□艦隊これくしょん -艦これ- 4コマコミック 吹雪、がんばります!(14)
■桃井涼太さま(漫画)/DMM.comさま(提供)/「艦これ」運営鎮守府さま(開発/運営)
○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
○内容評価:★★★★★(4.6)
○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
○総合評価:★★★★☆(4.0)
こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『鎮守府調査隊』や『まなびストレート!SAKRA』『ヴァルキリードライヴ ビクニズム/セイレーン』などと同じものとなります。
こちらは元はブラウザゲームとなりヴィータさん版なゲームも出たり以前観ている通り劇場版が制作されたり、以前読んでいるものなど別のコミカライズ版や以前読んでいるものなどアンソロジーも出ているシリーズのものとなります。
内容としましては、とある鎮守府の艦娘たちの日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第13巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では文月さんが改二仕様になるお話から夕雲さんと長波さんが改二仕様になるあたりまでのお話が収録されています。
ガンビア・ベイさんとサミュエルさんが配属になるお話もある…のですけれど、ガンビア・ベイさんが迷子になってしまい本国にまで探しに行ってそのままフェードアウトという事態に
…。
この期間ではゲーム内でのいわゆるイベントはなかったのですけれど、食材探し、そして『艦これ』第2期始動という大きなことが発生しており、今作でもそのあたりについて触れたお話があったりします。
そういうものがあったりしつつ、やはり基本的には楽しいもので…ですので、おそらく次巻から(ゲーム本編をやめてしまった)私には解らないお話や艦娘さんが登場してきそうな気がしますけれど、多分大丈夫だと信じます?
…今日の日誌のタイトルは巻末のおまけ漫画から…こちらは那珂さんがグラーフ・ツェッペリンさんにコーヒーについて色々学ぶお話となっており、那珂さん主役のお話は継続して下さる模様…。
イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、悪くはなく…?
ということで、この巻はまだ私がゲームをやめる前のネタでしたので大丈夫でしたけれど、次巻は確実にもうやめた後のことになるでしょうし、果たして…?
『新・世界樹』はのんびり進行、はじめのダンジョンの2階でF.O.Eが登場しましたけれど、今作ははじめからずいぶん飛ばしてきており、同じ階層にF.O.Eが2種類、しかも1種類は中盤で登場する様なギミックを持った存在でしたり…。
そういえば、お店の名前にもなっているシリカさんって、以前している『X』に登場したかたですよね、ね…今作は無印、『新・世界樹2』は『2』のリメイクらしく、『X』で登場したそれらの作品のかたがたがどう登場してくるのか、そこも楽しみといえそうです(『3』はリメイクもなく3DSでなくDSですので、どうしたものでしょうか…)
その他、以前している『4』では階層のマップを完成させてもダンジョンはかならず入口から開始ということになっていたのですけれど、今作はマップを完成させればジャンプできる様になっていました。
ただ、以前している『5』や『X』ではダンジョンへ入る段階で任意の階層を指定するのに対し、今作はダンジョン進入時はかならずはじめの階層からで、そこからマップ上で下へ降りる階段を選択するとそこまで瞬間移動する、というものになっています。
これはその階層のどこにいてもいつでも瞬間移動できますので、あるいはかなり便利かも…?
『夢現』はマリーさんルートが完了…こちらは政治的、軍事的に物騒なお話でやはり普通に銃撃戦になってしまいました(何)
一時は完全なバッドエンドに入ってしまったのかと思われた描写になってしまったのですけれど…?
その様なこのルートのエピローグは一気に5年後…さきさんルートはせいぜい数ヶ月後といったところでしたのでかなり先のことになっています。
さらに、エピローグ前のお話の時点でさきさんルートと比較し百合的にかなり高くなっていたのですけれども、エピローグはかなり思い切ったお話になっており…こと百合的なお話になると現状このエピローグが過去にした全てのゲームの中でももっとも高い、といえるかもしれないくらいです?
これで次はななさんルートを目指すことになります…彼女はあからさまに不穏な空気を見せているのですけれど、ただマリーさんルートの時点で普通に物騒なお話は出てしまいましたし、さすがにこの様な生命の危機が普通に訪れる様なお話にはならない、と思いたいです?
こっそりしているゲームはバケツリレーについて、結果の中間発表がなされたのですけれども、相当に厳しい状況…すでに主だったかたはリレーされていらっしゃると思いますし、ここから数字を伸ばすのは相当厳しそう…。
まだのかたにはぜひリレーしていただきたいところなのですけれども…?
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