2019年08月05日

ラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie -Over the Rainbow

先日観ましたアニメの感想です。
劇場版です
□ラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie -Over the Rainbow
 ○イラスト評価:★★★★★(4.5)
 ○内容評価:★★★★★(4.7)
 ○音楽評価:★★★★★(5.0)
 ○声優評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○付加要素(おまけなど):★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.4)

こちらは先日他のアニメたちとともに届いたものとなり、過去にTVアニメ版を観ていることもあり購入をしたものとなります。
こちらは以前読んでいる様にコミカライズ版やアンソロジーなど色々展開されているシリーズのものとなります。

内容としましては、田舎の学校でスクールアイドル活動をはじめる女の子を描いたお話、となるでしょうか。
こちらは以前観ている様に2期にわたってTVアニメが放送された作品の劇場版となっています。
『ラブライブ!』といえばこの『サンシャイン!!』シリーズの前に無印があったわけですけれど、そちらも以前観ている通り2期にわたりTVアニメ化された後に以前観ている様に劇場版となっており、このシリーズも無印と同じ流れを辿ったということになります。
ただ、大きく違うところは、無印は第2期終了時点で明らかに続きがあるとしか受け取れない終わりかたをしていたのに対し、『サンシャイン!!』はかなりきれいなかたちで2期が終わっていた、というところ…ですので続きがあると言われてもどの様に続けるのか、なかなか疑問なところがありました。

その無印におけるμ'sは3年生の卒業とともに解散したわけですけれど、今作のAqoursは3年生卒業後も6人で活動をしていく決意をします。
今作ではその6人で活動していこうという中で降りかかる様々なことが描かれていきます。
それは統合先の学校が浦の星の生徒受け入れを拒否したため行き場がなくなってしまい、それを説得するために部活で実績のあるスクールアイドル部がライブをするものの3年生が抜けたショックで失敗、ますます窮地に追いやられるとか…無茶苦茶な展開にも思えますけれど、これは同じく劇場版なこの『ガールズ&パンツァー』で似た様な事例がありましたので…?

そこからSaint Snowを巻き込んでこれからどうしようか考えたり…と、ここまではまだよいです。
ところかここから展開は突如斜め下へ…卒業旅行へ行った3年生が行方不明だとされ皆さんでイタリアへ探しに行くことになります。
このイタリア編は全般を通して私には必要性が解らなくって…はっきり言うと、今作って以前読んでいる『けいおん!』の大学生編の様な完全な蛇足で余計な作品なのでは、とオープニングで盛り上がった気持ちがどんどん盛り下がっていってしまいました…(第2期の終わりかたがきれいでしたのでなおさら…)

イタリア編の時点で今作はもう期待できないかも、もしかすると無印劇場版よりひどいのではと半分諦めていたのですけれど、ところがその先、Saint SnowとAqoursによるラブライブ決勝(模擬)が行われるに至りそんな気持ちは吹き飛びました…ええ、今作はSaint Snowのためにもあってよかったと断言できます。
そこからの展開は申し分のないものとなっており、最後も非常にきれいに終わりました…個人的に中だるみがあまりにひどく感じられてしまったのは残念なところではありましたけれど、終盤の展開はそれを補ってあまりあるといえ、終わりよければ全てよし、満足です(エンドクレジットで垣間見れた理亞さんで完全にやられてしまいましたかも…)
…μ'sは解散、しかも極度に神格化された終わりかたにされ正直に言うとそこで冷めてしまったのですけれど、Aqoursや理亞さんはそうではない終わりかたを見せてくださり、その点でもよかったです。

その他、細かく引っかかる点はやはりあるものの無印劇場版ほどではなかった気もし、またこのシリーズは熱血ロボットアニメの様に細かい展開は気にせず勢いを楽しむ作品のはずですので、以前観ている第1期最終話みたいな決定的に破綻した展開でない限りは気にしないでおくこととし、そしてその様な展開はなかったので一安心です。
その様な今作には曜さんの従姉妹として月さんなる浦の星の統合先な学校に通う女の子が登場します。
彼女は主役ではなく、かといって地味な立ち位置でもないというなかなか絶妙な役回りを演じておりこれはこれでおいしいといえます?
…サブタイトルを観るとどうしてもパーキッツさまを思い出さずにはいられません(何)

イラスト…作画のほうはTVアニメ版同様ですけれど、さすが劇場版ですのでさらによくなっていた印象を受けます。
内容としては上で触れたとおりで残念な面もありましたけれど、それでも終盤の展開は満足です。
音楽はやはり申し分なし…Aqoursってアルバムないのですか?
声優さまはもちろん問題ありません。
百合的にはどうでしょうか、よい友情のお話です。
おまけとしましては特典映像やCD、ブックレットなど…悪くはないのですけれど…?
ということで、こちらは一時はどうなるかと思いましたけれど、よきものでしたかと…さすがに『ラブライブ!』シリーズのアニメはこれが最後になりそう、なのでしょうか…?
…第2期と一緒に『合体アイドル!スノウちゃん』という作品を読んでおり、そちらの第2巻が現在未読でしたのでまた一緒に読もうかと思ったのですけれど、そうすると2巻が最終巻な『スノウちゃん』のタイトルを日誌のタイトルとして使う機会が永遠に失われること、また普通に時間もなかったことからやめておきました(何)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 百合(かも?)作品感想
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