□アイドルマスター ミリオンライブ! Blooming Clover(6/電撃コミックスNEXT)
■稲山覚也さま(漫画)/バンダイナムコエンターテイメントさま(原作)
→前巻(第5巻)
(個人的度数)
○おすすめ度:★★★★★
○百合度:★★☆☆☆
(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
○『THE IDOLM@STER MILLION LIVE! THEATER DAYS 4コマ シアターの日常』:別コミカライズ版の一つ
○『アイドルマスター ミリオンライブ! コミックアンソロジー』:アンソロジー
(特記事項)
○元はソーシャルゲーム(?)な作品のコミカライズ版の一つ
(作品について)
一人前のアイドルを目指す女の子を描いたお話です。
この巻では合同ライブも無事終了し、Cloverの皆さんはwebラジオを行うことになったりする中、皆さんを含めたアイドルのかたがたは新ユニットを結成したかたがたも含めて1週間連続公演をすることになりました。
新ユニットのかたがたで演劇をすることになったりし、それへ向けて練習に励もうとするのですけれど、可奈さんと志保さんがあることで喧嘩をすることになったりして…?
その喧嘩の原因になったことも含め、この巻では歌ったり演じたりすることについての悩みについて描かれることになり、難しい問題なのですけれど、頼れる先輩(?)たちの助けもあり最後はよい方向に持っていくことができます。
重いところはあるもののやはりよいお話で、今作は相当好きです…次巻は7月27日発売予定とのことで、引き続き楽しみにみまもりましょう。
【単行本紹介・その2】
□普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。(8/4コマKINGSぱれっとコミックス)
■小杉光太郎さま
→前巻(第7巻)
(個人的度数)
○おすすめ度:★★★★★
○百合度:★★★☆☆
(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
○『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』:アニメ版(これはOVA版)
(特記事項)
○上で触れた通りTVアニメ化・OVA化された作品
(作品について)
ローカルアイドル…略してろこどるの活動をする女の子たちを描いた4コマです。
この巻では第2回となるろこどるサミットが開かれるにあたり、それへ向けての活動などが描かれていき、終盤ではその本番を迎えます。
この終盤の展開はこれで最終巻なのではと思える盛り上がりでよいお話…アニメで使われた曲が歌詞そのままに使われているのもよいものです。
最終巻の様な雰囲気、とはいうもののもちろん最終巻ではなく、ただ最後の最後に波乱が起こりそうな終わりかたとなってしまっています。
作者のかたもあとがきで続巻はシリアスな要素を入れざるを得ない、と触れていたりとこれまでの様な雰囲気ではいられないかもしれません…不安半分で見守りましょう。
今回紹介した2作品はいずれもCDつき限定版(特装版)があるのですけれど、基本的には通常版の購入にする方針にしましたので…。