2021年08月12日

単行本『もういっぽん!(14)』紹介

【単行本紹介】
『もういっぽん!(14)』
□もういっぽん!(14/チャンピオンコミックス)
■村岡ユウさま
前巻(第13巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★☆☆☆

(特記事項)
 ○帯によるとアニメ化が決定しているとのこと

(作品について)
柔道部の活動を描いたお話です。
この巻では前半を使って既刊から続いている大会の個人戦が描かれていきます。
その個人戦もですけれど、負けを通じての成長が見られるあたりやはりよきスポーツ部活ものです。

個人戦のお話も含め、今巻で一番焦点を当てられているのは1年生の梢さんであり、終盤では次の大会へ向けて皆さんが気持ちを盛り上げている中、かなり大きなアクシデントが発生してしまいます。
これは不可抗力だといえるのですけれど、それでも当事者の落ち込みようは激しく…それを乗り越えていくさまもよく、続きも見守りましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 06:57 | Comment(0) | 作品紹介
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