2021年04月10日

単行本『ラピスリライツ(2)』 / 『私、日常は平均値でって言ったよね!(4)』紹介

【単行本紹介】
『ラピスリライツ(2)』
□ラピスリライツ(2/電撃コミックスNEXT)
■ヒロイチさま(漫画)/永井真吾さま(漫画版構成)/Project PARALLELさま(原作)
前巻(第1巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『艦隊これくしょん -艦これ- 止まり木の鎮守府』:漫画担当のかたがコミカライズ版を担当した単行本

(特記事項)
 ○アニメやゲーム等も展開されているというメディアミックス作品のコミカライズ版
 ○最終巻

(作品について)
魔女を目指す女の子たちを描いたお話です。
この巻でもファンタジーな世界観ながら基本的にアイドルもの、といった少し珍しい趣なお話が繰り広げられていきます。

作品の主題はその様にアイドルものなのですけれど、それとともになぜユエさんがティアラさんにきつく当たるのか、終盤ではそのあたりの真実も明かされ非常に重い展開に…。
その様な波乱があることからも解る通り、今作はこの巻で完結、最終巻となります…最後はきれいなかたちで終わっており、なかなかよい作品でアニメも気にならないことはないのですけれども…?


【単行本紹介・その2】
『私、日常は平均値でって言ったよね!(4)』
□私、日常は平均値でって言ったよね!(3/アーススターコミックス)
■FUNAさま・亜方逸樹さま(原作)/森貴夕貴さま(漫画)
前巻(第3巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『私、能力は平均値でって言ったよね!』:原作コミカライズ版

(特記事項)
 ○原作はノベル、上で触れたコミカライズ版がありアニメ化もされたもののスピンオフ作品
 ○最終巻
 ○アニメが放送された作品のコミカライズ版ということで上の作品と同時に紹介

(作品について)
強大な能力を持って転生した女の子とその仲間を描いた4コマです。
今巻でも既刊同様にファンタジーな世界でギルドを組む皆さんの日常を緩く微笑ましく描いていきます。

マイルさんの変態度合いがどんどん増している印象のある今作はこの巻で完結、最終巻…最後は最終話らしく(?)卒業式を使用なんていう話になるのですけれど、ともあれいつもの皆さんの様な感じでこれからも、という悪くない終わりかたでしたかと…?
posted by 桜乃 彩葉 at 08:06 | Comment(0) | 作品紹介
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