□みのりと100人のお嬢様(3/バンブーコミックス)
■藤沢カミヤさま
→前巻(第2巻)
(個人的度数)
○おすすめ度:★★★★★
○百合度:★★★★☆
(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
○『なぎさ食堂』:同一作者さまの単行本
○篤見唯子さま(『スロウスタート』):巻末にお祝いイラストを寄稿
○ツナミノユウさま(『ふたりモノローグ』):巻末にお祝いイラストを寄稿
(特記事項)
○最終巻
(作品について)
お嬢さま学校に入学をした庶民な女の子の日常を描いた4コマです。
この巻では皆さんの2学期から3学期にかけての様子が描かれていき、文化祭や年末年始にバレンタインのお話などが見られます。
こちらはタイトル通り100人のお嬢さまを作中に出すことを目標にしているご様子で、お話ごとに様々なかたが登場されます。
そして今作はこの巻で完結ということになります…最後はこれからも皆さんの日常は続く、というかたちとなるでしょうか。
とても楽しく、また思いのほか百合的にも色々高めで面白い作品でしたのでこれで終わりなのはさみしいですけれど、ただ作品自体はやはりよいもので満足です。
【単行本紹介・その2】
□ひとりぼっちの○○生活(6/電撃コミックスNEXT)
■カツヲさま
→前巻(第5巻)
(個人的度数)
○おすすめ度:★★★★★
○百合度:★★☆☆☆
(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
○『三ツ星カラーズ』:同一作者さまの単行本
○『ひとりぼっちの○○生活』:TVアニメ版
○『恋する小惑星』:同一の波乱の発生した作品
○『みのりと100人のお嬢様』:実際にクラスメイト全員と友達になった人のお話
(特記事項)
○上で触れた通りアニメ化された作品
(作品について)
極度に人見知りな女の子がクラスメイト全員と仲良くなろうとする4コマです。
この巻では皆さんが3年生へ進級される前後のことが描かれていき、中盤では修学旅行へ行くことになります。
この修学旅行では倉井さんが一つの大きな転機を迎えることになり…この倉井さん関連のお話はとてもよいもので泣けてしまいます。
その他、新たな友達ができたり、あるいはアルさんとかいさんが会ったりと色々なことがあり…アルさんもやはり非常によいかたです。
終盤では上で触れた作品と同じ展開なちょっとした波乱が起こりますけれど、こちらも何とかなった気配…?