□ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(1〜7/写真は第7巻のみ)
(個人的度数)
○おすすめ度:★★★★★
○百合度:★★★☆☆
(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
○『ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 キズナComicBook』:コミカライズ版
○『ラブライブ!』:アニメシリーズ第1作(これは劇場版)
○『ラブライブ!サンシャイン』:アニメシリーズ第2作(これは劇場版)
○『アサルトリリィ BOUQUET』:今作と同クール放送で数が多すぎて迷った末に全て購入することにした6作品のうちの一つ
○『魔女の旅々』:今作と同クール放送で数が多すぎて迷った末に全て購入することにした6作品のうちの一つ
○『ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN』:今作と同クール放送で数が多すぎて迷った末に全て購入することにした6作品のうちの一つ
○『ご注文はうさぎですか?BLOOM』:今作と同クール放送で数が多すぎて迷った末に全て購入することにした6作品のうちの一つ
○『安達としまむら』:今作と同クール放送で数が多すぎて迷った末に全て購入することにした6作品のうちの一つ
(特記事項)
○過去に2シリーズアニメ化されているシリーズの3つめにあたるアニメ化作品
○原作はソーシャルゲーム?
○第2期製作がすでに決定
○今期にシリーズ4作めにあたるアニメも放送予定
(作品について)
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のかたがたの活動を描いたお話です。
『ラブライブ!』としてのアニメは上で触れた通り今作で3シリーズめとなりますけれど、今作は無印及び『サンシャイン!!』とは少し流れを変えているところがあります。
イラストの雰囲気もそうなのですけれど、過去2作の様に学校の危機というものは特になく、ラブライブという大会を目指すこともない…と、そのあたりのことは別に何の問題もなく気にしなくてもよいところです。
今作の特色としては、まずμ'sやAqoursと違い、部に所属する皆さんがグループを組むことなくソロで活動をする、というところがあります。
また、メインキャラに侑さんというアイドル活動をせず皆さんのマネージャ的なことをするかたがいる、という点も特徴…彼女は原作らしいソーシャルゲーム版の主人公の立ち位置らしいのですけれど、侑さん自身よいキャラクターをしています。
…今作の皆さんもやはり全員負けず劣らずよいかたがたばかりで特に好きなかたを選ぶのは難しいのですけれど、個人的には侑さんも最有力候補に入ります(あとはかすみさん、璃奈さん、せつ菜さん、愛さんあたりかも…?)
最終巻となる第7巻収録の2話、第12話は侑さんと歩夢さんのお二人の関係を、最終話となる第13話はスクールアイドルフェスティバルの様子が描かれていきます。
最終話は最終話らしく盛り上がったよいお話で、やはり皆さんのことがより好きになるのでした…『ラブライブ!』シリーズ過去2作の第1期最終話はいずれもちょっと「?」となってしまう箇所があったのですけれど、今作はそういうこともなく一安心です。
第2期の製作がすでに決定していますけれど、どういうお話になるのか楽しみにしておきましょう。
その様な今作は前期にあたる時期に日曜日の19時という私が普通に観れる時間に再放送をしており、終盤はDVDの内容に追いつき第12話はその再放送で先に観たのですけれど、最終話となる第13話は今日放送のところをこうしてDVDで先に観るという結果となりました。
同じ時間帯で今期は『ラブライブ!スーパースター!!』という新たなシリーズが放送されることになり、そちらはもう何以来か解らないほどに恐ろしく久しぶりとなるリアルタイムでアニメを観ることになりそうです…もちろんそれでもDVDは購入予定です。
そして、これで迷いに迷った末に気になった、上で触れた6作品すべて購入をした前々期のさらに前期(『のんのんびより のんすとっぷ』は前々期)のDVDも全て完結しましたけれど、結論としては全て購入してよかった、何も切り捨てなくてよかった、ということになります。
【単行本紹介】
□かぐらまいまい!(2/まんがタイムKRコミックス)
■あひるさま
→前巻(第1巻)
(個人的度数)
○おすすめ度:★★★★☆
○百合度:★★★☆☆
(特記事項)
○最終巻
○上の作品同様に舞台で踊る作品ということで同時に紹介(雰囲気は全然違いますが…)
(作品について)
舞姫部の皆さんの活動を描いた4コマです。
この巻でも引き続きその様なちょっと変わった部活を描いていき、文化祭で出し物をされたり、あるいは大晦日は皆さんで神社のお手伝いをしたりします。
基本的には正統派な部活もののお話といえますけれど、楽しく微笑ましい要素のほうが強いでしょうか。
終盤では、神社の例大祭で神楽舞を披露することになるのですけれど、その練習の過程で色々波乱が発生したりし…その様なことが起こることからも解る通り今作はこの巻で完結、最終巻となっており、きれいなかたちで終わっておりよきものでしたかと思います。