2019年05月22日

地球に未来を、戦士に祝福を

先日読みましたコミックの感想です。
次で終わり…?
□将来的に死んでくれ(6)
■長門知大さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては他には持っていないものとなります。

内容としましては、高校生の女の子お二人の日常を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第5巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では前巻の続きとして俊さんが小槙さんにどこかへ誘われるお話から…そのお話も含め、やはりよい意味で相変わらずなお話が繰り広げられていきます。

季節は冬に入り、俊さんが風邪をひいてしまわれたり、小槙さんの家のお風呂が壊れたのでお風呂を貸すと言ったらお泊り会になったり、弟さんのクリスマスプレゼントを推理したりと色々なことがありつつ、この巻の最後のお話では年が明けることになります。
皆さんで初詣へ行くのですけれど、俊さんがそこで引いたおみくじで彼女は初心に戻ることにし一大決心をするに至り…ここまではっきり書くおみくじも面白いです(何)

イラストはなかなかよきものです、
百合的にはやはりなかなか悪くなくって…?
ということで、こちらはやはり相変わらずおバカで面白い作品で、第7巻は11月8日発売予定とのことで引き続き見守りたいところですけれど、それで最終巻になるといいます?


『スパロボT』は今日の日誌のタイトルにもした最終話、ダイマ・ゴードウィンとの決戦から…かの者は全く悪気なく、子供の様な無邪気さのままに宇宙征服に乗り出し、自らが正義だとかたく信じている様子です。
その信念のもとに彼の気力が300というとんでもない状態ではじまるのですけれど、HP330000の半分程度のダメージを与えると要塞に集った市民たちが彼に大ブーイングをかけ、ルリさんが痛い無職の中年だという言葉を投げかけるに至り彼の心は折れてしまい、気力が50まで低下してしまいます。

そのタイミングでBGMが以前している『X』や以前している『V』の様にメインテーマ固定となり、あとは彼を撃破するのみとなります。
この際、主人公格だけでなくどの様なかたに対しても戦闘前台詞があり、さらに戦闘台詞もどの様なかたでも…ルーさんにもあったのですから多分間違いなく全員に台詞が用意されており、ですのでできる限り全員で戦ってみます。
…ちなみにダイマ・ゴードウィンは横領で要塞や機体を作ったみたいで、ティラネードの量産型もたくさん出してくるのですけれど、それに乗ったAIがVTXの社訓を言ってきて…それら社訓を見る限り、かなりブラック企業と思われます?(何)

ダイマ・ゴードウィンを撃破すると彼はそのまま死のうとするのですけれど、ラミィさんの説得により自首することになり、これで戦いは完全終了、エピローグになります。
セフィーロやバイストン・ウェル、それに他銀河からきたかたがたはそれぞれ帰っていくことに…ただルーディーさんはそのままVTXに就職し主人公の真綾さんたちと同じ部署で働くことになった模様です。
概ねまとまったよいエピローグでしたかと思え、特にアキトさんのエピソードは少し泣けてしまいますかも…?

これで1周めは終了、ただ上で触れた直近の過去2作の例の通り最終分岐ルートが2つあり、そしてもう1つのルートのほうがよりトゥルーエンドっぽいものになるかと思われますので、最終的な評価はその2周めを終えた際に書こうと思います。
ということで、今日からは2周めを行うことに…こちらでは1周めでは通らなかったルートを通ることになります(3択のルートが1つありますけれど、そこは…以前している『αU』みたいにハマーン・カーンと手を結ぶルートを選んでみます、か?)
…1周め終了時点でのエースパイロットランキングはアンジェラさんがトップ、以下海さん、ルーさん、ユングさん、ルリさんとなり、主人公の真綾さんはそれに次ぐ6位とtop5に入らないという、過去作では全て主人公さんがトップでしたのに対し異例な事態となりましたけれど、ちょっとアンジェラさんの魅力が高すぎかつ主人公さんの魅力(というより戦闘BGM)が過去作ほどではなかったので、これは仕方ないかなと…?(ただ、百合的には今作の主人公さんまわりはかなり、『V』のナインさんどころか『αU』のイルイさん以上に高めであったりして…?)
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