2020年03月17日

単行本『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。(1〜3)』紹介

【単行本紹介】
『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』
□痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。(1〜3/角川コミックス・エース)
■おいもとじろうさま(漫画)/夕蜜柑さま(原作)/狐印さま(キャラクター原案)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『私、能力は平均値でって言ったよね!』:タイトルに同様の傾向がありかつノベル原作でアニメ化し、とっても大好きなあのかたが気にされていたりと、共通項が多い作品
 『ビビッド・モンスターズ・クロニクル』:今作同様にオンラインゲームの世界を描いた作品

(特記事項)
 ○原作はノベル、そのコミカライズ版
 ○TVアニメ化し今期放送されている作品(そちらをあのかたがご覧になっているということからコミカライズ版を購入)
 ○アンソロジーも存在し同時に購入(未読)

(作品について)
オンラインゲームを楽しむ女の子を描いたお話です。
主人公の楓さんは同じ学校に通う親友から勧められたオンラインゲームをはじめたのですけれど、タイトル通りの理由から初期の能力値割り振りを全て防御力に充てるという極端なことをしました。
それがよかったのかどうなのか、ゲーム中ではかなり特殊な存在になっており、後にゲームをはじめこちらは素早さに特化した親友さんと一緒にゲームを楽しんでいくのでした。

こちらはオンラインゲームな世界を描いたお話ということで、こっそりしているゲームや『PSO2』をはじめた私にとってもなかなか興味深い世界観なお話、といえます。
表紙カバーや帯の説明文に「ノンストレスな大冒険!」とある様にゲーム中ではかなり余裕のある戦いを見せていますので、ある意味安心して見守っていられ、世界観や冒険を楽しむのがメインといえるでしょうか。
…実のところこの何とも言えない系統なタイトルの作品は過去に購入をして完結していないものも含め基本的には購入を控えることにしたのですけれど、今作と上で触れた『能力値は』についてはあのかたが気にしていらしたりアニメを観たというお話を伺いましたので例外…そして今作はなかなか面白かったのですけれど、アニメDVDを購入することにすべきかどうかとなると、一押しがない限りは…?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作品紹介
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