2020年11月01日

単行本『精霊さまの難儀な日常(3)』紹介

【単行本紹介】
『精霊さまの難儀な日常(3)』
□精霊さまの難儀な日常(3/まんがタイムKRコミックス)
■琴慈さま
前巻(第2巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★★☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『あんハピ♪』:同一作者さまの単行本

(特記事項)
 ○最終巻

(作品について)
成人の試練のために人間界へやってきた精霊なかたがたと、その精霊と一緒に暮らすことになった人間の女の子の関係を描いた4コマです。
この巻でも皆さんのかわいく微笑ましい日常が描かれていき、この微笑ましい雰囲気はここ最近触れている4コマ系列の作品でもかなり上位にくるレベルです。

ただ、上で触れた通りその様な今作は残念ながらこの巻で完結、最終巻となってしまいます。
終盤は例によって波乱が発生しますけれど、精霊さんがたと人間のかたがた、双方の力もあって無事…終わりかた自体もきれいでよいものでしたけれど、やはりさみしさを覚えるのでした。
…最近まんがタイムKR系列は個人的にかなり微妙な印象のある作品たちのアニメ化が多い気がしますけれど、こちらをアニメ化してもらいたかったです…もしくは『あんハピ♪』の第2期とか…。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 作品紹介
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/188081740
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック