2020年05月07日

単行本『ななどなどなど(1)』紹介

【単行本紹介】
『ななどなどなど』
□ななどなどなど(1/まんがタイムKRコミックス)
■宇崎うそさま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★☆☆

(作品について)
引きこもりだったお嬢さまとそれを更生させるべく送り込まれたヒューマノイドなかたの日常を描いた4コマです。
小町さんはちょっと色々こじらせてしまい学校へ行かなくなってしまった、自分で陰キャと言ってしまう様なお嬢さまなのですけれど、その彼女のことを心配した別のところで暮らしている妹さんがヒューマノイドを開発して送り付けてきました。
それがななどさんというかなり押しの強いヒューマノイドなかたでして、彼女が編入生として学校へ入ることになり、小町さんも半ば強制的に学校へ行くことになってしまうのでした。

お話はその様なお二人を中心としたもので、徐々に友人も増えていくのですけれど、小町さんとななどさんのキャラクターがかなり濃いのでかなりテンションの高いおバカなコメディになっています。
小町さんの考えかたなどちょっと痛々しいところは見られるのですけれど、それを越えるおバカなコメディとなっていますので楽しく読むことはできます…友人の中には百合的に高く危険な(何)かたもいたりと色々面白いものとなっており、続きも見守りましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作品紹介
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