□邪神ちゃんドロップキック(14/メテオコミックス)
■ユキヲさま
→前巻(第14巻)
(個人的度数)
○おすすめ度:★★★★☆
○百合度:★★★☆☆
(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
○『武蔵野線の姉妹』:同一作者さまの単行本
○『ミノスのビーフ100%』:スピンオフ作品
(特記事項)
○2期にわたりアニメ化されている作品
(作品について)
悪魔のいる日常を描いたお話です。
この巻でも皆さんの相変わらずの日常が愉快に描かれていき、そのあたりここまで巻数を重ねるともう安定しており問題ないといえるものになっています。
今作には上で触れた様にスピンオフ作品も出ていますけれど、そのミノスさんのご実家はちょっと謎があるみたいで…?
その様な今巻では邪神ちゃんがゆりねさんに攻撃を直撃させることができるものの全く効いていなかったり、あるいは氷ちゃんよりも弱いことが判明したりと、弱体化が著しくなっていいます。
そのため、おまけ漫画を除いた最後のお話では脳内会議が開かれるのですけれど、そこに謎の人物が現れ…例によってそこで次巻へ続くとなります(何)
【単行本紹介・その2】
□みわくの魔かぞく(1/まんがタイムKRコミックス)
■ごぼうさま
(個人的度数)
○おすすめ度:★★★★☆
○百合度:★★★☆☆
(特記事項)
○悪魔が物語に関わりそうな作品、ということで上の作品とともに紹介
(作品について)
魔王の娘さんと家族になった女の子の日常を描いた4コマです。
主人公のまいさんはごくごく普通の高校生なのですけれど、その彼女は母親の再婚によりクラスメイトでひそかに憧れていた女の子なミラさんと家族になり一緒に暮らすことになりました。
けれどこのミラさんは魔界の魔王の娘という秘密があり、さらに吸血鬼とのハーフでありときどき別人格な吸血鬼ver.に変化したりと色々あるかたなのでした。
その他、まいさんのクラスには魔女や勇者なクラスメイトまでおり、さらに魔界からやってくるかたがたもいたりして…?
お話のほうはその様な個性豊かなかたがたの繰り広げるコメディ作品…少し不思議な世界観ではありますけれど、きらら系の正統派である学校を舞台にした日常のお話になっています。
ですので安定、安心して読むことのできるものとなっているでしょうか。