2021年05月18日

単行本『リリィ・トライアングル(1・2)』紹介

【単行本紹介】
『リリィ・トライアングル(1・2)』
□リリィ・トライアングル(1・2/星海社コミックス)
■ツナミノユウさま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『ふたりモノローグ』:同一作者さまの単行本

(特記事項)
 ○フルカラー作品

(作品について)
三角関係のかたがたを描いた4コマです。
お話の舞台はとある学校の生徒会で、会長さんは自身に興味を示さない美虎さんというかたに惹かれ、でもその美虎さんは幼馴染の小姫さんが好きで、でも小姫さんは会長さんに惹かれているという状態になってしまいます。
さらに会長さんをライバル視する上級生や美虎さんが好きながら強い人にはすぐ弟子入りしようとする人などもいたりして…?

お話のほうは、その様なかたがたの関係を描いたものです。
こちらは作者のかたが上で触れた非常にハイテンションでおバカなところのある『ふたりモノローグ』を描かれたかたということで、やはりそちらの流れを汲むハイテンションでおバカなコメディとなっており笑えるという意味でも面白いものになっています。
それぞれの関係性もなかなか面白く、次巻で最終巻とのことですけれども最後まで見守りましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 08:04 | Comment(0) | 作品紹介
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