2019年11月18日

たまに強引になるところも好き

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□将来的に死んでくれ(7)
■長門知大さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしたものとなり、過去に既刊を読んでいることから購入をしたものとなります。
コミックスとしましては他には持っていないものとなります。

内容としましては、高校生の女の子お二人の日常を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第6巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をします。
この巻では冬を迎えた中でのお二人の関係を描いていきますけれど、例によってやはり俊さんはハイテンションに空回っており、そこがやはり笑えるという意味で非常に面白く楽しい作品なのでした。

本当によい意味で相変わらずな様子でバレンタインなどを過ごしていく俊さんなのですけれど、その先に待っていたのは大きな試練…進級に当たりクラス替えがある、ということでした。
ここで小槙さんとクラスが別々になるのでは、と絶望的な様子になってしまう彼女ですけれども、果たして…と、その様な今作はその問題の決着がついたところ、つまり2年生へ進級されたところで完結、最終巻となりました。
お二人の関係はそう大きく変わらないまま終わりましたけれど、小槙さんも俊さんのことを悪からぬ思いでいることは解りますし、お二人の関係はこれからも…ということで悪くない終わりかたでしたといえます。

イラストはなかなかよきものです。
百合的にはやはりなかなか悪くないものです。
ということで、こちらはこの巻で完結となりましたけれど、笑えるという意味でも面白い作品でしたかと…。
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