2021年05月01日

単行本『ヤンキー×ジャーキー(2)』紹介

【単行本紹介】
『ヤンキー×ジャーキー(2)』
□ヤンキー×ジャーキー(2/FUZコミックス)
■由井ひな子さま
前巻(第1巻)


(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★★★☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『ぱすてるディズ』:同一作者さまの単行本

(特記事項)
 〇最終巻

(作品について)
いわゆるヤンキーなかたと人狼な女の子の関係を描いた4コマです。
この巻でもお二人の関係の進展を描いていき、愛羅さんの家庭環境などが見られつつ彼女の家へ行くことになったりと順調に関係が深まっていきます。

その様な今巻では愛羅さんのかつてのヤンキー仲間だったというかたが登場したりし、彼女の過去が一つの鍵になってきます。
終盤ではそのことが原因で少々波乱が起こりそうになったりしつつ、そこからさらにお二人の関係は深まるのですけれど、その様な今作はこの巻で完結、最終巻となってしまいました。
これで終わりとは思っていなかったので少々あっさりした終わりかたにも感じられてしまったものの、百合的にもよい終わりかたではありました。
posted by 桜乃 彩葉 at 08:03 | Comment(0) | 作品紹介
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