2019年05月09日

理想と恋

先日読みましたコミックの感想です。
アンソロジーです
□ショコラ 社会人百合アンソロジー(2)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ゆりこん』や『いとしこいし』『月が綺麗ですね』などと同じものとなります。

内容としましては、百合なアンソロジーとなります。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
その第1巻には特にナンバリングは振っていなかったのですけれど、こうして続刊が出る様になった様子…社会人な百合のアンソロジーは他にも今作と同時に購入しており以前読んでいるものがタイトルを変えつつ3冊出ていたりしますので、結構需要があるのかもしれません?(最近読んだコミックも社会人ものが多いですし…)

参加していらっしゃる作家さまで私が単行本を持っているかたとしては、作品の収録順に以前読みました『ユリ熊嵐』作画担当などの森島明子さま、以前読みました『夜と海』の郷本さま、以前読みました『草薙先生は試されている。』などの安田剛助さま、以前読みました『いとしこいし』などの竹宮ジンさま、以前読みました『繭、纏う』の原百合子さま、以前読みました『君だけが光』のシギサワカヤさまがいらっしゃいました。
また、カバーイラストは以前読みました『コンチェルト』のはっとりみつるさまが描かれていました。

お話のほうは、ということで百合なアンソロジーとなります。
もちろん社会人なかたのお話になりますので、お仕事関係などがメインのものとなりますけれど、中には少し不思議なお話もあったりして…?
少し怖いお話や失恋といってよい終わりかたのお話もあったりしますけれど、それはそれで悪くないものです…第1巻同様にやっぱりこの先も見守ってみたい、というお話もありますけれども…(何)

イラストはアンソロジーですので玉石混淆ですけれども悪くありません。
百合的には百合なアンソロジーですのでもちろんよきものです。
ということで、こちらはナンバリングの続刊が出ましたけれど、果たして第3巻は出るのかどうか…?


また、同時にこちらも読みましたので…。
作品集です
□理想と恋
■日野雄飛さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、百合が期待できそうなことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては特にレーベルはなさそうです?
…帯の推薦文を上のアンソロジーに参加している森島明子さまが書かれていたことから一緒に読んでみました(何)

内容としましては、3つの作品を収録した作品集、となるでしょうか。
収録作品のうち2つは1話完結の短編、もう1つは3話構成の中編となっており、お話の間に特に繋がりはなく完全に独立したものになっています。
とはいえいくつか共通項はあり、まずは社会人、大人なかたのお話ということと、もう一つはあるお仕事をしているかたとそのお客さんという関係からお話がはじまる、というところでしょうか…ですのではじめはお相手の見えないところを想像したりし理想を思い浮かべたりされ…?
また、いずれもハッピーエンドといってよい終わりかたになっていますので読後感もよいものとなっています。

収録作品、『チャイムとアイドル』は宅配便の配送をしているかたが偶然かつて応援をしていた大好きなアイドルのかたにお客さんとしてお会いするお話…その後も度々そのかたの家へ荷物を配送することになり想いが募るのですけれど…?
『ピクニック』は服のお店によく通っているパン屋で働く女の子とそのお店の店員さんのお話…サービスをしてもらったお礼にパンを作って贈ったりし、関係が深まっていくのですけれど…?
3話の中編となる『れんげがさいたら』は演劇の舞台を観てその演者に一目惚れをしてその劇団へ入ったかたと、その演者なかたの関係を描いたお話…こちらは演劇に関してもなかなか詳しく描かれています?
その他、巻末にはそれぞれのお話のその後を軽く描いたものも収録されています。

イラストはよきものです。
百合的にはどうでしょうか、どのお話もやや淡い雰囲気ですけれどもよきものです。
ということで、こちらはよき作品集でしたかと…。


『スパロボT』はボーナスシナリオが2つ開放されましたのでそちらを実施していきます。
1つめは魔法騎士とガンバスターが時空の歪みの調査へ赴くのですけれど、そこで何者かの力によりおかしな世界へ飛ばされるお話…その世界では皆さんデフォルメされた姿にされてしまい…?
それは導師クレフの力により脱することができ、あとは普通に宇宙怪獣と戦って終了したわけですけれど、その背景にはあのノヴァというかたとさらにその背後にいる何者かの力があった模様で…?

2つめは特務1課のサラリーマンが現状に危機を抱き、モブになりそうなかたがたに檄を飛ばすお話…それに巻き込まれたのはユングさん、リョーコさん、サブロウタさん、ドモンさん以外のシャッフル同盟、エルドラチーム、ジュドーさんとエルさん以外のシャングリラチーム、それにシャッコさんという会話に絡んできたことがあるかどうか記憶にないほど無口なかた、という確かに扱いがやや微妙かもしれないかたがた…。
彼らはUNDの部隊と遭遇、相手が皆さんを主力を欠いた部隊と表現したことから怒りが爆発し相手を圧倒するのでした。
…これ、男性主人公でした場合、真綾さんがこの役割を担うことになるのですよね…彼女がこんなやる気を見せるシーンが想像つかないのですが…(何)

本編のほうはシークレットシナリオが発動、いつぞやの以前している『V』のかたがたが飛ばされてきてすぐに去ってきた様に、今回は以前している『X』のアサミーナさ…アマリさんのゼルガードとマサキさんのサイバスター飛ばされてきました。
今回も例によってその前に主人公は男女のどちらかかというのを選択でき、そして敵を撃破するとあまり交流のないままに去っていってしまいましたけれど、ただ魔法に関しては魔法騎士の皆さんが反応したりしていらっしゃいました。
…こうして過去作のかたがたを登場させられると、やっぱり今作に較べて『V』や『X』の主人公機のBGMがものすごくよくて、そこが今作の物足りないところだと改めて感じさせられてしまいます…そしてやはりアサミーナさんがとても、本当にキャラクター・BGMともに文句の付けどころがないくらい素晴らしくて仕方なく『X』をもう一度したくなってしまいます(でもあちらにはアンジェラさんがいないのですか…/何)

次は分岐シナリオになっており、何とネオ・ジオンに対してハマーン・カーンと共闘するかシャア・アズナブルと共闘するか、あるいは独自の道を選ぶかの3択が与えられます。
これは以前している『αU』にも似た展開といえますけれど、あちらと違うのはこちらは相手からそういう提案がある前にその検討を行うということ…非常に悩ましいわけですけれど、2周めを前提をしていますので、今回はどちらも仲間にならなさそうな独自の道を選んでみることにしました。

昨日はここまでといったところでしたけれど、非常に悩ましい選択肢を出されたりして、これからどうなるでしょうか…。


『クダンノフォークロア』は2度めの推理パートが発動…ここもうまくやり過ごすことができましたけれど、やはり主人公の朔夜さんが以前している『FLOWERS』のえりかさんを活発にしたかたに見え…?


こっそりしているゲームは昨日でゴールドラッシュイベントが終了ということで、ここまで金のサークル活動証を集めるついでに他のサークル活動証も使わずに取っていたわけですけれど、その集計を行ったうえで一気に使用してみました。
結果としては金のサークル活動証78に対し銀は674、銅は1330、土は3600となりました。
チケットを使えばさらに増やせるのですけれど、アサミーナさんは自力で十分な量を集められましたので、それはすみれさんに渡して使用してみたのでした。

…昨日から通信速度が異常なことになっているのですけれど…。
いえ、Wi-Fiを窓際に置いていた頃は1Mbpsを切ることもあったのが壁際にしたところ平均10、最大24Mbpsくらいでしたのが、昨日はいきなり最大80Mbpsを越えてきたのですが、一体何事…至近に電波発信源でもできたのでしょうか…。
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