□成仏するにはまだ早い!(2/バンブーコミックス)
■飴色みそさま
→前巻(第1巻)
(個人的度数)
○おすすめ度:★★★★☆
○百合度:★★☆☆☆
(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
○『カラフル・マキアート!』:同一作者さまの単行本
(特記事項)
○最終巻
(作品について)
幽霊な女の子たちの日常を描いた4コマです。
この巻では確認しうる限りでは唯一といってよい生きている人間である女の子と遭遇し、彼女とともに行動をしていくことになってからのことが描かれていきます。
生きている人間、というのは非常に特殊な立ち位置ですので、彼女が加わることによりお話がの展開により面白みが増していき、またどうしてこの様な世界になったのか、ということも少しずつ見えてきます。
その様な今作、どこにも最終巻と明記はされていないのですけれど、お話の展開などからしてほぼ間違いないかと思います。
その終盤ではこういう世界になったことについても触れられていますけれど、まだ謎は多め…とはいえ基本的には微笑ましさ優先のお話ですので、あの程度の説明でも問題ない様に思えます?
その微笑ましさの面では問題ない、楽しくよきものでしたかと思います。