2020年09月21日

単行本『艦隊これくしょん -艦これ- お役立ち!鎮守府調査隊(3)』 / 『艦隊これくしょん -艦これ- 4コマコミック 吹雪、がんばります!(16)』紹介

【単行本紹介】
『艦隊これくしょん -艦これ- お役立ち!鎮守府調査隊』
□艦隊これくしょん -艦これ- お役立ち!鎮守府調査隊(3ファミ通クリアコミックス)
■ノブヨシ侍さま(漫画)/「艦これ」運営鎮守府さま(協力)
前巻(第2巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『艦隊これくしょん -艦これ-(劇場版)』:アニメ版(劇場版)
 『艦隊これくしょん -艦これ- おねがい!鎮守府目安箱』:別のコミカライズ版(多数あるもののうち直近で読んだ作品)
 『艦隊これくしょん -艦これ- 電撃コミックアンソロジー改 佐世保鎮守府編』:アンソロジー(多数あるもののうち直近で読んだ作品)

(特記事項)
 ○原作はブラウザゲーム、劇場版を含むアニメ化やヴィータさんでゲームかもされているシリーズのコミカライズ版
 ○最終巻

(作品について)
辺境の鎮守府に結成された調査隊の活動を描いたお話となります。
この巻でも巻雲さんと沖波さんのお二人による鎮守府調査隊が鎮守府やその周囲で起きる様々な謎を調査したりするお話が繰り広げられていき、この巻では海外のかたがたの絡むお話がメインになっています…私の解らないかたもいますけれど、『目安箱』同様にこの作風でしたら大きな問題にはなりません。

『目安箱』同様によい意味で相変わらずな作品で楽しくおバカなよきものなのですけれど、今作は残念ながらこの巻で完結、最終巻ということになってしまいました。
最後は少し感動もするよい終わりかたでしたけれど、やはりコミカライズ版では『目安箱』と並んで大好きな作品でしたので残念なことです…。


【単行本紹介・その2】
『艦隊これくしょん -艦これ- 4コマコミック 吹雪、がんばります!』
□艦隊これくしょん -艦これ- 4コマコミック 吹雪、がんばります!(16/ファミ通クリアコミックス)
■桃井涼太さま(漫画)/DMM.comさま(提供)/「艦これ」運営鎮守府さま(開発/運営)
前巻(第15巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★☆☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 ※上記紹介作品と同一のため省略

(特記事項)
 ※上記紹介作品と同一のため省略

(作品について)
とある鎮守府の艦娘たちの日常を描いた4コマです。
この巻でも引き続き実際のゲーム中でのイベントなどに絡めつつ四季のお話が描かれていき、新しいかたの紹介などもありいつもどおり楽しいお話です。

ただ、この巻に至ると私がゲームをやめた後の世界のお話になっており、正直にいってついていけないところがあったりし…少し危惧はしていましたけれど、今作はやはりゲームを実際にしているかどうかで楽しさがかなり変わってきてしまいます。
『調査隊』『目安箱』、あるいは今作の前巻と同時に読んでいる『サルーテ』などは実際のゲーム中のお話が深く絡んでくることはないのでそうでもないのですけれど…う〜ん、今作はこの巻あたりで購入をやめてしまってもいい、かもしれません…?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作品紹介
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