□邪神ちゃんドロップキック(16/メテオコミックス)
■ユキヲさま
→前巻(第15巻)
(個人的度数)
○おすすめ度:★★★★☆
○百合度:★★★★☆
(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
○『ごっどちゃんず』:同一作者さまの単行本
○『ミノスのビーフ100%』:スピンオフ作品
(特記事項)
○2期にわたりアニメ化され、第3期の製作も決定している作品
(作品について)
悪魔のいる日常を描いたお話です。
この巻でも相変わらずの皆さんの日常が愉快に描かれていき、そのあたりここまで巻数を重ねるともう安定しており問題ないといえるものになっています。
巻末の雪女さんのお話にある通り登場人物がかなり増え、それに伴い出番のない、あるいは少なくなってしまったかたがたも結構いらっしゃいますけれども…?
さて、前巻で弱体化著しかった邪神ちゃんはこの巻でも相変わらずであり、終盤ではそれではいけないとついに一念発起し己を鍛えはじめるのですけれど、その結果は…悲酸な姿になったところで次巻へ続くことになり、果たして…。
【単行本紹介・その2】
□推しが武道館いってくれたら死ぬ(7/リュウコミックス)
■平尾アウリさま
→前巻(第6巻)
(個人的度数)
○おすすめ度:★★★★☆
○百合度:★★★☆☆
(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
○『まんがの作り方』:同一作者さまの単行本
(特記事項)
○アニメ化された作品
○帯によると実写化されるとのこと
○アニメ化された作品繋がりで上の作品と同時に紹介
(作品について)
アイドルの熱狂的なファンのかたを描いたお話です。
最近はアイドル側の皆さんの様々な事情が描かれる比率が多くなってきており、今巻もそちらのほうに重点が置かれている感じでしょうか。
皆さんの過去のことなど、アイドル側もファン側も、色々思うところがあるご様子で…?
メインのお二人はよくも悪くも相変わらずで、最後のお話はいつも通り微妙に会話がかみ合っていません。
とはいえやはり基本的には何だかシュールささえ感じさせる面白い作品で、続きも見守っていきましょう。