2020年08月02日

単行本『星屑テレパス(1)』紹介

【単行本紹介】
『星屑テレパス』
□星屑テレパス(1/まんがタイムKRコミックス)
■大熊らすこさま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(作品について)
宇宙人のいる日常を描いた4コマです。
主人公の海果さんは高校1年生の、とても内気でクラスになじめない女の子…もはや地球上に自分の居場所はなく、いつか宇宙で居場所を作りたいなどと考えてしまう子でした。
ですのでもちろん宇宙人の存在を信じており、いつか会えると考えていたのですけれど、その彼女のクラスに宇宙人を名乗る転校生が出現しました。
それがユウさんという、明るく元気な女の子だったのですけれど、彼女はテレパシーが使えたりと確かに宇宙人らしい…ただ現在地球へくる前の記憶を失っていたりし、海果さんとユウさんは一緒にロケットを作るという壮大な夢を共有することになるのでした。

お話のほうは、その様なお二人を中心としたかたがたを描いたもの…。
お二人の計画にはその後さらにお二人加わることになるのですけれど、ペットボトルロケットからはじまり、意外と真面目にロケットを作ろうと考えているっぽい…?
そのあたりはともかく、基本的には内気な女の子が少しずつ成長していくお話で、また全体的にかわいらしい雰囲気のよいお話…続きも見守りましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作品紹介
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