な自信家でありまたそれに伴う実力も確かにありますけれどもまだ10代の女の子であり、どことなく抜けているところもあるかたでしょうか。
この世界における魔法使いは3つのランクに分かれており、魔女というのはその中でも最上位でありそう簡単になれるものではないわけで、それだけに彼女の実力の確かさは解るのでした。
お話のほうは、その様な彼女が様々な場所を旅していくもの…。
こちらは1話ごとに彼女が様々な場所を訪れ、そこで起こる様々な事柄を描いていくものとなっており、そこでは概ね大なり小なりの事件などに関わっていくことになります。
それは心あたたまるものからちょっと切ないものまでさまざま…そうしたお話を楽しんでいくもので、彼女の性格もなかなか面白く楽しいものとなっています。
また、この巻の最後には彼女が魔女になるにあたり師事したかたとの過去のお話も収録されており、彼女がどう成長されたのかが解ります。
…カバー下にはおまけ漫画として旅の途中で出会った男性のことが描かれていますけれど、これは相当おバカなお話…?
イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、なかなか悪くないお話もあって…?
ということで、こちらはなかなか面白い作品で、続きも見守りたいものです。
また、同時にこちらも読みましたので…。
□スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました(4)
■森田季節さま(原作)/シバユウスケさま(漫画)/紅緒さま(キャラクター原案)
○イラスト評価:★★★★☆(3.6)
○内容評価:★★★★☆(4.0)
○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
○総合評価:★★★★☆(3.6)
こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『安達としまむら』や『戦国スクナ』『学園ナイトメア』などと同じものとなります。
漫画担当のかたは以前読んでいる『学園塔に魔女はオドる』などを描かれたかたとなります。
こちらもノベルが原作となるっぽいです。
…上の作品同様にノベルが原作かつ異名を持つ魔女が主人公のファンタジーな世界観のお話と色々共通点が多いことから一緒に読んでみました(何)
内容としましては、高原の魔女と呼ばれるかたの日常を描いたお話となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第3巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻ではアズサさんが魔界で叙勲されることになったため皆さんで魔界へ赴いたお話の続き…魔王にお会いし挨拶をすることになったのですけれど、その魔王は幼い女の子の姿をしたかたでした。
かなり寛大な性格をしていらしたのですけれど、ただハルカラさんが誤って彼女を気絶させてしまったことから一騒動に…このハルカラさんというかた、ちょっと目に余るところが多すぎて苦手です…。
その騒動の末に、魔王はアズサさんをお姉さまと呼んで慕うことになり、しかも叙勲の際にドラゴンの抗争相手でしたブルードラゴンのフラットルテさんもいらしており、そして魔王の画策により彼女はアズサさんに絶対服従となってしまい最終的には一緒に暮らすことに…。
こうして新たな家族がまた増え、ただレッドドラゴンのライカさんとフラットルテさんの仲はあまりよろしくなく、お二人の対決に発展することに…。
それが解決したかと思えばファルファさんの姿が普通のスライムになってしまう事件が発生、これを何とかしようとするのですけれども…この巻ではそれは解決しません(何)
イラストはなかなかよきものです。
百合的にはそこはかとなくは感じられる印象…?
ということで、こちらもなかなか面白い作品で、続きも見守りましょう。
『スパロボT』はラミィさんが会社を辞めようか考え、主人公の真綾さんがそんな彼女に自分の過去などを離すお話…真綾さんも元はパイロット志望ではなかったらしく、仕事も何度も辞めたいと考えたことがあるご様子です。
そして真綾さんはラミィさんが異星人であることも気づいており、ここでラミィさんについての秘密も明かされます…このあたりは概ね予想通りといえます。
そこにルーディーさんが現れるのですけれど、これは後の展開を見ても感じられることながら、彼女は結構真綾さんのことを買っているご様子…このお話の最後には自職場のブラックさに自分もラミィさんの様に、と考えたりするくらいで…?
