2020年10月07日

単行本『金星のリヴェール(1)』 / 『ふたごわずらい(1)』紹介

【単行本紹介】
『金星のリヴェール(1)』
□金星のリヴェール(1/百合姫コミックス)
■沼地どろまるさま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『ホームズさんは推理ができない。』:同一作者さまの単行本
 『カヌレ』:今作で題材とされている制度を主題としたアンソロジー
 『夜、灯す』:今作で題材とされている制度のあった作品代表例

(特記事項)
 ○とあるかたのサイトで紹介されていたことから優先的に紹介

(作品について)
双子の姉妹に好かれる女の子を描いたお話です。
主人公のすがらさんはいわゆる姉妹制度のある伝統ある学校に通う、本人はいたって普通の雰囲気な、目立たず平穏無事に過ごせればよいと考えている女の子…。
ところが彼女の姉になった結さんは歌劇部のトップスターでしたりと非常に目立つかたでして、また彼女の双子の姉で生徒会長である初さんもすがらさんと距離を縮めようとしてきます。

お話のほうは、その様な三人の関係を描いたもの…双子のお二人は外見が似ており、ですのでときにはもうお一人になりすましてすがらさんに近づいてきたりします。
クールに見えてかわいらしい性格の初さんが微笑ましいですけれど、一方の結さんは明るく活発なかたなのですけれどもどことなく危うい雰囲気も少し感じなくもなく…帯にはヤンデレと紹介されていましたし…?
また、今作の姉妹関係というのは誰でもなれるというものではなくかなり特別なもので、現状では他には1組のかたしか出ていないもののこのお二人も色々な意味でかなりよいものです。
そのお二人の関係は何の心配もない感じですけれど、メインの3人はどうなるか全く解らない雰囲気…楽しい雰囲気の作品でもあり、引き続き見守ってみましょう。


【単行本紹介・その2】
『ふたごわずらい(1)』
□ふたごわずらい(1/百合姫コミックス)
■桜野いつきさま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★☆☆
 ○百合度:★★★☆☆

(特記事項)
 ○上の作品同様双子がメインキャラの作品ということで同時に紹介

(作品について)
双子の姉妹の関係を描いたお話です。
お話の主人公は高校生になるその双子の姉妹で、これまでずっと一緒、仲のよい姉妹でした。
けれど、どうやら姉は内心その様な関係に少々嫌気が差していた様子があり、また純粋に惹かれた様子もあり、副担任の先生に告白をするに至りました。
一方の妹さんは姉のことが少し病的と思えるほど好きで、もちろんそれを黙ってみているつもりはなく…?

双子のかたがたの気持ちがすれ違い、というのは結構よくあるパターンで、今作もその雰囲気を踏襲したものといえます。
それぞれの、さらに先生の気持ちなども相まってこれからどうなっていくか、危うさをかなり感じる作品ではありますけれど、悪いものではありませんので引き続き見守ってみましょう…上の作品同様に一種の三角関係のお話ともいえますけれども…?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作品紹介
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