□艦隊これくしょん -艦これ- 水平線の、文月(2)
■「艦これ」運営鎮守府さま(原作)/ななてるさま(漫画)
○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
○内容評価:★★★★★(4.6)
○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
○総合評価:★★★★☆(4.3)
こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『マテリアル娘。』や『水雷戦隊クロニクル』『ラボ・デイズ』などと同じものとなります。
こちらは元はブラウザゲームとなりヴィータさん版なゲームも出たり以前観ている通り劇場版が制作されたり、以前読んでいるものなど別のコミカライズ版や以前読んでいるものなどアンソロジーも出ているシリーズのものとなります。
漫画担当のかたは以前読んでいる『魔女たちの航跡雲』の漫画担当をされたかたとなります。
内容としましては、第二二駆逐隊の皆さんを描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でも文月さんたち第二二駆逐隊の皆さんの、主に演習を中心とした日常が描かれていき、前半ではクリスマスの時期の長月さんと谷風さんのお二人がペアを組んで演習に挑む、といったお話が見られます。
後半ではイタリア・ドイツの駆逐艦なかたがたと演習を行うことに…このお話では水無月さんがあることに悩んでおり、それにリベッチオさんも関わってきつつ最終的にはその悩みも解消するに至るまでが描かれていきます。
その様に結構色々な艦娘さんが登場し、またお話も面白くよきもの…最後のお話では鹿島さんが現れ皆さんに指導を行う中、何やら日向さんのもとに届いた資料に不穏な気配がある模様ですけれども…?
…今日の日誌のタイトルは巻末の番外編のタイトルから…鹿島さんが文月さんたちにお会いする直前のことが描かれています。
イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、やはり皆さんの関係が悪くなく…?
ということで、こちらはやはりなかなかよきもので、続きも見守りましょう。
また、同時にこちらも読みましたので…。
□艦隊これくしょん -艦これ- 今宵もサルーテ!(1)
■森永ミキさま(漫画)/「艦これ」運営鎮守府さま(原作)/C2機関さま(協力)
○イラスト評価:★★★★☆(3.6)
○内容評価:★★★★☆(4.2)
○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
○総合評価:★★★★☆(3.8)
こちらも上の作品とともに購入をしたものとなり、気になるシリーズの作品ということで購入をしたものとなります。
コミックスとしましては上のものと同じものとなり、タイトルから解る通りこちらも上のものと同じものを題材としたコミカライズ版…ということで一緒に読んでみました(何)
内容としましては、バーをはじめることにしたかたがたを描いたお話、となるでしょうか。
お話の主人公はアメリカの護衛空母なガンビア・ベイさん…彼女はフランスの水上機母艦なコマンダン・テストさんとソ連の駆逐艦なタシュケントさんとともに出撃をすることになっていたのですけれど、迷子になってしまい…倉庫の地下にある、今は使われていないバーを発見しました。
そこでこの三人でバーを開いてみよう、という思い付きのもとに行動をすることになり…?
どうやら過去に鎮守府に伝説のバーと呼ばれる場所があったらしく、ここがそれらしく…ただ、そのバーは理由不明ながら閉鎖されたといいます。
その過去のバーは海外艦なかたがたがメインで運営していたらしく、三人が新たにバーを開こうという影でもそのかたがたが見え隠れしたりし…?
お話のほうは、ということでその様なことになった三人を中心としたかたがたを描いたお話…。
メインはこの三人の関係となり、また他にも終盤で三人に協力することになったアーク・ロイヤルさんや過去にバーをしていたとおぼしきかたがたなど、海外艦なかたがたが目立つ印象です。
あとは秘書官を務めるのは羽黒さんなのですけれど、ガンビア・ベイさんは栗田艦隊のかたがたを極度に苦手としており、羽黒さんのことも恐れていたのですけれども…?
その様な今作はお酒を主題の一つにしているといえ、お話の合間にはお酒についての解説も書かれています。
イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、悪くはない印象も…?
ということで、個人的にお酒というものはごにょごにょ…なのですけれども、ともあれなかなか面白い作品でしたかと…?
『新・世界樹の迷宮』は改めてパーティ編成を組むことに…ちなみにギルド名は以前している『4』では使用できなかった漢字が使用可能となっていましたので以前している『5』以降同様にムラクモ13班としました。
パーティ編成としては…
…パラディンのアサミーナさんに…
…ダークハンターのかなさま…
…メディックのすみれさんに…
…アルケミストの里緒菜さん…
…ブシドーのティナさんとしました。
はっきり言ってしまえば全員外見についてはイメージ通りとはいかず、特に里緒菜さんは全然違うわけですけれど、里緒菜さんについては『5』や以前している『X』でかなりしっくりくる外見を当てられましたしまた以前している無印の『七竜』でもかなりイメージとかけ離れた外見になってしまいましたので我慢しましょう…。
また、すみれさんが後衛、しかも回復役というこれまでのイメージとはかけ離れた職業になってしまいましたけれど、バランスを考えるとこうするしかなく…?
昨日ははじめのミッションを終えたところまででしたけれどやはり楽しいもので、これでのんびり進行していきます。
難易度はピクニックではなくスタンダードとしてみることに…難易度解説を読む限り、スタンダードが『5』などにおけるベーシック、という雰囲気がありましたので…。
あと、グラフィックやUIまわり、システムなど基本的なものは『4』を準拠している様子…そのあたりは『5』『X』とそれ以前、で分けられそうです?(キャラメイクの幅が大幅に広がったのも『5』ですし…?)
『夢現』のほうは、昨日は『新・世界樹』の初動があったためあまり手をつけられませんでしたけれど、マリーさんルートの続き…彼女にも複雑な家庭の問題がありそうなのですけれど、現状普通にテロが発生する方向で話が進んでおり、人間関係がぎすぎすしていた意味で危うかったさきさんルートとはまた全く違った方向で危ういお話になってきています。
…ただ、そうはいっても、もしこのテロが計画通りに実施されたとしても、先日現実で起こってしまった事象よりは、ひどいことにはならなさそうなのですけれども…(というより、あれはちょっと…どういうことです…?)
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