2021年03月31日

単行本『艦隊これくしょん -艦これ- おねがい!鎮守府目安箱(6)』 / 『ぷちます!(13)』紹介 / その他

【単行本紹介】
『艦隊これくしょん -艦これ- おねがい!鎮守府目安箱(6)』
□艦隊これくしょん -艦これ- おねがい!鎮守府目安箱(6/電撃コミックスNEXT)
■種十号さま(漫画)/「艦これ」運営鎮守府さま(協力)
前巻(第5巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『艦隊これくしょん -艦これ-(劇場版)』:アニメ版(劇場版)
 『艦隊これくしょん -艦これ- 今宵もサルーテ!』:別のコミカライズ版(多数あるもののうち直近で読んだ作品)
 『艦隊これくしょん -艦これ- 電撃コミックアンソロジー改 佐世保鎮守府編』:アンソロジー(多数あるもののうち直近で読んだ作品)

(特記事項)
 ○原作はブラウザゲーム、劇場版を含むアニメ化やヴィータさんでゲームかもされているシリーズのコミカライズ版
 ○TVアニメ版が製作中?(放送時期不明)

(作品について)
目安箱解決実行委員会の活動を描いたお話です。
この巻でもその結社の活動が描かれていき、相変わらずひどくおバカで楽しい作品…ここまで単行本を重ねているだけあり安定した面白さがあります。

原作ゲームから離れてかなりたちますので、私の解らないキャラクターの登場頻度もかなり増えてきましたけれど、内容が内容ですのでそのあたりについては大きな問題はないといえ、続きも楽しみにしましょう。


【単行本紹介・その2】
『ぷちます!(13)』
□ぷちます! PETIT IDOLM@STER(13/電撃コミックスEX)
■明音さま/バンダイナムコゲームスさま(原作)
前巻(第12巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『ぷちます!! プチプチ・アイドルマスター』:アニメ化作品

(特記事項)
 ○『アイドルマスター』のスピンオフ作品
 ○上で触れた通り2期にわたりアニメ化
 ○アニメ化したゲームのコミカライズ版ということで上の作品と同時に紹介

(作品について)
765プロのアイドルな皆さんと不思議な生命体のいる日常を描いた4コマです。
この巻でも皆さんの楽しく賑々しい日常を描いており、ここまで巻数を重ねるとよい意味で安定しており微笑ましく読むことができます。

前巻の紹介で一部のアイドルのかたがかなりの身体能力を、と触れていますけれども今巻でもそれは顕著になっており、貴音さんが引いてしまわれるほどになっているご様子…?
それはともかくやはり微笑ましい作品ですので続きも楽しみに見守りましょう。


【その他】
昨日は先日届いたDVDたちのうち『アサルトリリィ』の第3巻を観てみました。
今回は第7話から第9話までの3話であり、謎の女の子が登場し去っていくまでを描いています。
この女の子は登場時の展開からしてすでに嫌な予感しかせず、第9話でそれが現実化しそうになり、けれど無事に解決しめでたし…になりそうになったところに…?
予想しえた最悪の展開になるよりはまだよいのかも、しれませんけれどもそれでもとても切ない展開…今作は3話ごとに山場があり今巻も最後のお話でそうなりました。

最後の展開自体は非常に切ないものでしたけれども、それでもお話自体はそこも、そしてそれまでのものもよく、第3巻まできてここまで色々な意味で好印象が変化しないのでしたらもう最後まで大丈夫でしょう。
今のままいけば『虹ヶ咲スクールアイドル同好会』『スト魔女』『魔女の旅々』『安達としまむら』『うさぎですか?』と良作揃いで購入作品が多くなってしまった前期(もう前々期?)の中はおろか、過去に観た全てのアニメの中でも『結城友奈は勇者である』あたり並の、十指に入るほどの大好きで愛しい作品になりそうですけれども、果たして…?
posted by 桜乃 彩葉 at 08:06 | Comment(0) | 作品紹介
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