□ニーナさんの魔法生活(2)
■高梨りんごさま
○イラスト評価:★★★★☆(4.4)
○内容評価:★★★★☆(4.2)
○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
○総合評価:★★★☆☆(4.0)
こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『カガクチョップ』や『邪神ちゃんドロップキック』『篠崎さん気をオタしかに!』などと同じものとなります。
内容としましては、魔女の元で研修をすることになった女の子の日常を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では先の巻の続きとしてアイリスさんが街でトラブルに巻き込まれたお話の顛末から…どうしてあの様なことに巻き込まれたのかは、結局よく解らずじまいでした…?
終盤ではまた別の機会として街へアイリスさんお一人で出かけ、道具屋のステアさんに街を案内してもらうことになるのですけれども、そこでもまた別のトラブルに巻き込まれることになったりしてしまい…?
ここの街はかなり混沌とした雰囲気を出していますのでそこはそこで面白い要素でしたりもします?
アイリスさんはニーナさんの弟子となったわけですけれど、このニーナさんというのは魔法の実力は確かなものの知識は備わっていなかったりまた性格も子供っぽかったりと、師匠としてはやや…いえ、結構頼りないところがあります。
また、お互いにお互いへの接しかたについて逡巡しているところがあり、この巻ではそのためにちょっとした衝突も発生…それを経て多少は師弟らしくなってきたので結果としてはよかったといえます。
その衝突を経て、ただ魔法使いになりたいというだけでその先のことは考えていないアイリスさんも、そのあたりについて考えるきっかけを得たりし…?
…ニーナさんはとんでもない実力なかたなのですけれど、どうもアイリスさんはアイリスさんで…?
イラストはよきものです。
百合的にはやはり特にはない印象もありますけれども…?
ということで、こちらはなかなか設定がしっかりしている印象のある作品…続きも見守りましょう。
『スパロボT』はハマーン・カーンと共闘する選択肢のルートの続き…シャア・アズナブルが去り、ハマーン・カーンとプルツーさんとクェスさんが一堂に会することになったのですけれど、この三人は妙に解り合っている様子で…?
ともあれ第45話はアクシズにてハマーン・カーンとの決戦に挑むことになります。
初期の勝利条件はそのハマーン・カーンの撃墜であり、その他プルツーさんやクェスさん、マシュマーさんがおり、先のシャア・アズナブルとの戦いの様にハマーン・カーンをそれらより先に撃墜するとそれらのかたがたは撤退することに…とはいえシャア・アズナブルの場合は彼に失望して、でしたのですけれども今回はそれとはまったく違う理由でして…?
ともあれハマーン・カーンを撃墜するとジュドーさんが彼女を説得しようとするのですけれど、そこに先のシャア・アズナブルの契約違反に対する報復をアクシズにかけようとUNDが出現、ハマーン・カーンと協力してこれを撃退することになります。
それらを全滅させると戦いは終わり、ハマーン・カーンはシャア・アズナブル同様に皆さんに先のことを託しその場を去っていくのでした。
プルツーさんとクェスさんは1周め同様に仲間になりますけれど、プルツーさんが1周めでは乗ってこなかったクィン・マンサに乗ってきました…今回はプルさんが仲間になっているからでしょうか…。
1周めではプルツーさんはナイチンゲールに乗せていたのですけれど、こうなるとなかなか悩ましい…ハマーン・カーンをナイチンゲールに乗せる、というのはイメージが合いませんし、そのハマーン・カーンが仲間になるまではプルツーさんでクィン・マンサを運用し、彼女が仲間になった後はクィン・マンサに彼女を乗せることにします?
ともあれ、ここからはまた1周めと同じお話に戻るはずです。
昨日は『夢現』はお休み…いえ、こっそりしているゲームで火曜日は宝石原岩の採掘行おうということにしまして、その事前調査と採掘とを合わせるとやはりそちらに時間を使ってしまいまして…?
それ以外の際には巨大な採取物採取の際に放置して『夢現』をすることができるのですけれども…?
…っと、昨日は純粋に時間が全くなかっただけでして、けっして『夢現』のやる気が出ない、という以前している『クダンノフォークロア』の様な状態になってしまっている、というわけではありません(何)
ただ、今のところはパッケージ裏の説明文にある「キラ☆ふわ」という雰囲気ではない印象が…以前している『白恋』のさゆりさん並に敵対的な様子なかたが、しかも二人もいるので空気が悪くって…?
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