2020年04月19日

単行本『HGに恋するふたり(1)』紹介

【単行本紹介】
『HGに恋するふたり』
□HG(ハイグレード)に恋するふたり(1/角川コミックス・エース)
■工藤マコトさま/矢立肇さま・富野由悠季さま(原案)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『フレームアームズ・ガール きゃっきゃうふふなワンダーランド』:今作同様にプラモデルを主題にした作品(ただしこれは擬人化メイン)

(特記事項)
 ○ガンダムのプラモデル、いわゆるガンプラを主題にした作品

(作品について)
ガンプラ好きな二人の女のかたのお話です。
主人公のさやかさんは30歳の社会人、『ガンダムX』でガンダムを知り『SEED DESTINY』で主人公のシンさんに感情移入するとともに本格的に機体好きになった、けれど周囲にその事実を隠して生きている、ちょっと色々気持ちの解ってしまうかたでしょうか。
その彼女、ひょんなことからガンプラ好きの高校生な女の子、宇宙さんと知り合うことになり、宇宙さんははじめて同性で趣味の合うかたを見つけたということでさやかさんとの距離をどんどん縮めてきまして…?

お話のほうは、その様なお二人の関係を描いたもの…さやかさんが色々と私自身と重なるところが多かったりし、その点でも面白いというか、色々解るというか…?
それはともかく基本的には同じ趣味を持つお二人がその趣味を楽しむ、というもの…ガンダムについては私も結構解りますので、そのあたりお話にもついていけて面白いものです。
…これはとっても大好きなあのかたに結構自信を持ってお勧めできる作品、かも…ど、どうでしょう…?(何)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作品紹介
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