2019年07月25日

へちもん 信楽陶芸日記

先日読みましたコミックの感想です。
1冊完結…
□へちもん 信楽陶芸日記
■山珠彩貴さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、何となくよさそうに感じられたことから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては『晴れのちシンデレラMagical』や『みのりと100人のお嬢様』『鳩子のあやかし郵便屋さん』などと同じものとなります。

内容としましては、陶芸をする女の子を描いたお話、となるでしょうか。
お話の舞台は焼き物の町として知られる滋賀県の信楽、お話の主人公そこで陶芸家をする女の子と彼女の弟子になった女の子のお二人、ということになるでしょうか。
まず前者のかたは澤椿さんというお話の中で高校1年生になったかた…祖父の跡を引き継いで陶芸家になった、生真面目でちょっと人づきあいの苦手なかたとなるでしょうか。

その様な椿さんのもとに、ある日イギリスからきたという同年齢の女の子が現れます。
彼女はリリー・スペンサーといい、かつて椿さんの祖父に日本語を勉強したら弟子入りさせると約束を受けていたらしくこうしてやってきたといい、けれどその祖父はすでに亡くなっており、そういう経緯もあり椿さんの弟子となることになりました。
彼女は明るく元気な、そして陶芸は素人ながら大好きな気持ちの伝わってくるかた…また、家はかなり裕福でありはじめに差し押さえをうけそうになっていた椿さんの家を救うのですけれど、終盤ではその家庭の問題により…?

その他登場人物とましては、椿さんの妹さんや幼馴染なかた、それにお二人が入学した高校で一緒になった土好きな委員長さんや椿さんをライバル視するかた、といったところでしょうか。

お話のほうは、ということで陶芸をメインにしたお話…。
高校生くらいの女の子たちが何か専門的なことをされそれを詳しく描いていく、という形式のお話は最近結構よく見かける印象があり、今作もその例にもれず陶芸に関する描写はかなりしっかりしている印象があります。
そうしたあたりを詳しく描きつつ、メインのお二人をはじめとした登場人物の皆さんの関係などもしっかり描いており、皆さん魅力的なかたがたでもありお話としても面白いものになっています。
ただ、その様な今作はこの1冊で完結となっており、単行本としては分厚めなものとなってはいるものの、やはりよいお話でしただけにもう少し長く読んでみたかった、という気持ちは出てしまいます。

イラストはよきものです。
百合的にはよい友情のお話です。
ということで、こちらはこの1冊で完結なのはもったいなく感じるよきものでしたかと…「へちもん」は変わり者のという意であり、確かに皆さん少々変わっているところはありますかも…?


『夢現』はいよいよ4周め、最後となるこころさんルートを目指すこととなりますけれど、今作は普通のスキップ機能はあるもののジャンプ機能はないため、はじめからはじめると個別ルート分岐まで向かうだけでかなりの時間を要してしまいます。
また、個別ルート分岐前までも海でのお話など既読でないシーンが出てきますので、昨日はようやく個別ルートに入ったところまで…。

このこころさんというのは妹なのですけれど、今までにしてきたゲームでも以前している『白恋』のさゆりさん並に主人公さんへ対し敵対的な態度を示してきており、しかもさらにハイパー化してしまいかねないほど精神状態が不安定という、ここからの会話がかなり気まずくなってきそうな予感しかないかたでしたりします…。
現状私の印象もかなり悪いのですけれども、上で触れたさゆりさんは最終的には全ゲームの中でも屈指の愛おしく思えるかたになりましたので、こちらもどうなるか解らず…期待半分、不安半分で見守ってみましょう。
…海に行った際のあいさんの回想が多少不安でしたかも…ここまでのルートは以前している『白愛』の妹さんルートの様な何でもありのでたらめな展開はなかったのですけれども、最後の最後で終わりよければ全てよし、の逆にはしないでくださいね、ね…?(これも妹さんなので少し不安…)
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