□少女☆寸劇 オールスタァライト
(個人的度数)
○おすすめ度:★☆☆☆☆
○百合度:★★☆☆☆
(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
○『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』:原作に相当するTVアニメ版
○『よんこま すたぁらいと』:原作コミカライズ版
○『どるふろ』:直近で購入をしたショートアニメ
○『みにとじ』:近しい思想で制作されているアニメ
○『ひなこのーと』:今作同様に演劇を主題にした作品
(特記事項)
○上で触れた『レヴュースタァライト』のスピンオフ的アニメ
○1話3分程度のショートアニメ(全26話)
○サントラCDが付属
(作品について)
舞台少女を目指す女の子たちの日常を描いたお話、でしょうか。
こちらは上で触れた『みにとじ』の様にややシリアス要素のある原作をコメディにしたショートアニメといえ、原作アニメには登場しない、ソーシャルゲーム由来っぽいかたがたが登場するのも『みにとじ』に通じるものがあります。
ですので気楽に観ることのできる作品、ではあるのですけれど…何でしょう、その『みにとじ』、あるいは類似のいくつかのショートアニメと比較して、個人的にはものすごく微妙な印象を受けてしまったのですけれども…。
理由ははっきりとしたことは解らないのですけれど、どうにもお話全般が滑っている(はっきり言ってしまうと寒くって、観ていて冷めていく気持ちになったアニメはこれがはじめてレベルかも…?)印象を強く受けてしまったのと、キャラクターをいくら何でも崩壊させすぎでは、という違和感からくるもの…かもしれません?
ですのでこちらはちょっと、『よんこま すたぁらいと』をアニメ化しておけばよかったのにと思える、購入しなくてもよかったかなと思ってしまうものでした…(ただこういう完全コメディなショートアニメ自体は好きなジャンルのもので出るとやはり嬉しいもので、『艦これ』あたりはこういう形式でアニメにすればいいのにと常々思います。
【単行本紹介】
□ひなこのーと(6/MFCキューンシリーズ)
■三月さま
→前巻(第5巻)
(個人的度数)
○おすすめ度:★★★★★
○百合度:★★☆☆☆
(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
○『ひなこのーと』:アニメ版
○『わたしの友達が世界一かわいい』:同一作者さまの単行本
○『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』:今作同様に演劇を主題にした作品
○『ひとりぼっちの○○生活』:このタイトルと完全一致の台詞あり
(特記事項)
○上で触れた通りTVアニメ化された作品
(作品について)
演劇をはじめた女の子を描いた4コマです。
この巻では皆さんが1学年進級され、ひな子さんはゆあさんやくいなさんと別クラスになってしいまい大いに落ち込み不安になってしまうことになります。
この際にひな子さんは「ひとりぼっちの学校生活」なんて発言をしており…?
この巻でのメインはゆあさんについて…彼女はアイドルとしてスカウトを受けることになり、演劇をすべきなのかそちらをすべきなのかで大いに悩むことになります。
それが解決したかと思えばまた大きなことが起こったりと、今巻は完全にゆあさんが主役…個人的には彼女が一番好きですのでこれは非常に嬉しいことです。