2020年03月18日

単行本『プリンセス・プリンシパル(1)』紹介

【単行本紹介】
『プリンセス・プリンシパル』
□プリンセス・プリンシパル(1/リュウコミックススペシャル)
■あきづきりょうさま(漫画)/Princess Principal Projectさま(原作)/白土晴一さま・速水螺旋人さま(設定協力)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『RELEASE THE SPYCE』:今作同様にスパイの活動を描いた作品

(特記事項)
 ○原作はアニメ(と思われ)、そのコミカライズ版
 ○アニメ版は2020年4月10日に続編劇場版第1章が公開予定

(作品について)
19世紀のロンドンを舞台にしたスパイなかたがたの活動を描いたお話です。
ロンドンとはいっても今作における世界は19世紀の時点で技術力や世界情勢が現実とは大きく異なっており、ロンドンは2つの国に分割された状態っぽく、その様な情勢の中で国家の諜報組織に所属するスパイな女の子を主役にしたお話、となるでしょうか。
主人公は学校に通うお姫さまに命令で近づくことになったアンジェさんというかたになるでしょうか…ただ、このかたとお姫さまには過去に接点があって…?

そのお二人、それにお二人の周囲のかたがたをメインに、19世紀的な世界観でスパイ活動が描かれていき、ちょうど上で触れた同じくスパイなお話でした『RELEASE THE SPYCE』に近しいものも感じますけれど、やはり世界観的なものなどからそれともまた違った雰囲気を楽しめます。
登場人物なかたがたの関係も面白く、こちらは続きも期待したいところ…このコミカライズ版をアニメ放送のリアルタイムで読んでいたら時期によってはアニメDVD購入をかなり真剣に検討していそうですけれど、放送からかなりたってしまった今となっては…?(以前観た『プロメア』及び以前観ている『グレンラガン』に関連するということでで気になった『キルラキル』という作品といい、TVアニメ放送からかなり後で知った作品はよほどのことがない限りは購入までは手が…とはいえ以前観ている『少女終末旅行』という例外もあり絶対ではなく、また廉価版boxや総集編的劇場版あたりでも出れば購入しそうではありますけれども…?)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作品紹介
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