ともかくそのルーディーさんとのやり取りもあり、真綾さんはティラネードに再び乗り込むことになり、ラミィさんも吹っ切れて一緒に乗ることにされるのでした。
…後の描写から真綾さんもルーディーさんを一種の健全なライバル、つまり以前している『V』における主人公のすみれさんに対するグーリーさんの様に感じているご様子ながら、今のところルーディーさんには重いところは感じられず、最終的には和解できそうな雰囲気を感じるのですが、果たして…?
第26話はその星間企業が襲来するお話…まずは真綾さん以外の皆さんでそれを迎撃します。
ある程度の敵を撃破するとルーディーさんが現れるのですけれど、同時に改修されティラネード・レックスと名を改めた機体に乗った真綾さんも現れ、最終勝利条件はルーディーさんの撃破となります。
ちなみに真綾さんの戦闘BGMも変更されますけれど、どうも今作の主人公さんの機体のBGMは変更前、変更後ともに過去作の主人公さんの機体ほどBGMに惹かれません(上で触れた『V』や以前している『X』、あるいは以前している『αU』に以前している『A』のBGMがよすぎた、というのもありますが)…最優先で育てるのを真綾さんではなくアンジェラさんにすることにしたのはそこにも一因がある、かも…?
戦い終わり、これまでの皆さんの協力もありそのデータを反映させた機体が完成したこともあり皆さんで祝勝会を行うことになりました。
真綾さんの部署も解散を免れ、ラミィさんも真綾さんとともに戦っていく決意をされ、まずはめでたしめでたしとなり、昨日はここまでといったところとなります。
また、ようやくアンジェラさんの撃墜数が60機に達しエースパイロットとなりましたけれど、まだまだ上位である真綾さんやルリさん、リョーコさんには追い付けません…最終的にはトップをアンジェラさん、以下のbest5には真綾さんと海さんとユングさんとルーさんorルリさんorリョーコさんを入れておきたいところですが…?
…そして、今のところ主人公さんまわりがかなり百合的に高いことになっており、このまま終わればかなりのことになりますけれど…逆に言えば、これ、男性主人公の場合相当気持ち悪いことになっている可能性がある、ということになりかねません…?
こっそりしているゲームは洞窟のハーフレイドについて、とあるかたにボスの行動パターンなどを教えていただけましたので、再度挑戦をしてみました。
結論をいえばそれでも勝てなかったのですけれども、ただ10分は戦い続けることができMPの枯渇はなし、またボスのHPを1/3減らすまでには追い詰めることができ、敗因は戦闘が長期化しすぎてこちらの心が折れてしまった、というところにあります(何)
ボスの攻撃を避けるのもこれまでのハーフレイド同等くらいで問題なく、回復陣に入られるのもある程度は避けられるのですけれども、ただその回復陣が最大4つくらいまでフィールドに残り続けてしまうのが問題で、戦闘が長時間になればなるほど誘導し切れずそこに入られてしまう可能性が増えてしまう、というわけです。
結局最後は誘導し切れず時間がかかりすぎということもあり心が折れてしまったわけですけれど…火力がある程度ある、あるいは複数人で挑めば何とかなりそうな気配です?
ですので結論としてはやはりレベル50でカートゥースな装備を装備できる様になってから一人で挑み、それまでに挑みたいならば他のかたに協力を願う、ということになるでしょうか…ただ他のかたの協力を得てまで倒すべきかと言われるとそういうわけでもなさそうで、ですので基本的にはレベルを現状の44から50まで上げる、ということになります?
…とはいえ、現状戦闘レベル上げは優先度がかなり低いので、採取をしつつ気が向いたら程度、かなと…?
…主にブリーズガーデンのフィールド上によくたたずんでいるかたがおり、そのかたがとても気になって仕方ないのですけれど…(何)
いえ、そのかた、名前が何ともいえず微笑ましいというのもあるのですけれども、もう何ヶ月もお見かけする機会がありますのに戦闘レベルがずっと11のままで、なおかつ常にたたずんでいるだけで動いているところを見たことがないのです…(でもレッドファームや峡谷のフィールド上にいらしたこともあったりたたずんでいる場所は変わっていたりと、どこかで活動しているのは確実なのですが…?)
ひとまず、そのかたをお見かけした日は運がいい、ということにしていたりして…?
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