2019年09月28日

もんこ〜ろ

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□もんこ〜ろ(2)
■木村光博さま(漫画)/太田ぐいやさま(原作)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.2)

こちらは過日色々なものとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては他には持っていないものとなります。
漫画担当のかたは以前読んでいる『カンナの日常』の漫画担当をされたかたとなります。

内容としましては、香道部の活動を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻ではさらに二人の新入部員が加わり香道部が正式に発足します。
その新入部員、お一人めは嗅覚も味覚もないというのにあえて入部を希望した、成績優秀かつ味覚がないゆえに大食いだという安食桂菜さんというかた…もうお一人はお金持ちながら現金の匂いが大好きだというインドネシア出身のシャンカーラ=伊津美さんという、これまたいずれ劣らぬ個性的なかたがたとなります。

そうしたかたがたを加え、本格的に香道部の活動がはじまり、大会へ向け実際に組香を行うことに…このあたりの説明はおバカな作品とは思えないほど詳しく描かれています。
とはいえやはり基本的には相当おバカな作品ですので、あまり難しいことは考えず読めばよいかなと…?
その様な今作はこの巻で完結、最終巻…最後は少し波乱がありつつもはじめての大会へ向かう、という打ち切りといえる終わりかたになってしまっています。
続きを描けるといえばそうですので、機会などあれば描くかもしれないとのことですけれど…?

イラストは悪くありません。
百合的にはどうでしょうか、悪くはない気もしますけれど…?
ということで、こちらは悪くはないとはいえ続刊が出るとしてもあえて購入する必要はないかなとも思える作品でしょうか。
…帯の宣伝文を個人的に苦手なかたが書かれており読む気力がかなり低下したのは秘密…(何)


ゲームのほうはひとまずティナさんはあさかな、すみりお分補充のため昨日は以前している『世界樹の迷宮5』の周回をしてみたのですけれど…こちらもかなり周回している上に第5階層からの再開でしたこともありどうにも気が晴れない、ということに…。
とはいえ皆さんの外見や声はやはりかなり満足できる出来…これでフィールド上で走り回ったりする姿が見えれば完璧でしたのですけれども…。

気の重さは変わりませんでしたので、ゲームをこれからどうするかはやっぱり未定…やはり新鮮さを求めるべき、なのでしょうか…。
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