2019年06月15日

埋まらない年月が私たちの恋を加速させる

先日読みましたコミックの感想です。
アンソロジーです
□パルフェ おねロリ百合アンソロジー(3)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★★★(4.5)
 ○内容評価:★★★★★(4.6)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『ゆりこん』や『月が綺麗ですね』『三日月のカルテ』などと同じものとなります。

内容としましては、百合なアンソロジーとなります。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
参加していらっしゃる作家さまで私が単行本を持っているかたとしては、作品の収録順に以前読みました『月が綺麗ですね』などの伊藤ハチさま、以前読みました『あとで姉妹ます。』などのめのさま、以前読みました『なでしこドレミソラ』などのみやびあきのさま、以前読みました『ゆりこん』の久川はるさま、以前読みました『ちょこメイト』の山田あこさま、以前読みました『三日月のカルテ』の七坂ななさま、先に触れた『ゆりこん』と一緒に読みました『吸血鬼ちゃん×後輩ちゃん』などの嵩乃朔さまがいらっしゃいました。

お話のほうは、ということで百合なアンソロジーとなります。
タイトルから解る通り今巻も前巻同様に百合アンソロジーであると同時におねロリ…お姉さんとロリ、つまり結構年の離れた年上と年下のお二人による百合な関係を描いたものとなっています。
そういうものですので既刊同様に基本的には微笑ましいものとなっていますけれど、今回ははじめのお話からいきなり少々物騒なお話になっていたり…そして最後のお話は別の意味で物騒というか何というか、ちょっと明言は控えますけれど、ともあれ癖の強いお話も多めでしたかもしれません?
とはいえ以前アニメを観ている『私に天使が舞い降りた!』などの様に私もこういうのは嫌いではありませんし…いえ、好きですし、やはりよいものではないでしょうか。
…そして例によって今作は普通サイズなのに対し同時に出た同じレーベルなアンソロジーは大判サイズという、やはりよく解らないことになっています(何)

イラストはアンソロジーですので玉石混淆ではありますけれどもかなりよきものです。
百合的にはもちろん百合アンソロジーですので問題なく…小さなかたがお相手ですので淡めのものも多いですけれど、それでも十分です。
ということで、こちらは第3巻が出ましたけれど、まだ続刊が出るのでしょうか…?


その様な昨日は先日届きました『夢現Re:Master』を開始…とはいえ初動に手間取りましたのでほとんどしていませんけれども…。
今作はゲーム会社のお話ということで、以前ゲームをしている…というよりも以前原作を読んでおり以前アニメを観ている『NEW GAME!』に近しいといえます?

その様な今作、こちらの公式サイトを見ると1周めどころか他のキャラクターのルートを全て見ないとルートが開放されないかたがいる様子で注意が必要です。
そうでなくても、今作は以前している『白恋』や以前している『白愛』と同じメーカーさまの同じチームが制作していますので、個別ルートへ入った後の選択肢がややこしくて簡単にバッドエンド行きにされそうでつらい…個人的にはこの手のゲームに選択肢の難しさは求めていなくって純粋にお話を楽しんでハッピーエンドを見たい、と思っていますので…。
…妹さんはかなり癖のある立ち位置の様子で、『白愛』といい、このチームさんは何か妹というキャラクターに思うところでもあるのでしょうか(何)
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