2019年12月07日

単行本『旅する海とアトリエ(1)』紹介

【単行本紹介】
『旅する海とアトリエ』
□旅する海とアトリエ(1/まんがタイムKRコミックス)
■森永ミキさま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(作品について)
亡き父の残した海が撮られた写真の場所を探すため「海」という名前の子供に見える、けれども22歳なちょっとおバカなかたがヨーロッパ各国を旅する4コマです。
偶然出会った画家で高校生なりえさんとともに旅をすることになり、また各国ではその国を案内してくれる、写真家やデザイナーといった、りえさんを含め芸術家なかたがたと出会い、交流をしていくことになります。
百合的にいえば、スペインでは百合作品好きなかたに出会いますけれど、基本的には海さんとりえさんの友情など、といったところです。

この巻ではスペイン、イタリアと旅をしていくことになるのですけれど、今作は観光ガイドになっている面もあり、それらの国々の名所などが解りやすく紹介されてもいます。
お話は基本的に楽しいコメディとなっており、観光紹介の面も含め楽しく読めます…この巻の最後では次の目的地へ向かいますけれど、海を探しているのに完全内陸国家なオーストリアへ行くことになってしまい、果たして…?
posted by 桜乃 彩葉 at 05:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作品紹介
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