2020年03月12日

単行本『Dear NOMAN(1)』紹介

【単行本紹介】
『Dear NOMAN』
□Dear NOMAN(1/電撃コミックスNEXT)
■寝路さま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★★☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『監獄街へようこそ!』:同一作者さまの単行本

(作品について)
ひょんなことから元カラスだった幽霊(?)とコンビを組んで対幽霊の機関で働くことになった女の子を描いたお話です。
主人公のましろさんは以前からいわゆる幽霊が見えるかただったのですけれど、ある日それが原因で事件に巻き込まれそうになります。
それをたすけてくれたのが、そういうものへの対処をしている特殊な機関のかたでして、人手不足もあり、見える貴重な人物である彼女はそこで働くことになったのでした。

その彼女と一緒コンビを組むことになったのは、元はカラスで死後人間の姿になったバズウというちょっと怖い雰囲気のある、生前のことがあり人間のことが嫌いなかた…。
お話はお二人が少しずつ心を通わせていくさまをメインにしつつ、ノーマンと呼ばれる幽霊に対処していくお仕事も描いていくものとなっており、少し切なくも心あたたまるところの多いお話になっています…よいお話で、続きも見守りたいものです。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作品紹介
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/187262006
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック