□ガヴリールドロップアウト(10/電撃コミックスNEXT)
■うかみさま
→前巻(第9巻)
(個人的度数)
○おすすめ度:★★★★★
○百合度:★★☆☆☆
(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
○『タプリスシュガーステップ』:スピンオフ作品
(特記事項)
○アニメ化された作品
(作品について)
人間界で暮らすことになった天使の日常を描いたお話です。
この巻では皆さんの夏休みの様子を描いていき、この巻では皆さんの学校生活、あるいは家族など周囲のかたがたの様子が描かれたりします。
この巻では表紙になっているサターニャさんが比較的目立っており、彼女が催眠術にかかってしまったり、あるいは終盤では彼女の両親が人間界へやってきたりします…両親はパティシエをしている様子なのですが、やはり愉快なかたがたなのでした。
こちらはやはりよい意味で安定しており、楽しいもの…続きも楽しみに見守りましょう。
【単行本紹介・その2】
□うちのメイドがウザすぎる!(7/アクションコミックス)
■中村カンコさま
→前巻(第6巻)
(個人的度数)
○おすすめ度:★★★★★
○百合度:★★★☆☆
(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
○『うちのメイドがウザすぎる!』:アニメ版
○『うちのメイドがウザすぎる! 公式アンソロジー』:アンソロジー
(特記事項)
○上で触れた通りTVアニメ化された作品
○アニメ化された作品繋がりで上の作品と同時に紹介
(作品について)
家政婦さんとお嬢さまの日常を描いたお話です。
この巻の前半では前巻で登場したパンダな着ぐるみを着た子のお話が中心…彼女がイラストを描いていること、あるいはクラスに何とか打ち解けていくさまが見られます。
また、彼女はどうもミーシャさんのことが好きな様子が見受けられるのですけれど、それに対しつばめさんは少々意外かもしれない反応を見せて…?
後半ではミーシャさんのお誕生日に関するお話が描かれますけれど、こちらでは意外なかもしれない新キャラさんが登場します。
家族関係のことといえば、つばめさんに姉が存在することが明らかになりましたけれど、何かの伏線なのかどうか…ともあれ安定して面白い内容でしたし、続きも見守ってみましょう。