2021年05月31日

単行本『安達としまむら(3)』 / 『艦隊これくしょん -艦これ- 海色のアルトサックス(1)』紹介 / その他

【単行本紹介】
『安達としまむら(3)』
□安達としまむら(3/電撃コミックスNEXT)
■柚原もけさま(漫画)/入間人間さま(原作)/のんさま(キャラクターデザイン)
前巻(第2巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★★★☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『安達としまむら』:TVアニメ版
 『安達としまむら 公式アンソロジーコミック』:アンソロジー
 『安達としまむら』:同一原作の別コミカライズ版
 『じょしけん。』:キャラクターデザイン担当・のんさまの単行本

(特記事項)
 ○原作はノベルでTVアニメ化もされ、今作はそのコミカライズ版
 ○「関連作品」で上げた通り別コミカライズ版が存在

(作品について)
高校の同級生である安達さんとしまむらさん、授業のさぼり仲間であったお二人の関係を描いたお話です。
この巻では上で触れたアニメ版にしてDVD第3巻のバレンタインなお話をほぼ1冊使って描いています…ということで、この単行本はアニメとほぼ同じペースで巻数が進行していそうです?

アニメで観た内容とはいえ、やはりお二人の関係性が面白く、また百合的にもよきものとなっています。
単行本だけありアニメよりも細かく描かれているところが多いですけれど、ただ占い師の描写はなし…あれはアニメの暴走でしたのかもしれませんけれど、ともあれ続きも見守っていきましょう。


【単行本紹介・その2】
『艦隊これくしょん -艦これ- 海色のアルトサックス(1)』
□艦隊これくしょん -艦これ- 海色のアルトサックス(1/角川コミックス・エース)
■柚木ガオさま(漫画)/「艦これ」運営鎮守府さま(原案)/C2機関さま(協力)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『艦隊これくしょん -艦これ-(劇場版)』:アニメ版(劇場版)
 『艦隊これくしょん -艦これ- 今宵もサルーテ!』:別のコミカライズ版
 『艦隊これくしょん -艦これ- コミックアラカルト 舞鶴鎮守府編改』:アンソロジー
 『ののことのらと』:漫画担当のかたの単行本

(特記事項)
 ○原作はブラウザゲーム、劇場版を含むアニメ化やヴィータさんでゲームかもされているシリーズのコミカライズ版の一つ
 ○TVアニメ版が製作中?(放送時期不明)
 ○何かのコミカライズ版、また漫画担当のかたの名前に共通点があることから上の作品と同時に紹介

(作品について)
ジャズバンドを組むことになったかたがたを描いたお話です。
今作における主人公は敷波さんというなかなか珍しいかたになっており、ある日彼女はたまたま楽器、そしてそれを演奏する人たちの映像を見つけ、作戦に出かける綾波さんに何かしてあげたいという気持ちもあったりして楽器の演奏を学んでみることにしました。
それを見ていた磯波さんも加わり、さらに楽器購入を提督に許可してもらったのですがその許可を得るにあたりちゃんとした活動をする様にとなメンバーを募集、こちらもちょっとした事情のあった朝霜さんと岸波さんが加わることになりました。

お話のほうは、その様なかたがたがバンドを組むお話…大きな流れや何かテーマがあるところなど上で触れた『今宵もサルーテ!』に通じるところもありますかも?
終盤では野分さんがさらに加わり、ちょっとした騒動の末に嵐さんさらに加わりそうな気配を見せて今巻は終わりますけれど、お話として面白いものとなっており、続きも見守りたいものです。


【その他】
先日はこの様なものが届いていました。
-----
アニメDVD
○のんのんびより のんすとっぷ(さんなのん)
○ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(6)
○ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN(6)
-----
…いずれも一連で予約をしているアニメDVDとなります。
『ストライクウィッチーズ』はこの巻で最終巻となりタペストリーがついてきました。

昨日はこれらのうち『のんのんびより のんすとっぷ』の第3巻を観てみました。
こちらは1巻に3話収録となります。

今回は夏海さんが相変わらずの目にあうお話が目立つ…とはいえれんげさんに水槽を用意してあげたりと、夏海さんは勉強以外は非常に優秀で面白いかたです。
最後のお話は姉の小鞠さんメインのお話となっていてこちらも面白いもの…第2巻のこまぐるみほどの衝撃的なお話はありませんでしたけれど、やはり微笑ましいという意味でも笑えるという意味でも面白くなっており、この手の作品では一番なのではと思えるほどです。
次で最終巻…原作も終わってしまい、ですのでアニメもこれで最後になるかもしれませんけれど、最後まで楽しみましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:06 | Comment(0) | 作品紹介
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

コメント: [必須入力]