2019年10月13日

みゃーこせんせぇ

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□みゃーこせんせぇ(2)
■阿部かなりさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.6)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。
作者のかたは以前読んでいる『はいふり』などを描かれたかたとなります。

内容としましては、とある中学校の保健の先生を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻でもみゃーこ先生と生徒たちの学校での愉快な日常が描かれていき、この巻の最初と終盤ではみゃーこ先生の妹さんが登場したりもします。
その妹さん、美朝子さんは極度の雨女なのですけれどもそれはともかくとして以前はかなり病弱だったのですけれどもみゃーこ先生の薬のおかげで元気になり、けれども副作用として夜になるとランダムな動物の耳やしっぽが出てしまうという症状になってしまったというかたなのでした。

この巻では学園祭や夏休みなどでの皆さんの様子が描かれていきますけれど、相変わらず結構何でもありなコメディのお話となっており、そのあたり素直に楽しめばよいかと思います…そういう意味ではかなり楽しい作品となっています。
そしてその様な今作はこの巻で完結、最終巻となっています…最後はかなりとんでもない、ツッコミどころ満載の終わりかたになっていますけれど、この作品ですのでこの終わりかたでいいでしょう、と納得もしてしまうのでした(何)

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはどうでしょうか、登場人物は皆さん女の子のみですのでそのあたりは安心です。
ということで、こちらはこの巻で完結となりましたけれど、おバカという面で楽しくよきものでしたかと…。
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